プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は高校を卒業してから、デザイナーになる勉強を真面目にしたいので、
東京デザイナー学院に行きたいのです。
が、高校で行けるところ(大学、専門学校)が決まってしまうというのを聞きました。

私は学力では偏差値51くらいのド普通の学力です。そのまま、それなりの高校へ行っても、
東京モード学園には入れるのでしょうか?(そこは、テストで試験?をするのではなく
スピーチ?などをして自分の意欲をたくさんアピールする試験らしいのですが)

それともう一つなのですが、将来海外へ進出が望める優秀な人になるにはやっぱり、
デザイン科などがある高校へ行ったほうがいいでしょうか?
まったく無知すぎて申し訳ありません<m(__)m>

できるだけ多くの意見お待ちしています。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

現在偏差値51というのは結構拙くて。


大学に進学するのは、高校生の6割くらいです。
偏差値は50が真ん中ですから、あなたの学力は真ん中より僅かに上という程度。
であれば、順当に行けば、ほぼ底辺大学レベル、ということになります。

そもそもその学力は、中学の学習内容が普通に身についているのでは無く、あちこち穴が開いてますよね。
高校の学習内容は、中学の学習内容の続きです。
その学力だと、あちこちに穴が開いているために、高校の学習内容にすんなりとは入れません。
しかも、そのまま行ける高校には、勉強熱心な生徒は集まってないし、仮に居るとすれば、申し訳ないけれど頭が悪いわけです。
そうでなくとも、上位の進学校の連中よりは、概ね頭が弱そうです。
50m走で、スタートで躓いている上に、足が遅い、ということに相当します。
上位陣がゴールする頃には、まだ途中を走っていることでしょう。
つまり、まともな進学校の学習内容を終えられない可能性が出てきます。高校の学習内容は多いですからね。
終えたとしても、まともな進学校よりかなり内容が薄い物になります。
すると、難しいとは言えない美大入試の5教科ですら太刀打ちできなくなるでしょう。
進路が狭まっちゃうんです。
高校で行ける進路の上限が決まってしまう、というのは、概ねそういうことです。
高校で、じゃないですね。今の勉強が高校入試に繋がるのですから、中高で、が正しいです。

海外に、と言うなら、英語くらいは必須でしょうが、まともな進学校の学習内容すらままならないだろう高校の学習内容では、実用英語が遙か先になってしまいます。
また、私は美術のことはあまり知らなくて、音楽の方ですが、芸術のパターン認識や分析には、根源的な数学力や、数学で鍛えられるような論理的思考力が効くことがあります。
その辺りは人に依りますがね。
論理性が弱ければ、直感頼みの作品しか作れないかもしれません。
パターン認識力や分析力があれば、それがヒントとなり、作品作りに生かせることも多いでしょう。
国語は、将来英語ができるようになったとしても、おそらくその英語力も、国語力が上限となるでしょう。
母国語でできないレベルのことは、外国語でもできないでしょう。
社会は、特に外国に行くなら、地理や歴史をある程度は知ってないと拙いでしょう。日本の社会に対して外国の社会、と考えるのに、日本の社会のことを知らないのも拙いですし。
理科は、洋服は、素材でもあるわけで、化学や生物をあまりにも知らなければ、とんでもない物を作りかねません。
ほぼ完成という辺りで、誰かが拙いことに気付いて没だとか。

というわけで、中学の勉強は、普通にできるようにしておく方が良いと思います。
もうちょっと良い高校に行きましょう。

なお、当たり前ですが、芸術系の仕事をやっていこう、というのは困難なことです。
美大に進んだら、専門学校に進んだら、そういう道に進めば、どうにかなるとは限りません。
どうにかならない方がたぶん多いです。
野球部の子がプロ野球選手になることが希なのと同じです。
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こんにちは。

プロのデザイナーです。質問の学校についてもある程度知っています。
結論からいうと、今、専門学校は学生不足で悩んでいるので、ほぼ入れると思います。
その前にどの分野のデザイナーを目指すのかが重要です。大まかには、広告などの印刷物のデザインをするグラフィックデザイナー、WEBサイトをつくるWEBデザイナー、車や家具など工業製品のデザインをするプロダクトデザイナー、衣服をデザインするファッションデザイナー、室内空間をデザインするインテリアデザイナーなどがあります。ちなみにイラストレーターはデザイナーとは異なる職業です。
だいたい学校はこのような分野に分かれていて(入ってから分かれる場合もあり)、それぞれの分野で名門があります。
次に現状として、学生のレベルが学校のレベルなので、入るのが難しい学校ほど優秀な学生が集まり、自分も鍛えられ、卒業後もよい仕事に就ける確率が高いです。現実的には、一部分野を除いて、4年制大学の方が専門学校よりレベルが高い傾向があります。結局は個人の能力なので、どこを出ても、また学校行かなくても優秀な人は優秀ではありますが・・
最後に、デザインは目指す人が多い割に仕事が少ないので、社会に出てからの競争が激しいです。ですので、始めからなるべく高いレベルの学校を目指した方がよいスタートを切れると思います。
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何のデザイナーになりたいとお考えですか?


今は中学生ということでしょうか。
それならまだはっきりは決めなくても良いですが、ファッション、インテリア、プロダクト、グラフィック等、デザイナーと言ってもジャンルがあります。
専門学校ではなく大学で学ぶという道もあります。
これから高校へ進学するということならじっくりそれを絞り込めば良いと思います。
今から東京デザイナーや東京モードに決める必要はないと思いますよ。
と言うのもそんなに高いハードルではないので、せっかく時間があるのだからもっと高みを目指してはどうでしょうか。

海外進出まで考えるのでしたら大学をおすすめしたいですね。
そうでなくても高校ではしっかりと一般教養や語学の勉強を頑張って欲しいです。
高校からデザインに絞って勉強する必要はありません。
むしろ他の勉強を頑張りましょう。
しっかりと教養と多角的視野を身につけないと海外に出たってすぐに潰れます。
むろん語学が堪能でなければ海外で務まりません。

ファッション(服飾)に限るのでしたら専門学校でも良いのですが、その他のジャンルでしたら美大受験も視野に入れてください。
専門学校でしたら桑沢デザイン研究所がおすすめですね。3年制ですが。
試験がありますが美大に比べれば簡単なものですから高3になってから予備校にでも通えば十分だと思いますよ。
とにかく高校では勉強を頑張ることです。
美大にしても専門学校にしても結局は学力が高い方が有利なのです。
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 基本的に、専門学校は本人によほどの問題がない限り、お金さえ出せば入れます。


 高校では美術部に入るくらいで良いかと。

 学校は「PCソフトの習得」が主になりますので、基本的な画力は高校の時に身に着けておかないと厳しいです(独学でも良し)。

 海外は…「CG World」という月刊誌を読んでください。
 海外で活躍するクリエ-ターの話が載ってます。
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