プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になっております。
最近、Jリーグのテレビ観戦に
面白さに目覚めた、
サッカーど素人です。

本日、日本代表の香川選手のポジションが
2.5列目であるという記事を目にしました。

実は以前より、
小生、○列目という表現に、
常日頃とまどっております。

で、小生の頭は、
パニック状態に……

いろいろとWIKIや過去質問等拝読しているのですが、
それでもチンプンカンプンの部分があります。

以下、小生の認識を綴りますので、
あっていればOKだと、
間違っていれば、
その点を具体的にご指摘いただければ
幸いに存じます。

質問1
一列目とはFW、
二列目とはMF
三列目とはDF、を意味する。

質問2
1.5列目とは、攻撃的MFを指し、
2.5列目とは、守備的MFを指す。

そして、
以下、○列目という表現に関して、
湧き出でた疑問を綴りますが、

質問3
たとえば、フランスW杯時、
名良橋選手や、相馬選手は、
「何列目」の選手だったのでしょうか。
素人目には、
常日頃はMFだと思えたのですが、
3戦目終盤は、サイドバックのように思えたのですが。

質問4
で、ふと思ったのですが、
DFって、全員3列目と表現されるのでしょうか?
トルシエ監督時の日本代表ならば、
どことなくそれで得心がいくのですが、
第一次岡田ジャパンのように、
井原選手のようなリベロを置くのならば、
あくまで素人考えですが、
(本質問1が正解だという前提において、ですが)
3.5列目とか、
名良橋選手や相馬選手の場合、
3列目の前の2.8列目という表現が、
あってもいいような気がします。

質問5
○列目という表現は、
世界各国共通のものでしょうか?
もしくは日本独特のものでしょうか?

小生、
物理的には、
豆腐をぶつけられても
かち割れれてしまいそうな、
軟弱な頭を持っておりますが、
考え方においては、
「石頭」どころか「岩頭」であると、
フットボールには絶対に向かない、
柔軟性に欠ける頭脳であることは、
自認しております。

もちろん、
おバカな質問であるとは、
重々承知です。

その上で、
サッカーにお詳しい皆様に
御回答願えるならばと、
切に望みます。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

何列目という表現は、サッカーの戦術的なポジション表現だと思いますが、当初はあまりそのことに拘らずに、純粋に楽しんでもらった方がいいと思います。



サッカーの戦術の組み立ては、まず、どこにチームの良さ、ストロングポイントがあるかを見極めるところから始まります。それは、個人技、身体能力など選手個々の特徴も把握しながら、攻撃、守備の基本形を作ることです。それでようやく、そのチームに最もふさわしい「選手の配置」が決まります。戦い方が定まる前から何列目という陣形がある訳ではないですし、そもそも、それは試合開始の時や攻守の切り替えの時に基本とする陣形の配列であって、試合中は相手の動きへの対応もあり、常に陣形は動くので、そこに拘りすぎた見方は、あまり適切には思いません。

そして、何列目は、1列目はFW、2列目はMF、3列目DFなどと全部同じ役割をしているものでもありません。大雑把に言えば、最終列がDFライン(特に中央のDF)になるということだけが、世界的共通点であって、その最終列が3列もあれば、4列、5列もあるものです。1列目でも、例えば日本代表の岡崎選手は、以前、3トップの右にいても、最もチーム貢献していたのは相手へのプレッシングであって、得点ではありませんでした。それをFWと括るのは、どうなんでしょうか。チームの戦い方(守備や攻撃の方法)、狙い、選手個々の能力といったことの積み重ねとして、戦術があり、陣形があり、基本隊列がある、そんな理解がいいと思います。

ただ、2.5列目という表現自体は、監督の意図があっての表現であり、無意味なものでもありません。メキシコ、スペインなどで活躍した外国人監督が使っているのですから、世界的にも使われているのでしょう。
香川選手を2.5列目に配列したいということは、香川選手に、敵を背負わない位置でボールを持たせ、後ろからの攻撃参加によって輝かせたい狙いがあるのでしょう。成功するかは、やってみないとわかりませんが。
一般論としては、1列目がFWであり、最もゴールマウスに近いラインですので、期待されるのはゴールでしょう。ただし、ファーストディフェンダーとしての役割、サイドで起点を作る役割なども人によっては与えられます。1.5列目は、1列と2列の間、それは、相手の列の間にポジションを取ることで、出来るだけボールを受けやすくしながら、ゴールを狙いなさいというポジションでしょう。2列目はMFラインで、攻撃・守備のどちらにも参加すべきポジションです。ここが一番流動的になりやすいポジションです。相手もいろいろな動きをして来ますし、攻撃の工夫から、ポジションチェンジもよくしています。3列目あたりからは、ディフェンシブMFを置くかどうか、陣形によってはDFラインとなることもあるでしょう。人々が着目するのは、最終ラインが何人か、DFラインの前に、もう1列、ディフェンシブMFのラインを作るか、だと思います。3.5列目という表現は、あまり使われていないので、論点が違うんだと思います。

