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セイコーのGPS腕時計アストロンを購入しました。
その時計には、中留め三つ折りバックルというタイプのベルトがついておりますが、そのベルトの耐久性はどんなもんなんでしょう?

当方は仕事上、ずっと腕時計をしている事ができない仕事なので、一日に何度も、時計をつけたり、はずしたりしています。
なので、ベルトの金具(留め具)のところがゆるくなって、装着中、腕時計がはずれて落下することがないか心配です。

webや取り説などで調べてみましたが、その手の情報は見つかりませんでした。
どなたか詳しい方がいましたら是非、教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

はじめまして。



アストロン・・・良い時計ですネ。
型式がわかるとバックル(又はクラスプ)のタイプがわかります。恐らく近年のモデルでしょうから、時計本体は別にこの感じでしょうか?相違でしたらこの先はパスしてください。

アストロン:SBXA029 金属ブレスの参考例
http://item.rakuten.co.jp/asr/sbxa029/
http://image.rakuten.co.jp/asr/cabinet/seiko5/sb …

アストロン:SBXA100 革ベルト等の参考例(ウレタンベルトも同様のタイプ)
http://item.rakuten.co.jp/onemore/sbxa100/

ここでピン部分と噛み込むカバー側のマッチングが悪くなると不調になります。これは三つ折れプッシュバックル等と呼ばれています。

参考ですが添付(左)写真のカバー側に締結/解除の両サイドにプッシボタンと締結穴部(噛み込み部)がつきます。カバーの構造の相違はあるでしょうが、プッシュボタンの内側の箱形状の中に締結の金具とばね構造があります。
普通腕に嵌めてカバーを上から”パチン”と押し込めば、先が細まっているピンが、カバー側の入る部分の噛み込み部品を一瞬押し広げ奥に入るとピンの細い部分になりバネで戻り締結完了です。
これと脱着でプッシュボタンを押して中の噛み込みのバネを広げてピンを開放する・・・この繰り返し。

そこで、脱着で弱るのがピンの摩耗とカバー側のバネや締結を保持する金具類です。
添付の写真は全く昔の別機種のチタンモデルですが、基本この部分が壊れると、バックルを分解調整できるタイプ、分解不可でバックルだけ交換、もしくはブレス全体もあります。
参考・プッシャー式の部分分解参考
https://www.hanshin-dept.jp/hsblog/living-jewels …

お手持ちのタイプについては時計店かメーカーカスタマーへご確認下さい(写真のはブレス交換と言われていたので。既に生産中止で在庫も無しです。15年も昔の限定モデルなのでしょうがない(苦笑))。

尚、脱着と共に弱るのがピン側の中折れするヒンジ部分(可動部分)です。どうしてもねじれる力や摩耗が出ますので、扱いによってはピン側と共にそちらのガタが出る事も有ります(但し近年は精度がより良いので少ないカモ)。その際は全体がヤレてくるのでピンもハマりにくくなる(正規の締結位置からずれやすい)。

扱いとしては普通にと思います。プッシャーをしっかり押して開放し外し、パチンと押し込んで噛み込み締結。その繰り返しです。

尚、三つ折れでもこのタイプもあります。
http://mr-coo.com/belt/bityousei.html

これはバックルとブレスの締結がカバーの嵌め合せ部分の微調整が必要なタイプです。
(恐らくこのタイプではないでしょう)

プッシュバックルで噛み込みの調整が分解等で出来るなら時計店でも調整修復は可能でしょう(パーツ交換等になると即座とはいかないですが)。ただ時計次第なのでこの点は時計店で見てもらって判断の方が無難です(自分で分解しようとして手順を誤ったり、部品飛ばして紛失したりゆるくなったとばねを手直しすると壊す時があるので)。またピンの形状が痩せてしまったら交換しかありません。

脱着の故障の確率は本当に使用者の扱い次第なので、他の時計も含め通常寿命評価は公開すらできないです。もちろんメーカーとしての基準における耐久試験は当然実施されているのですが・・・。自分の経歴では過酷に使っていない(中古もあるのですが)ので正直分からないですが壊れた試は無いです。でも極々分母の中の一数字にすぎません。

もし長年の使用でパーツ不足を懸念されるなら、カタログ落ち当たりをみてスペアを購入するのも一手です。メーカーの補修部品が切れた時点で修理不能となる事から(現状ならずっと先のお話と思います。愚例の写真のブレスは1本丸ごとスペアで買いました。限定品で他の時計の利用が無いためです。その際在庫は殆ど無しでした。)

ご参考になれれば幸いです m(__)m
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、ありがとうございました。
とても参考になりました。
早速、メーカーカスタマの方に確認してみたいと思います。

お礼日時:2014/05/17 16:07

No.3です。

すみません。添付の写真を載せ損ねてました。愚例ですがご参考まで。

左側・締結部(ピンの入る部分)
右側・ピンの形状例

m(__)m
「セイコー腕時計のベルトについて。」の回答画像4
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ベルトは切れたときが寿命。


落下したときが寿命。

はめずに置いていれば一生持ちますし。
毎日はめてガンガンぶつけまくってたらすぐ壊れますし。

そんなの誰にも解りませんよ。

ま、このくらいの時計は、落下した所で壊れて使えない、と言う事は先ずありませんから…
心配ご無用です。
それよりも内部の電子部品が壊れる方が、ベルトが切れるよりも遥かに早いでしょうね。
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この回答へのお礼

早速のご返答、ありがとうございます。
そうですね?
ベルトの寿命なんて、使用頻度によっても違うから、誰にもわかりませんよね?
ただ、高額商品だったもので、長持ちするかな?と思ったものですから・・・。
まあ、こればっかりは、壊れた時が寿命って事ですかね?

お礼日時:2014/05/17 08:13

こんばんは



押されたり(というか踏みつけたりなんですけどね)すると
開いてくる(言葉が難しくてすいません)んですよ
でも長くつかって、とか前に書きましたように
踏みつけたりなどの場合開いて甘くなって来る(カチッと言わなくなる)状態になります

調節もできます
自分ではしないでください、遊んじゃいますので
最悪3つ折れだけ交換もできます
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
無理な力を加えないかぎりは大丈夫そうですかね?
まあ、修理・交換もできるなら安心ですね!

お礼日時:2014/05/17 01:25

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