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飛行機の墜落事故について。

事故で多くの乗客は死亡します。
なぜ、死亡するのですか?

高いビルから飛び降りて地面に叩きつけられれば、人は死ぬことは分かります。

飛行機の場合、墜落時、どのようなことが起こるのでしょうか?
墜落の衝撃で、機内の何かに当たり(ビルの例の地面)、死ぬのでしょうか?
それとも、ものすごいGが発生するからですか?(ネット上では、このような回答を見ますが、
Gとは何か?重力と同じですか?)
このGの場合、仮に、強力なシートベルトが出来ても、衝撃時に何にもぶつからないとしても、
ものすごいGによって死ぬのでしょうか?


お手数ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

>高いビルから飛び降りて地面に叩きつけられれば、人は死ぬことは分かります。



 飛行機の機体、座席自体が地面との衝突で「ぺちゃんこ」になります。機体や飛行機の構造材は、人体が地面に衝突するのと同じ状況で地面に衝突するのですから、人間を守る緩衝材にはなり得ません。
 人体が直接地面に衝突するのと何も変わりません。

>強力なシートベルトが出来ても

 そのシートベルトは、どこに支えられるのですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
機内が圧縮されるということでしょうか?

お礼日時:2014/08/12 22:24

No.1です。

「お礼」に書かれたことについて:

>ご回答ありがとうございます。
>機内が圧縮されるということでしょうか?

 そうです。機内も、人体も。
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速度vで落下している物体が、最終的に静止状態v=0になるのですから、必ず加速度が発生します。


その加速度の大きさが墜落時の衝撃力を決めます。

人の体は、しっかり座席に固定されているとして、
機体の変形から座席クッションの変形にいたるまで、人を保護するために、飛行機の各部は変形します。この変形の大きさの合計をdとし、話を簡単にするため、地面に衝突中の加速度aは一定とすると、
a=1/2 * v^2 / d
だけの加速度が墜落時に発生します。
衝突中、体重mの人の体にかかる力はa*mです。aが重力加速度gの何倍であるかが、普通の状態で体にかかっている力の何倍の力になるかを決めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いただいた回答で、
生存者が4名いるという事実も説明がつくのでしょうか?

お礼日時:2014/08/17 18:17

地面に衝突するときの強力な加速度ですね。



離着陸の失敗など、まだ低速のときに
ほぼ水平に墜落した場合なら、生残る人がいることもありますが
上空から急角度で墜落すると、飛行機粉砕して
形が残りませんし、人間は粉々になってしまいます。

時速数百キロから激突急停止するとはこのくらい
激しい現象なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いただいた回答で、
JAL123便 生存者が4名いるという事実も説明がつくのでしょうか?

お礼日時:2014/08/17 18:18

>Gとは何か?重力と同じですか?)


重力加速度、専門家デマなければ、重力と理解しても大きな問題はないと思います。
>高いビルから飛び降りて地面に叩きつけられれば、人は死ぬことは分かります
これが重力加速度のためというのと同じです、重力加速度によって得たエネルギーが衝突の瞬間逆向きの力となって加わるため。
地面にぶつかるまでは加速しながら自由落下するため、外部からの力を感じません。
地面に衝突した瞬間逆向きの加速度が加わるます(速度を0にする逆向きの加速度)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いただいた回答で、
JAL123便 生存者が4名いるという事実も説明がつくのでしょうか?

お礼日時:2014/08/17 18:18

>飛行機の場合、墜落時、どのようなことが起こるのでしょうか?



墜落により、
・ある高度から地上に叩きつけられる。
・ある速度から一気に速度がゼロになる。
ということが発生します。

エネルギーは重量に比例し、速度の二乗の比例します。墜落により、そのエネルギーは墜落地点、機体にかかり、破壊に至りますが、それは外壁だけではなく、内部の搭載物にもかかります。

シートベルトをしていた人は、墜落による慣性で内蔵破損、していない人は機内で飛ばされ衝突死、破壊された機内の構成物による圧死となります。
出火すれば焼死もありますし、水面に墜落すれば水死もあります。

>このGの場合、仮に、強力なシートベルトが出来ても、衝撃時に何にもぶつからないとしても、ものすごいGによって死ぬのでしょうか?

何もぶつからないとか、シートベルトを固定している座席が床面からはがれなければ、人は轢断されて死亡するでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いただいた回答で、
JAL123便 生存者が4名いるという事実も説明がつくのでしょうか?

お礼日時:2014/08/17 18:18

Gは、普通には重力加速度を表します。


従って、普通に生活している人にも1Gの加速度が常にかかっています。
そして、この加速度は細胞の一つ一つ、いやそれを構成する原子一つ一つに等しく、同時にかかっています。
自由落下している物体はどんどん加速して運動エネルギーが溜まり、増加します。
地面にぶつかると、速度が0になるための、逆の加速度が加わる事になります。
そして、この加速度は、細胞・原子のすべてに同時にかかるのでは無く、地面に当たった部分だけです、其処では貯まっていた運動エネルギーが別の力(熱・反作用としてぎ逆方向への力)に変換されます。
その力が一つ上の細胞・原子に伝わり、同じ事が次々と一瞬の間に起こります。
全体として、ほんの一瞬だが、非常に大きな力が発生します、このため物体が破壊されます(人なら死に至ります)
参考 1Gで自由落下の物体に、逆方向に1Gを加えると加速度は0になり、等速運動を続けます(それ以上加速しません)、逆方向に2Gを加えると、差し引き-1Gの加速度となり減速します、速度が0になると逆方向に加速します。
このような状態なら、人は死ぬ事も無ければ苦痛を感じる事は無いでしょう(構成する原子一つ一つに同時に加速度がかかるため)。
運動エネルギーが一瞬で他の力(特定の方向)に変わる状態を衝撃と言います、その時の力が衝撃力です、この力は物体そのものを伝わって非常な速さで伝わります。
また、飛行機やロケットの加速はエンジンからの力を機体その他自らの構成物で伝えて全体を加速します、車の加速でも体が後ろに押し付けられます、でも自由落下の途中では加速している実感はないはず、無重力と同じ感覚です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いただいた回答で、
JAL123便 生存者が4名いるという事実も説明がつくのでしょうか?

お礼日時:2014/08/17 18:18

>JAL123便 生存者が4名いるという事実も説明がつくのでしょうか?



この事故ではまず機体後部から山腹に接触。水切のようにバウンドしてから主翼が地面をえぐり
機体が前後に分解。前部は地面に激突して大破しましたが、後部は山の斜面を滑落し,奇跡的に地面との激突
を免れました。この中から生存者がみつかつています。
なんとか不時着しようと頑張った操縦の賜物ですね。

急角度で落ちるとこうはなりません。こういう場合の事故現場でのアナウンサーの決まり文句は

「ここはとても飛行機事故の現場とは思えません。」

です。あたりは燃料の匂いと、僅かにみえる粉々になった機体片と肉片と服の燃えかす
だけです。機体は粉砕されて原形をとどめずにペシャンコになり、大部分は地面の下にめりこみます。
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