選手は、基本陣形を理解していないと、試合中にどこにいるべきか迷ってしまうことがありますし、チームとしての狙いどころを意図する配列として、頭に叩きこむのでしょうが、見る人がそんなに拘る必要はないと思いますね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>メキシコ、スペインなどで活躍した
>外国人監督が使っているのですから、
>世界的にも使われているのでしょう。
ああっ、迂闊でした。
アギーレ監督は非日本人でした。
我が質問5に関して、
「○列目」という表現は、
少なくとも日本独自のものではない、と
気づくことができた御回答でした。
おそらくわが質問に対して、
大きくあきられたのだろうと思います。
にも関わらず、
あえて御指摘いただいたこと、
ありがたく存じます。

>最終列がDFライン
>(特に中央のDF)になるということだけが、
>世界的共通点であって、
>その最終列が3列もあれば、
>4列、5列もあるものです。
なるほど、○列目まであるかどうかは、
チーム編成により変わってくるのですね。

>チームとしての狙いどころを意図する配列として、
>頭に叩きこむのでしょうが、
やはり「○列目」という表現は、
現場の用語だったのですね。

>列目という表現は、
>サッカーの戦術的なポジション表現だと思いますが、
>当初はあまりそのことに拘らずに、
>純粋に楽しんでもらった方がいいと思います。
ありがとうございます。
このお言葉により、
気分がかなり楽になりました。
五十路直前まで、
サッカー観戦の楽しさを理解できなかったという、
恥ずかしさ(もちろん個人的価値観)を基準とする
「焦り」があったのかもしれません。

今となれば、
我が身がサッカーをプレイすることはかないませんが、
(念のため綴りますが、
四十台後半の現在はもちろん、
十台後半から二十台にかけての
体力バリバリのときでさえ、
10人しかいない草サッカーチームに所属したとしても、
「補欠」になる自信があるほど、
我ながら笑わざるをえないほどの、
みっともない運動神経を備えております(泣)
サッカー観戦を堂々と楽しみたい、と思います。
今はボール持ったプレイヤーしか
追いかけることしかできない目しか
持っていませんが、
少しずつでも
オフ・ザ・ボールの動きを理解できるように、
目を肥やしていこう、と考える次第です。

重ね重ねとなりますが、
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/14 23:55

代表での香川の位置を2.5列目と表現しているのは、アンカーが入っているからです。


アンカーは香川・柴崎の後ろに逆三角形を作る細貝の位置で、簡単に言うと1ボランチです

で、ジャマイカ戦は、その細貝の前に香川・柴崎が並んだわけですが、この二人の役割は、
「トップ下とボランチの中間」です。
トップ下=2列目なので、ちょっと下がって2.5列目というわけです。

つまり完全な1ボランチのシステムだと守備のバランスが悪いので、
香川と柴崎が0.5づつボランチを担当したってことです。
これを合計すると、今までボランチ2人だったのと大体同じバランスになるわけです。

香川・柴崎が完全に本田や武藤の高さ=2列目まで行っちゃうとバランスが悪くなる
そのために香川・柴崎を0.5列下げた扱いにしているということです。

またDFを◯列目と表現するのはややこしいからあんまりやらないですね。
なぜなら最終ラインはオフサイドラインを作るために、名前通り正に「ライン」になってるからです。
つまり多少の例外はあるけども、DFの中での「高低差」は基本的に少ないので、DFは「最終ライン」とか「DFライン」とか言えばDF全員を指すことができるからです。
あとボランチも「ボランチ」と言えば最終ラインの前に位置する人だということがわかるので、
あまり◯列目で表すことはないと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>その細貝の前に香川・柴崎が並んだわけですが、
>この二人の役割は、
>トップ下とボランチの中間」です。
>トップ下=2列目なので、
>ちょっと下がって2.5列目というわけです。

