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GSX-R750(K8)に乗っているのですが、クラッチに違和感を感じます。
クラッチを繋ぐとき、いつもゆっくり繋ぐんですが、レバーの最後の数ミリを戻すとき必ずバイクにガクンという衝撃が走り、エンジンブレーキのようなブレーキが掛かります。
逆に、クラッチを握るとき、握り初めに必ず少しバイクが加速します。
これはバイクの仕様なのでしょうか?それともクラッチ板などの不具合によるものでしょうか?
詳しい方、ご回答お願いします。

A 回答 (20件中1~10件)

クラッチがすべってATのトルクコンバータのような動きをするのでしょうね。


たいていのバイクは車用のエンジンオイルを使っても支障がないが、
スズキの大排気量はバイク用のエンジンオイルでないとダメとよく言いますね。
クラッチのばねは大丈夫ですか。フリクションディスクも確認しておいたほうが
よいかもしれません。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。
なるほど、やはり異常があるとすればその辺りなるんですね。
もう3年ほどクラッチの点検をしていないので、
オイルの交換も兼ねて1度、ばね、フリクションディスクの点検をしてみます。
ありがとうございました、とても参考になりました。

お礼日時:2014/05/22 02:10

>クラッチを繋ぐとき、、、、レバーの最後の数ミリを戻すとき必ずバイクにガクンという衝撃が走り、エンジンブレーキのようなブレーキが掛かります。



その速度に見合う回転数以上に回転があがってるなら、速度が落ちることはありえない。

>逆に、クラッチを握るとき、握り初めに必ず少しバイクが加速します。

動力を切るのに加速することも、これまたありえない。

変な我流のせいのような気がするが、いかが。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>変な我流のせいのような気がするが、いかが。
ひょっとすると、僕のバイクに対しての知識が乏しいせいかもしれません。

少し補足なんですが、質問の1つ目の症状はギアを主にN→1,1→2,2→3にいれた後、クラッチを繋ぐ時に多く発生します、
その時の回転数が約3,300rpmなので少し回転不足といえば、
そうかもしれません。

そして、2つ目の症状なんですが、レバーを少し(数ミリ)握ると加速をするのですが、
それは、動力が切れ始めるというよりかは、むしろその握った数ミリの間だけ
クラッチがきれいに繋がっているような感覚があります。
(数ミリ以降は握った量に比例して直線的にクラッチは切れていきます)
つまり、レバーから指を完全に離している間は、何かしらの制動力が働いているように感じます。
これらの症状から、スロットル一定で、左手の指を前後方向に2ミリほど動かし続けると、握った時に加速し、離した時にノッキングが発生します。

補足日時:2014/05/22 02:14
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・停止状態からの半クラでの加速開始時とかではなく、通常の走行中の話として考えさせていただきます


・「違和感」という言葉使いから想像して、他のバイクから乗り換えたばかりなのでしょうか?

>クラッチを繋ぐとき、いつもゆっくり繋ぐんですが、レバーの最後の数ミリを戻すとき必ずバイクにガクンという衝撃が走り、エンジンブレーキのようなブレーキが掛かります。
回転数が合っていない > エンジン側の回転が低い > アクセルオープンのタイミングが遅い


>逆に、クラッチを握るとき、握り初めに必ず少しバイクが加速します。

(1)回転数が合っていない > エンジン側の回転が高い > アクセルオフのタイミングが遅い
(アクセルオンのままクラッチをゆっくり握ると、握り始めにちょっぴり加速する事があります)

(2)もしかして、エンジンブレーキが掛かってからクラッチを握っている?
(クラッチオフによりエンブレ解除で、加速と感じる) > 
エンジン側の回転が低い > アクセルオフのタイミングが早い

などと推測します


加速チェンジ時のクラッチを繋ぐ時は、エンジン側の回転が若干高めで繋ぐ方が運転感覚はいいと思います、
それを心がけつつ、早目のアクセルオープンを試して見てはいかがでしょうか
(バイクの癖をつかんだら、エンジン側の回転=タイヤ側の回転 でクラッチを繋ぐのがベストです)
また、走行中にクラッチを繋ぐ時は、ゆっくりの必要はありません。
(パッっと手を離すように繋ぐ必要はありませんが、ゆっくりと表現する程ではないです)

