プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近確定拠出年金を運用するようになりました。
しかし初心者のためいまいち理解できておりません。お詳しい方にご教示いただきたいと思っております。

1) 購入商品を国内株式にした場合、日経平均株価やベンチマークであるTOPIXが低いときに買ったほうがいいのでしょうか?
素人目から見て、例えばですが日経平均15,000円時に買うのと17,000円時に買うのではやはり15,000円時に買ったほうが利益が出やすいのかあぁと。
また、TOPIXも同じで低いほうがよろしいのでしょうか?ベンチマークとして利用しているようですので日経平均株価よりも重要でしょうか?

2) 外国株や外国国債を購入する場合、円安のときに購入したほうがよろしいのでしょうか?
こちらも為替変動が変動するので円安のほうがお得なのかと思っています。
現在1ドル約110円とちょっと前に比べて円高になってきているので心配です。

3) 日本国内債権を買う場合は、金利が低いときに購入したほうがいいのでしょうか?
今は低金利時代だと思われます。しかし、これから先は今まで以上に下がるより上がる確率のほうが高いような気がします。金利が上がると国債の価値が下がるようですので今は購入しないほうがいいのでしょうか?

質問ばかりで申し訳ありません。
今は上記3種類をベースに運用を考えておりましたがリスクが高いような気がします。
タイミングの悪いときは定期預金的な商品にしておき、タイミングを見計らって上記商品に順次変えていくほうが正解でしょうか?

お詳しい方お教えいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

確定拠出ねぇ


月々の繰入の話の場合とストックしている資金の移し替えの場合とでは少し意味合いが違ってくるけど
また一定の金額をまとめてどうこうするって話なのかと推定して

1)
例えば10年後の株価水準が2万円水準だったとする
とすると、1.5万円で買った場合と1.7万円で買った場合の収益はどちらが多いだろうか?
また、10年後の水準が1.6万円だった場合には1.5万円で買った人には利益があっても1.7万円で買った人は損失が生じる
そう考えれば、どのタイミングが望ましいかは自明

2)
話を簡単にするために1ドル100円の時を基準に考える
この時点で100万円で海外の債権や株を買うとして、株価1ドルの株は何株買えるか?->1万株
ところが円安が進んで1ドル200円になったとすると、同じ100万円で同じ1ドルの株は何株買える? ->5千株に減る
と言うことは、同じ日本円の資産を投じても円安の場合は海外で購入出来る資産は減少する
株価の上昇などの要因があるから単純には言えないが、為替変動を主として検討するなら
円高の時に海外資産を買って円安の時に売るのがセオリー

3)債権の金利が低いという事は、債権の購入価格が高いと言うことになる
金利収入が目的ではなく、債権の売買価格差を目的にするのであれば
高金利(債権の価格自体が安い)時に買って、金利が下がったときに売ると言うのがセオリー
金利が低いというのはその債権を買いたい人が多いということ、需要が多ければ購入価格は高くなる
誰も買いたがらないような人気のない債券は、価格をグッと下げないと引き受けて貰えない
額面1万円の債権を5千円で買って、5年後に1万円で償還して貰えれば年利20%にもなる
まぁそう言う債権は紙くずになってしまう可能性も高いのだが、リターンを求めると言うことは相応のリスクを背負うということ

それに、金利変動は確率論とは別次元なので確率でどうこう考えるのは誤り
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
詳しく書いていただき大変参考になりました。
教えていた大と事を考慮しつつ時期を見て運用していこうと思います。

お礼日時:2014/10/08 22:06

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