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ゴム有り中出しとゴム有り外だしだと
どちらの方が妊娠する確率は高いですか?
正しい避妊方法だったとします。

あと、膣外射精法は避妊法として意味ないと
言う意見を聞きます。それは、知らずしらずのうちに
精子が出てるからだと聞きました。
たしかに、妊娠する確率はあります。
ですが、中出ししたのがmaxだとすると
膣外射精法のときにあやまって中に出してしまう
精子は10%もないと思うんです。

maxだしても卵子まで届くのは極わずか
そう考えると10%が卵子まで届く確率はとても低いですよね。
妊娠するかしないかだと、妊娠するですが
確率として高いかだと低いのでしょうか?
わからないので教えてください!

A 回答 (2件)

>どちらの方が妊娠する確率は高いですか?



プロフィールを読むと学生さんと記入されていますが、質問者さんは何歳なのでしょうか?
この様な質問をして、何を参考にするつもりなのですか?
確率が低いだの、高いだのと回答を得て、何をするつもりですか??

>膣外射精法のときにあやまって中に出してしまう
>精子は10%もないと思うんです。

一体どこからその様な数字の根拠を得て、記されているのですか?
10%の数字の出どころは、何処でしょうか?

>そう考えると10%が卵子まで届く確率はとても低いですよね。
>妊娠するかしないかだと、妊娠するですが
>確率として高いかだと低いのでしょうか?

10年ほど前に「環境ホルモンの影響で男性の精子数が減少している」という問題を調査するために、日本と欧米の数カ国で共同調査をしたことがあります。
WHOが男性不妊の原因として定義している精子数があります。
この調査の結果では、WHOが定義した精子数より少ない男性でも、可愛い赤ちゃんを授かっている実績も明らかになっています。

射精のメカニズムについて、射精の最後の発射命令は脳からの指令ではありません。
脊髄からの反射命令で射精は行われます。
「出たぁ~」と思った時には、もう、とっくに射精されているのです。
要するに、射精すると思って射精できる人間などいないのです。
膣外射精(抜去法)で避妊に失敗するのは、100%がこの理由です。

膣外射精でも上手に避妊できている人は、射精される相当以前に膣内から抜いているのです。
経験未熟な男性が「あっ」と思ってもいない内に、10%どころか大半の精液が射精されてしまっていることなどは、幾らでも起こりうることなのです。


ここからは余談
ちなみに正しい方法で避妊をしていれば、抜去法だろうが、コンドームだろうが、ピルを飲んでいようが、それほど大きな差はありません。
日本で言われているほど、抜去法による避妊が不確実だというデータは、世界の何処からも得られていません。

2007年に国連が行った世界の避妊方法の実態調査と、人工妊娠中絶手術者数の調査データから言えることですが、イタリアでは最も多く抜去法による避妊が行われています。
反対に世界で2番目にピルで避妊をしている国がフランスです。

イタリア人女性1,000人当たりの人口妊娠中絶者数は9.0人で、フランスは14.7人です。
ちなみに、日本人は54.3%のカップルが避妊をしていると回答していますが、その内の40.7%がコンドームで避妊していると回答しています。
日本人女性1,000人当たりの人口妊娠中絶者数は9.9人です。

フランス人はセックスする度に避妊をすると答えている人が81.8%もいます。
その内の65.7%がピルやIDUで避妊(ピルのみだと43,8%)をしています。
それなのに、日本やイタリアより人工妊娠中絶者数が多いのは、ピルの避妊効果が悪いのではなく、ピルの正しい服用をしていないからです。
ピルの薬としての避妊効果が抜群なのは科学的に証明されています。

世界で一番ピルにより避妊しているのはドイツです。
ドイツ人もセックスの度に避妊していると回答しているのは70.1%もいます。
その内の52.6%がピルで避妊をしていますが、1,000人当たりの人口妊娠中絶者数は6.2人です。
2007年の調査時点では最も少ない国ですが、それでもイタリアと比べて3人の差しかありません。
年度毎の調査によるバラつきの範囲内と、捉えられない事もない数値です。

ドイツ人は日本人と同様に、世界でも最も規律正しい民族と言えます。
それでもお医者さんの処方通りに飲まない人が沢山いるという事です。

イギリスではピルが無料で手に入るので、その乱用で10代女性の人工妊娠中絶者数が増え、社会問題になっています。
低容量ピルが開発される切欠になったのも、16歳の少女がニキビ治療と称しピルを服用して血栓症で死亡したことにより、少女の遺族と、その他の被害者が集団訴訟にまで発展したことが理由です。
ピルで避妊しようが、コンドームで避妊しようが、それ以外の方法で避妊しても、正しい方法で使用しなければ意味がないという事です。
特にピルの場合は、若い女性?(若い女性だけではないと思いますが、、、)を無謀なセックスに駆り立てる傾向が世界中で現れていると言えます。

このコーナーや、他のコーナーでも安易にピルの服用を薦める愚か者が居ますが、この様な事実を把握しているのか?いないのか!?
昨年、ヤーズによる死亡者が3人も出てしまいました。
因果関係がまだ証明されていませんが、その他のピルも入れると5年間で11人死亡し、血栓症の重症例が361件報告されていることがわかりました。
この数字は従来から言われているピルの安全性?10万人に一人だとか、20万人に一人なんて言う数字を凌駕しています。

ピルは避妊したい一時期だけ飲めば済む薬ですが、一度、重度の血栓症になってしまうと、血栓症の薬はほぼ一生涯飲み続けなければなりません。
その様なリスクを説明する人も見たこともありません。

確実な避妊をしたいのなら、先ずは、正しい知識を身に付けなけらばならないのです。
でなければ、最悪の結果を招くこともあるのです。
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そもそも通年性の発情期がある人間の妊娠確率は低く、排卵日にしても10%程度しかありません。



しかし妊娠したら、その行為が100%だったんです。
セックスを一生に一度だけしかしないのならともかく、「そんな」セックスを何回も何十回も何百回もするわけですよね。
1%であっても、トータルで妊娠1回するかとなると、これまた100%を越える確率になってしまいます。
膣外はかなり危険性が高く、これで妊娠した人の体験談は簡単に探せるでしょう。

他にも、抜いた時に少量漏れた、漏れた精子が少し離れた場所に垂れた、前回の精子が残った状況で行為をした、ゴムを裏表間違えたのにそのまま使用した、手についた状況でゴムを装着した、オーラルセックスをしていてあちこちに精子がついた状況ではじめた。
こういう理由でも妊娠します。
正しく扱うとはこれら全てを確実に失敗なくすることですが、一度でもちゃんとしたことはありますか?
ゴムは勃起前からつける、手はその都度洗い、シャワーをあび、オーラルセックスは事後に、これらを必ず守る必要があります。
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