クラッチを握るときも、エンジンの回転数を気にしつつ試して見てください


『別解釈』
>ゆっくり繋ぐんですが、レバーの最後の数ミリを戻すとき……
もし、バイクを乗り換えたばかりの場合、半クラの感覚が違うのは当然といえます
「数ミリ」なのですが、例えば
以前のバイクは、あと3mmの時点で力を抜いてよかったものが
今のバイクでは、あと2mmの時点で力を抜くとスムーズに動くのかもしれません
人間の感覚は案外デリケートで、
無意識で調整する(半クラ等)部分の癖はなかなか直りません
最初のバイクに乗り始めた頃を思い出しつつ、
クラッチワークを習得しなおしてみるつもりで、指先に意識を集中してみてはどうでしょうか


『蛇足』
私の通勤の時に、よく同じ信号で止まるバイクがいるのですが
その人のギヤチェンジの時のエンジン音を聞いてたら
アクセルオフとクラッチオフのタイミング明らかにおかしいよ!って思います
一度付いた癖って抜けないのかも

『追記』
質問者様は、上に書いた事は、分かった上での質問かも知れません
その場合はご容赦ください
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この回答へのお礼

細かなお気遣いありがとうございます。
現在のバイクには3年ほど乗っています。
乗り始めから1年目、ある程度このバイクに馴染み、このバイクの微妙な調子の違いを感じ取れるようになりました。
そのため、今回のような、バイクの調子が良くない時に発生するクラッチの違和感を感じるようになりました。

停止状態からの加速ではないんですが、主に低速時のギアチェンジで発生します。
公道を走るとき、信号が青になり、前方を走る車と後続車に挟まれている状況で、車間距離を保ちつつ、加速するには意に沿わないギアチェンジをする必要がありますよね?
その時に発生してしまった適正回転数と実回転数の差は、クラッチをゆっくりと繋ぐことで吸収できるのですが、どんなにゆっくりと繋いでも、最後の”ある1点”でどうしてもガクンときます。ある程度の速度で走ってる時はそんな事にはならないいんですけど。

今回の回答を受けて、いろいろと気付くことがありました。
これから、ハード面と、教えていただいた技術面からもう一度、原因を探そうと思います。
ありがとうございます。

最後に、
>(アクセルオンのままクラッチをゆっくり握ると、握り始めにちょっぴり加速する事があります)
についてもう少し詳しく知りたいと思ったのですが、よければ教えていただけないでしょうか?

お礼日時:2014/05/23 18:13

クラッチは、繋がっている状態-半クラ-完全に離れた状態、の間だけで、半クラの次に繋がってから完全に離れるというような事は構造的にありません。


(昔の、、、なんつうんだ、プーリーみたいなのが回って押すタイプなら溝に段付きができたりとかあるかもしらんが)
750に乗ってるぐらいだから初心者では無いように思うのですが、もしかして初心者なんでしょうか?
クラッチを握りながらアクセルもふかしてるとか?
操作が正しいかどうかすらはっきりしないので、エンジンの問題なのかどうかすらもはっきり分かりません。
でも、どう考えても、クラッチを少し握ったら加速するなんて有り得ません。
クラッチをつなぐ時に衝撃とか来るのは色々な理由が考えられますけどね。
右手を離した状態でクラッチを握っても同様になるかどうか試して下さい。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
私はMTのライダー歴は4年ほどで、今のバイクとは3年の付き合いになります。
ギアチェンジなのですが、上がる回転数が約3800rpm付近で安定し始めるタイミングを狙って、ギアチェンジを始めます。
手順は、
(1)クラッチを握る
(2)クラッチの伝達が切れ初め、エンジン音が大きくなる直前にアクセルを一瞬戻す
(3)クラッチの約6割まで握り、同時にギアを上げる((1)とは連続の動作です)
(4)ギアを上げたらクラッチを2割ほどまで一瞬で戻す、このときアクセルもクラッチと調和させるように戻す(この段階ではガクンという衝撃はありません)

