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化学の授業でt-ブチルアルコールの求核置換反応について学んでいます。実験のやり方についてのプリントを授業中に配布されました。それを読んでわからないことが二つありました。1.後処理で塩化t-ブチルを炭酸水素ナトリウムおよび水で洗浄しなければならないのですが、このときの洗浄操作は手早く行わなければならないとプリントに書いてあったのですが、それはなぜなんですか?2.炭酸水素ナトリウムでの洗浄操作はどのくらいを目安にして行えばよいのでしょうか。近いうちに自分で実験をしてみようと思っているのですが、どなたか、実験をした事のある方からのアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 tert-ブチルクロリドを作ったことはありませんが、とりあえず意見だけ。


 tert-ブチルクロリドにアルカリ性の水を長時間作用させると、逆反応が進行してtert-ブチルアルコールになる可能性があります。主に水中の水酸化物イオンが攻撃するわけです。
 目安などはよく解りませんが、分液フラスコの中で放置することなく直ぐに分離せよということなのではないでしょうか。

 ちなみに、必ず誰かの指導の元で実験を行って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!授業でだけ学んでもわからないことって結構あるので、やっぱり実際に実験をしてみないといけないと思いました。この回答を参考にして近いうちに実験を行ってみたいと思います(^^)本当にありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2004/05/29 10:15

20+α年前に学生実験(有機化学)の1回目か2回目でやりました。

なつかしい(笑)
No.1さんの書かれている通りです。けっこういい加減にやっても、収率はよかったと記憶しています。というよりは、この実習の目的は主にいろいろな実験操作の経験ですから、初めのほうは混ぜたらすぐできる反応ばかり選んであります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!これを参考に近いうちに実験を行ってみたいと思います(^_^)本当にありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2004/05/29 10:06

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