プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本は太平洋側にあるせいか、アトランティスについてはあまり興味が薄いというか、情報が少ない気がします。大西洋周辺に住んでいるオカルトマニアの間では、やはりアトランティスについては情報が豊富なのでしょうか?
どこにあったのか、どんなところだったのか?
アトランティスについて知っていることを教えて下さい。

A 回答 (5件)

>・・・ついてはあまり興味が薄いというか、


薄いと考えるかどうか別にして、結構小説や漫画(アニメ)の題材にはなっています。
海のトリトン( 手塚治虫) 風の大陸(竹河聖) イリヤッド-入矢堂見聞録(東周斎雅)

>大西洋周辺に住んでいるオカルトマニアの間では、やはりアトランティスについては情報が豊富なのでしょうか?
マニアではなくても日常的に接している海がAtlantic Oceanつまりアトランティスの海ですから、日本人よりは身近な存在ではあります。
近年水中考古学という分野の学問が発達してきていますが、西欧の学生のなかには、やはりアトランティス伝説に触発された人が沢山いるようです。
こんな紹介記事もあります。

アトランティス | 水中考古学/船舶・海事史研究
www.nauticalarchaeologyjp.com/tag/アトランティス/

人間が文明を発達させて、その結果として神様を怒らせて一瞬にして消滅させられてしまう、というお話はなぜか西欧人は好きなようです。
アトランティス大陸だけではなく、バベルの塔もノアの箱舟も基本的な考え方や筋立ては同じです。

>アトランティスについて知っていることを教えて下さい。
こんなことを考えている人もいるようです。

うつぎれい 「アゾレス諸島の海底地形に残るアトランティスの痕跡と南極 ...
www.geocities.jp/netreal_bookbox/utzugi/OpenLetters_001.htm

小説や映画も沢山作られています。
アトランティード( ピエール・ブノア) マラコット深海( コナン・ドイル) 海底二万里( ジュール・ヴェルヌ)
謎の大陸アトランティス(アメリカ映画) アトランティスから来た男( アメリカTVドラマ)

アトランティス伝説は人類の一つのロマンです。
ロマンに理屈をつけたら、現代のTVドラマも映画も小説も全て事実として立証しなくてはならなくなります。
詩も歌もすべて論理的に説明をしなくてはならなくなってしまいます。
絵も音楽も、訳の分からない言葉だけを並べた説明なるものを延々と聞かなくてはならなくなってしまいます。
青い海の底に沈む文明の遺跡の姿を想像しながら楽しんでください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ムーと同じく、古代のロマンですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/28 23:19

西洋~北米の人たちにとっては、アトランティスだけが昔から記録が残されている正当な超文明の大陸の伝説であり、ムーやらレムリアやらは最近になって言われ始めた荒唐無稽な話の1つに過ぎない、といった感じではないでしょうか。

というかムーとか、おそらく知りません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ムーがメジャーなのは日本だけなのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/28 23:18

直接には関係無いですが、面白い説として・・。



中新世・メッシーナ期にジブラルタル海峡が閉じた事により、地中海全体(もしくは広範囲)が干上がった事がありました。

年代は600万年ほど昔なので、現生人類は登場していませんが、ジブラルタル海峡が開通した際に起きた大洪水は干上がっていた土地を全部、海の底に沈めました。

まぁ、誰も見た「人間」はいない筈なので、「伝説」としては無関係ですが、ちょっと面白い話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

地中海が干上がったと言う話は、衝撃的です。人類が登場していない時期だったのですね、もし登場していた時代だったら、なんらかの伝説になっていたかも知れませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/28 23:20

アトランティスがサントリニ島で有る事はほぼ間違い有りません。



プラトンは「大嘘つき」で「口伝」の「起源」を明らかにしない「悪癖」があります。

>大西洋周辺に住んでいる
これが間違いの大元、地中海沿岸や中東には「津波」に関する口伝が沢山ありますが、ジブラルタル海峡の外には「無い」
つまり、アトランティスは地中海の「中」に存在していたと考えるしか無い。
アトランティスが火山島だと考える根拠に、地形があります、アトランティスが「大陸」だったとは誰も言わない、言うのは「多分」日本人だけ。
大陸が一夜にして沈んだら、ヨーロッパ全域は「消滅」誰一人生き残れない、北アフリカからウラル山脈まで高さ10mを超える津波に沈み、アルプスも怒濤によって大きく変形したはず、アペニン山脈など消えて無くなったでしょう。
それなのに消え去った文明はクレタ島だけ、紀元前六千年初頭ギリシアさえも支配していたミノア文明は一瞬で「消滅した」跡には廃墟が残った、クレタ島には火山が無い、明らかに津波に潰されたのだ。
アトランティスには特徴が有るそれは「運河」、火山を取り巻く形で「人間には」とても作れない「立派な」代物、つまり自然が創った、早い話カルデラだったのだ。
誰も見た事が無い。口伝のなかでも伝説扱い、中世などになると運河の数が幾重にも書かれるようになったが、全く信用出来ない。
アトランティスと言えばオリハルコン(オレイタルコス)が有名だが、カケラさえ残っていない、この件は全く不明。
以上行ったこともないサントリニ島だが、現在は中央の火口部は海の下、それを残りが取り囲む。
つまり山頂部の下に出来た空隙に山頂部が落下し、巨大な津波を起こした。
これが私の「理解=意見」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

プラトンは「大嘘つき」だったんですね。サントリニ島だと、アトランティスのイメージとだいぶん違うような(笑)興味深い情報ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/28 23:27

日本でも昔はアトランティスの方が有名だったけど、ムー大陸の方が雑誌が出たりSF小説や宗教(XXの科学等)が取り上げて行ったので、アトランティスは下火目かも知れませんね。


ただ最近では、ビックコミックの「ミスターキートン」には書かれていました。

そもそもは実在する古代ギリシャのプラトンと言う哲学者が、ヘラクレスの柱(ジブラルタル海峡)の外に、大陸と言えるような大きな島が在り、他の地域より進んだ技術をもって栄えていたが、神の怒りをかって一夜にして沈んだというエジプト神官からの伝聞を、複数の本の中に記述していた事実が在る。

大西洋はそのアトランティスの海から名づけられており、最初は単なる神話と考えられていた様だが、神話と思われていたトロイが実在した事などから、欧米で脚光を浴びる事となった。

魏志倭人伝の様に旅程が書かれている訳では無いので、アテネと戦ったと言う記述からトロイであったり、ジブラルタルの外でイギリスが候補となったが、大陸の様に大きく沈んだと言う記述で、今は無いが大西洋の下にあると言う説が、実在を信じている中では多い様だ。

それ以降欧米人が好んで取り上げるテーマであり続け、トロイを見つけたシュリーマンが発見していたと詐欺師が大々的に発表するなど、フィクション以外にも話題とされる事が多い。


日本で言えば邪馬台国の様な存在。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

日本でも昔はアトランティスのほうが有名だったのですね。某雑誌の影響が強いですね(笑)ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/28 23:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!