この1連の動作を約0.3秒ほど、回転数の降下を500rpm程で行っています。
そして、無事にギアを変え、レバーの最後の1割を戻すとき”ある1点”を境に急にブレーキが掛かります

握り始めの加速の方は今日少しだけ試しましたが、アクセルを閉じている間は、加速はしませんでした。

補足日時:2014/05/23 01:05
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>いつもゆっくり繋ぐんですが


たぶん、これが原因でしょう、半クラ状態が長いため、エンジンの回転数が上昇してしまいます。
シフトアップを想像、クラッチ握り、変速(アクセルそのまま)、負荷がなくあるためエンジン回転数上昇、クラッチつながった瞬間、エンジン回転高いため一瞬加速するが、アクセルそのままで、ハイギヤのため出力不足でエンジンブレーキがかかる状態になる。
>クラッチを握るとき、握り初めに
他の状況抜きで考えるときは、ありえません。
例として、直前僅かにエンジンブレーキかかった状態(アクセル全閉)でクラッチ切ればエンジンブレーキがなくなる分そんな感じがします。
腕が未熟なだけです、(適正面で不適もありえます)、ゆっくりつなぐ、チッチ、おそるおそるつなぐでは?。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
質問文にはあまり詳しい状況を載せていなく、症状を正確に説明できていなくて申し訳ないです。
まず、クラッチワークなんですが、回答NO4のseble さんの補足に書いたような方法で行っており、決して、クラッチミート回転数が車速に対して高いということはありません。
問題はクラッチを9割ほど繋ぎ終えた後、最後の1割”ある1点”を境に急にブレーキが掛かり、一瞬テールスクワットの時のような制動力が掛かります。

クラッチ握り時の加速なんですが、数値で表せないので、フィーリングでの説明になるのですが、重荷を切り離した時のような、そういった加速ではなく、クラッチを少し握るとハツラツとしたエンジン音に変わるが、回転数に変化はなく、しかし車速は上がる、といった感じです。(あいまいな説明ですみません)

これを踏まえて、何か思い当たることがあれば、ご教授頂けないでしょうか?

補足日時:2014/05/23 01:51
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0.3秒の間にそれだけの行程を正確にこなせるとは思えませんけど。


>アクセルを閉じれば加速はしない

という事ですから、クラッチが切れる前にアクセルを開けているだけに思います。
普通は、クラッチを握る動作とアクセルを閉じる動作は同時に行います。
車速、ギヤによってエンジン回転数を合わせるのがベストですが、相当うまくないとぴったりは合いませんし、回転数が高すぎればギクシャクしますから、普通は低め、つまりアクセルは意図的には開けないでチェンジします。

逆に、クラッチミートの瞬間は、回転数が低すぎるとエンジンブレーキがかかってしまいます。かなり高回転で走っている場合ですけどね。で、意図時に開け気味にしますが、クラッチを切る時のエンジン回転数が残っているので、そんなに意識しなくとも普通は大きくずれる事はないです。

たぶん、アクセル操作を意識しすぎてタイミングなどが合っていないように思います。
もっと、感覚だけで自然にやれば問題無いと思うのですが。
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この回答へのお礼

追加での回答ありがとうございます。
確かに、0.3秒は少し言い過ぎでした(1秒間に3回もギアチェンジはできません)

おしゃっしゃる通り、いろいろと考えすぎなだけなのかも知れません。
もう1度基本に立ち戻って、感覚に素直に練習してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/23 18:36

横からすいませんが、気になるところがいくつかあるので。



>(2)クラッチの伝達が切れ初め、エンジン音が大きくなる直前にアクセルを一瞬戻す
(3)クラッチの約6割まで握り、同時にギアを上げる((1)とは連続の動作です)
(4)ギアを上げたらクラッチを2割ほどまで一瞬で戻す、このときアクセルもクラッチと調和させるように戻す(この段階ではガクンという衝撃はありません)
この1連の動作を約0.3秒ほど、回転数の降下を500rpm程で行っています。
そして、無事にギアを変え、レバーの最後の1割を戻すとき”ある1点”を境に急にブレーキが掛かります

この一連の動作は、教習所で習ったのとはかなり違いますよね?
シフトアップの時は、クラッチ何割握って戻すとかそんな操作は
教えませんし、公道でブリッピングでもしたいのですか?

