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今まで何を作りましたか?

私は30数年前、小学生のころ学研電子ブロックで遊び、中学生のころ、トランスを使ったDC電源を作って、高校あたりまでは、ロジックICを使った工作をしていました。その後、かなりブランクがあり、最近、趣味が再燃しています。

趣味で電子工作をしている方はいままで何を作りましたか?

A 回答 (5件)

今は全くやりませんが、昔「ラジオの製作」という雑誌があって、その中には電子工作のページがあって、使う部品と回路図が載っていました。


それを見ながら、学校の課題で作っていったのは「電子サイコロ」というもので、スイッチを入れると発光ダイオードがグルグル回って、ボタンを押すとサイコロの目が表示されるというものでした。
部品を買いに秋葉原のラジオセンターに行って、ICやトランジスタ、抵抗、プリント基板などを買って、半田でつけたものです。電池はもちろん006Pです。
トランジスタの時は、足に放熱クリップをつけて半田しないとオシャカになりますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ラ製懐かしいですね。

サイコロの記事は知りませんでしたが、74シリーズで出来そうですね。

ラジオの製作は私の兄が購読していたので、中学生になってからバックナンバーを見ていました。

足を放熱しないと壊れるトランジスタは、おそらく、LEDを使った工作の時代には無くなっていた筈ですが、雑誌などにはまだ、放熱しないと壊れるという記述が多く見受けられたと思います。

電子ブロックは兄のお下がりでしたので、これにはゲルマニウムトランジスタが使われていました。(今のような黒い樹脂タイプではなく、金属の缶に入ったトランジスタです。)
これは半田付けには細心の注意が必要だったでしょうね。

中国地方の田舎ですので、部品はまとめ買いしています。
抵抗全種類100本ずつを始めとして、小さなパーツショップができるほど集めてしまいました。

お礼日時:2014/05/24 21:43

第1作はゲルマニュームラジオ(キット)でした。

小学生だった1965年のことです。

その後一方ではトランジスタを使ったラジオ作りに熱中しました。1個200円くらいしたため、小学生の小遣いではそうは買えずで、2SA1561石で高周波増幅と低周波増幅を兼ねるレフレックス回路が定番でした。(当時貴重品だったトランジスタは直接はんだ付けせず、ソケットを使っていました)「子どもの科学」「初歩のラジオ」「ラジオの製作」などの雑誌を愛読していました。風呂の水位ブザーや2石マルチバイブレターなど当時のラジオ少年が作りそうなものは一通り作りました。

他方では真空管を使ったラジオも作りました。6BA6-6AR5-5MK9というmt管を使った並3ラジオが真空管の第1作、その後中学生の時に「2バンド高1中2スーパー」まで作り海外の放送を受信していました。(中波と短波の2バンドで高周波増幅1段・中間周波増幅2段の意味)中学校では「ラジオクラブ」に属し、ただでもらった5球スーパーを大きな板の上に実体配線図風に組みなおして文化祭で鳴らして展示したりしました。

その後高校生になって以降、電子工作からはやや遠ざかっていましたが、21世紀になって再燃しました。VT91A-6AR5-80HK というGT管mt管ST管すべてを使った並3ラジオが真空管再開第1作でした。(2005年)部品が大きい真空管回路は老眼には優しいことも痛感しました。

ラジオ用のICを使えばそこそこ実用になるラジオが昔より容易に作れることもわかりましたが、昔ディスクリートのトランジスタを使って製作したときほどの「ときめき」はありません。昔のマルチバイブレーターの応用のような回路で赤と緑のLEDが交互に点滅するものを作りクリスマスに飾ったりもしています。

50年近く昔に電子工作を始めたころと現在を比較すると今昔の感があります。当時は時代遅れになりつつあり、行きつけの部品屋の主人が中学生の私たちにただでくれたようなST管を使用した中古の5球スーパーラジオが秋葉原で結構な価格で売られているのを見るとひとしおそう思います。真空管用のバリコンやコイルなどは貴重品となりましたが、他方で半導体の価格は嘘のように安くなりました。パソコンの隣に真空管ラジオがあるのもまた楽しいと感じます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。まさにブレッドボード(パン生地をこねる木の板に釘を打って配線)の時代だったのですね。真空管は、子供のころには、壊れたテレビを分解して集めたりしていましたが、実際に使うことはありませんでした。

トランジスタを使ったマルチバイブレータは、作りました。

最近になって、回路シミュレータで作ってみて、ようやく完全に動作が理解できました。電流の流れる向き、大きさ、各部分の電位の変化がリアルタイムでわかるのです。Vbe電圧が約0.6Vに達した瞬間にトランジスタがONになり、充電されたコンデンサが接地されるため、コンデンサの反対側にあるもう一方のトランジスタのベースに負の電圧がかかり、こちらも徐々に電圧が上がっていく・・・・こんな変化が視覚的に分かるようになりました。

以前は、自分で設計した回路を、机上でチェックした上で、盲目状態で作って、完成してスイッチを入れるまで気を抜けなかったのですが、最近は、パソコンのシミュレータ上で回路を設計し、動作することを確かめてから、実際に製作に入れるようになりました。

オシロスコープも、100MHzクラスまでなら、手に届く値段になり、回路の間違いや故障のチェックも簡単にできる時代になりました。

お礼日時:2014/05/25 14:03

原発事故後に売り出されたPINダイオードで放射線検出するキットを買ってきて、簡易放射線測定装置を作製しました。



ガイガーカウンターが売り切れてたみたいなので作りました。
実家で使ったらコンクリートの汚れを高圧洗浄機で掃いたあとの排水の放射能濃度が高かったです。
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この回答へのお礼

一時期自作キットがかなり増えましたね。
本州の西端なので、ガイガーカウンターを持っている人は身近にいませんが、一つ作っておいてもいいかなと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/25 08:22

超初心者ですが、数年前にLEDを使ったアナログ回路をつくりました。



当時住んでいた団地の駐車場から玄関までが暗かったので、携帯電話のネックストラップ型ライトを製作。LED、光センサ、抵抗、スイッチ、小型電池を仕込み、首に掛けていてなおかつ暗いと点灯するようにしました。

計算して回路を設計したのに、どうしてもちょうど良い暗さで点灯せず、片っ端から試してようやくちょうど良い抵抗を見つけました。

そんな単純な回路でさえ思った通りに動かないので嫌になり、それきりですorz
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

私もやりました。LEDではなく豆電球でした。

そのような場合は、抵抗を半固定抵抗にして調整できるようにするか、光センサ(CdS等)に、黒いシールを張り付けて、半分隠すとか、1/3隠すとか、シールのずらし具合で調整すれば、反応する明るさを調整できますよ。

私は、自分の車をオートライトにしたことはあります。
夜間やトンネル内で、ヘッドライトを自動で点灯するものです。ヒステリシスを持たせたコンパレータで回路を作ったのですが、これも調整には時間がかかりました。

お礼日時:2014/05/25 08:05

真空管アンプ



真空管プりアンプ

5球ス-パ-真空管ラジオ

TRアンプ

FETアンプ

ロボット

鉄道模型の制御装置
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

真空管は、私は未知の領域ですね。

自作に使用したことはありませんが、真空管式のアナログオシロはまだ現役です。ジャンク同様で買ったものですが、昭和40年前後の製品だと思います。
ブラウン管だけでなく、内部の回路が真空管で構成されているため、スイッチを入れて使えるようになるまで、1分くらいかかります。
TEXIO(旧KENWOOD)のデジタルオシロを購入してからは、出番がなくなりました。

お礼日時:2014/05/25 07:55

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