クラッチレバーなんてのは半クラの位置が遠い、近いの好みが
あるし、好みの位置に調整できるから2割戻すとか6割握るって
表現自体に意味がないんです。また、シフトアップ時に
そういう使い分けも気休めで、自己満足の世界。
普通に言うと、かなり変な操作で半クラッチが多過ぎで
シフトアップ時にアクセル戻す、ONのタイミングが遅いので
ギクシャクするように感じますが、どうでしょうか?

>握り始めの加速の方は今日少しだけ試しましたが、アクセルを閉じている間は、加速はしませんでした。

そりゃ、当たり前。

3年、そうやって乗っているなら、クラッチも摩耗するから
一度OHするか診断してもらったほうがいいでしょう。
何よりその変な癖は、すぐにでもやめるべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ギアチェンジの仕方は基本的には教習所で教えてもらった事に忠実で、「素早く握り、ゆっくり離す」です。

まず、
>シフトアップの時は、クラッチ何割握って戻すとかそんな操作は
教えませんし、公道でブリッピングでもしたいのですか?

についてですが、私はレーサーじゃないので、公道でエンジンをブン廻したりはしません。
クラッチを切るというのは左手に力を入れる動作
アクセルを戻すのは右手の力を抜く動作(アクセルは勝手に戻ろうとします)
当然、力を抜く方(アクセルを戻す方)が早くなってしまいます。
このタイミングを合わせるために、あえて1テンポ遅らせます。

>クラッチレバーなんてのは半クラの位置が遠い、近いの好みが
あるし、好みの位置に調整できるから2割戻すとか6割握るって
表現自体に意味がないんです。

についてなんですが、ここでいう6割というのは、レバーがグリップにつくほどベタ握りはしませんよ、ってことを伝えたかったのですが、表現がわかりずらかったですね、すみません。

>3年、そうやって乗っているなら、クラッチも摩耗するから
一度OHするか診断してもらったほうがいいでしょう。

これについては、本当におっしゃる通りです。
結構マメな性格で、車速に応じて、ガチャガチャとギアを変えるので、そのせいでクラッチが摩耗するのかも知れません。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/23 19:15

>レバーの最後の数ミリを戻すとき必ずバイクにガクンという衝撃が走り、エンジンブレーキのようなブレーキが掛かります



最後の数ミリでクラッチが繋がった時、回転数が下がり過ぎている為エンブレが掛かる。

>クラッチを握るとき、握り初めに必ず少しバイクが加速します。

アクセルを戻すのが若干早く、エンブレが効き始めた所でクラッチを切っている。
減速が止まる為、加速したと錯覚している。
音の変化も同様。

全て一連の操作がチグハグ且つ遅いのが原因だと思う。
変な事考えずにパッパッパとやってみたら?

>これはバイクの仕様なのでしょうか?それともクラッチ板などの不具合によるものでしょうか?

自分の操作に自信があるなら不具合で決まりです。整備してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分の技術に自信は無くはないですが(笑)、
思いもよらないような、技術面での見落としが、まだまだ有るはずなので、ハード面も含め、多方面から原因を究明したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/23 19:32

バイクに限りません、車でも、飛行機でも、大きくなれば慣性質量が増加します(重たくなります)。


慣性質量が増加するほど、それをうまく利用する必要があります。
慣性質量が大きいと、動き始めるのが困難になり、いったん行足がつくとなかなか止まりません。
飛行機の単発機(セスナ)ではV1(離陸可能速度)に達すると勝手に浮き上がります、双発機以上の重たい機体では、V1に達しても、あげ舵にしないと浮き上がりません。
>レバーの最後の数ミリを戻すとき必ずバイクにガクンという衝撃が走り、エンジンブレーキのようなブレーキが掛かります。
動き始めるのが困難
>クラッチを握るとき、握り初めに必ず少しバイクが加速します
一旦行足がつくとなかなか止まらない。
重くなるほど顕著です。
例 郊外の電車、大阪神戸間のノンストップ特急、スタートでノッチ入れ、規定の速度で切ります、途中真ん中あたりでもう一度ノッチを入れます。
それだけです、途中で高架に上る程度はすべて慣性ではしります。
細かい理屈ですが、一旦動き出したら、慣性エネルギーがたまるため、逆にタイヤからエンジンを回します(これだけだとエンストするはずがありません)、ただしタイヤからエンジンわ回す回転数がアイドリングより遅いとエンストします。
動き始めたら、速やかにクラッチつなぐとともにアクセル吹かす必要があります。
何かの一つ覚え見たいに、ゆっくり…なんてやっていると上達しません。
やはり適正面で不適、または車重の軽いものがぴったりなのかも・・・。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

慣性力のことは理解できました。
質量の大きな船が、すぐに止まれないのと同じ原理ですね?

今の、場合でいえばバイクの質量(エンジンの慣性モーメントかな?)が大きいために、低排気量のバイク(慣性モーメント=小)と比べて、同じ適正回転数と実回転数の差でも慣性エネルギーが違う。

そのため、低排気量のバイクではラフにクラッチを繋げても、車体の慣性力がエンジンのシャフト軸周りの慣性力を吸収する。

逆に、大排気量のバイクはエンジンの持つ慣性エネルギーが大きいため、クラッチを切る際、クラッチによってせき止められていた、エンジンの慣性エネルギーが一気に流れ出す、それを加速と感じる。

ということでしょうか?

補足日時:2014/05/24 13:12
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この回答へのお礼

すみません、補足の補足です。

最後のところ訂正します。
>逆に、大排気量の~
→逆に、大排気量のバイクだと、エンジンの回転数を上げるのに大きなエネルギーが必要なため「エンジン回転数=エンジンの慣性エネルギー」の不足が「速度=車体の慣性エネルギー」を打ち消してしまう結果、車体の慣性エネルギーが減少、すなわち減速してしまう。

加速の方は、低排気量のバイクは、エンジンの慣性モーメントが小さいため、車速に対してエンジン回転数がすぐに追従するが、
大排気量のバイクだと、慣性モーメントが大きいため、なかなかエネルギー差が吸収されず下の式の状態が続く、

[車速]=[車体の慣性力]-[エンジンの慣性力]

ここで、クラッチを切ると

[車速]=[車体の慣性力]

となり、エンジンの慣性力という負荷がキャンセルされるため、
加速をしてるように感じる。

ということでしょうか?

お礼日時:2014/05/24 15:41

お礼の部分全部読みました、我流もいいとこじゃないですか。


昔レースやってましたがスクールインストラクタの経験もあります、50で変な乗り方覚えた子がこういう風な頓珍漢なことをやってます。

>私はMTのライダー歴は4年ほどで、今のバイクとは3年の付き合いになります。

これがかなり怪しい気がするんですが、もしホントなら今のバイクが125超えの初バイク、その前はエイプ50でした、とかいうんじゃないですか?
その加速法だと60でバイパス流すときはいいとこ3速、下手すると2速でしょ?国産の4気筒のバイクならどんな大きなバイクでも60キロはトップギヤ、そういう走り方ができる乗り方じゃないですもん。

あなたのシフトアップは完全な間違い、正しいやり方を教えます。
ドアノブを握るようにスロットルを握り、つまり小指中心に握り人差し指は添えるだけ、シフトアップしたいポイントに着たら加速のために空けてるスロットルを、離すんじゃなくて手首をひねって一瞬わずかに戻す、それと完全に同時にクラッチをはじくように半分ほど切り即戻す、その切れてる瞬間にあわせシフトアップを済ませる、この間0.4秒。

ギヤ:歯車がかみ合ってるミッションの構造を考えると、これ以外はすべて間違いなのがわかります。

加速中はギヤに力がかかり外れにくくなってます、加速をやめるとこの噛み合い部の力が抜けてギヤが抜けやすくなります、しかしアクセルを完全に閉じると今度はエンブレで逆方向の力が加わり、また抜けにくくなります。加速をやめるだけで減速には至らない、そういうわずかのアクセル戻しで十分です。
クラッチをしっかり切ると噛み合い部の自由度が上がる気はするでしょうけど、今度は時間がかかりますから、後輪側から減速方向の力がかかり始めるので同じく抜けにくくなります。

つまりすばやくやるほどスムーズになるのに、丁寧やってるつもりでわざわざギクシャクしてるんです。

シフトアップ時にクラッチ切りかけてエンジンの回転があがり始めるタイミングでクラッチを完全に切るといってますが、そういうきりかけのタイミングは半クラになってるんですよ、だから加速するんです。

いい動画を見つけました、SR400をつかってシフトアップを教えてくれてます、参考にしてください。

参考URLはここの下部の動画です。
http://www.ei-publishing.co.jp/motorcycle/riding …

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

動画、気になるところすべて拝見しました。
すごいですね、細かなテクニックもそうなんですが、技術を磨くためにライダーの軸足なんかも考慮するというストイックさ、もはやスポーツですね。
視野がとても広がりました。

前車は250クラスのネイキッドで、2年間乗っていました。
この期間でMTに慣れていき、次にGSXに乗り換えました。

ここで1回整理しますね?
まず、質問の症状は2つあります。
症状(1):クラッチを繋ぐ時、最後の”ある1点”を境に制動力が掛かる。
症状(2):アクセル一定、速度一定、回転数一定の状態のとき、クラッチの握り始めにバイクが加速する。
(勘違いではありません、gsxはデジタル速度計がついてるので確認済みです)
症状(1)(2)ともに時速約40km/h以上の場合は発生しません。
車速が時速約40km/h以上の状況では以下の方法でギアチェンジを行います(この時を状況(1)とします)

方法(1)
クラッチを握り、アクセル一瞬戻します。動作は同時です。
クラッチを握っている間にギアを変えます。
ギアを変えたらクラッチを戻します。
この時のクラッチを戻す時間は一瞬です。
(表現は違いますが、要はblueovalさんの指導と同じ方法です)

次に、症状が発生する時速約40km/h未満の状況でのギアチェンジの方法を書きます(この時を状況(2)とします)

方法(2)
クラッチを一瞬で握る。
クラッチの伝達が切れ初めたら、アクセルを少し戻す。(この時回転数は上がりません、シビアなタイミングでアクセルを戻します)
ギアを上げる、クラッチを恐る恐るつなげる、この時クラッチを繋げることで低下しようとする回転数をアクセルワークで維持する(シビアなアクセルワークで実現します)

ここまでが質問の前提です。
次に、回答へのコメントですが、blueovalさんが、説明して下さった内容は理解できます。
方法(1)ではギアチェンジが早くてスムーズですし、ライダーへの負荷も少ない。
非常に理にかなった方法であると思います。
それに比べて方法(2)は操作が難しい上にギアチェンジに時間がかかるし、ライダーへの負荷も大きいし、クラッチやチェーンにもよくない。
じゃあ、なぜ常に方法(1)使わないのかというと、
それは症状(1)が発生するからです。
低速時に方法(1)でクラッチを繋げると、何故かクラッチを弾いた後にブレーキが掛かるのです。
そのため、ブレーキの衝撃をなるべく少なくしようとして方法(2)を使います、これだと少しは衝撃は少なくなるのですが、やはり”ある1点”でブレーキが掛かります。

この原因を知りたいのです。

お礼日時:2014/05/25 05:55

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