イメージとしては、
いわゆる「4-3-2-1」や「4-1-4-1」ではなく、
「4-(1-2)-2-1」か「4-1-(2-2)-1」。

香川選手・柴崎選手のどちらかが上がれば、
どちらかが下がるので、
実質的には「4-2-3-1」となる。
それを表現するために「2.5」
なるほど、腑に落ちました。

>DFを◯列目と表現するのはややこしいから
>あんまりやらないですね

>「ボランチ」と言えば
>最終ラインの前に位置する人だということがわかるので、
>あまり◯列目で表すことはないと思います。

守備陣に「○列目」を使わないということは、
もしかすると「○列目」という表現は、
そもそも現場で攻撃を指示する際の、
符丁だったのかもしれませんね。

参考になりました。
重ね重ねとなりますが、ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/13 14:29

わかる範囲でお答えすると、


前線から数えますが、よく言葉として使うのは1列目、2列目ですね。
3列目以降は聞いたことがないですが、
ネットで調べたらありました。
役割的には
1列目、FW
2列目、攻撃的MF
3列目、守備的MF
だそうです。
ただ3列目くらいになるとボランチなど呼び方が
またあるので言葉としてあまり使われないのではないのでしょうか。
ちなみに1.5列目はお馴染みの「トップ下」で、
攻撃陣に入ります。
では問題の2.5列目とは?
3列目が守備的MFなので、攻撃と守備の中間でフラットな位置になります。
「インサイドハーフ」といった方が位置的にはしっくり来るかも知れません。
守備もして攻撃にも絡んでゆく、みたいな。
香川選手に守備のイメージがないですが、
(外人、フィジカル強いですからね。)
この2連戦で試されると思います。
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この回答へのお礼

23tomo-uさん、
再度の御回答ありがとうございます。

>守備もして攻撃にも絡んでゆく、みたいな。
>香川選手に守備のイメージがないですが、
>(外人、フィジカル強いですからね。)

ど素人ながら確かに「?」と
心配になります。
その根拠は、
マンチェスターユナイテッドの監督に、
ボランチのポジションでバツ印をつけられ、
ドルムントに戻らざるを得なくなったのですから。
(あくまでゴシップ記事を読んだ印象から、
そう判断しただけです。
実際のところは、
もちろんわかりようがありません)

前回の御回答ともども
参考になりました。
重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2014/10/11 21:05

あまり深く考えすぎなくていいと思います。



質問1ですが、それで合っていると思うのですが、実際DFを三列目というのはあまり聞いたことがありません。
DFのいる列はディフェンスラインとよく言います。

質問2ですが、それで合っていると思います。ですが、2,5列目というのも聞き慣れません。

質問3ですが、名良橋、相馬両選手は本来サイドバックの選手なのですが、当時3バックの試合の時はMFのサイドをしていたので二列目ということになります。

質問4ですが、ある意味そう言ってもいいと思うのですが、それは主にフォーメーションを3つの数字で言い表していたからだと思います。
例えば少し前の日本代表なら4-5-1と言っていました。最初の数字からDF-MF-FWという具合です。これなら3つの列が成立します。
ただ最近ではMFの形が様々なので、4-2-3-1という4つの数字でいうこともあります。これだと3つの列で表すのは疑問があります。

関連して、それぞれの位置を表現するのには何列目という表現より、もっとポジションごとの名前が大体付けられています。
それがいわゆる「リベロ」とか「ボランチ」というもので、これを知っているとその選手がどの辺に居てどんな役割なのかが理解できます。
名良橋、相馬選手の場合、普段はサイドバックですが、DFが3人の時はMFのサイドの選手サイドミッドフィルダーか、ウィングバックというサイドより少し下がってプレイしなければなりません。サイドの選手は役割は似ているのでどれもできる選手が結構います。
表題の2.5列目というのも、おそらくボランチをしたということでしょう。わざわざ2.5列と書いていたのは単に目を引く為か、文字制限の為だと思います。

質問5は正確なところはわかりません。もうしわけありません。

世界的にもそれぞれの位置と役割をポジションと言って細かく分けた言い方をします。
ただ、最近は分業制が進んでいるので、守備的MFでもボランチだけでなく、ボランチのポジションだけど攻撃にも積極的な選手をレジスタなんて言ったりもします。
今後もっと増えることもあると思います。自分もよく聞くものぐらいしかまだ知りません。

あまりまとまってませんが、これでご理解して頂けたら幸いです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>それぞれの位置を表現するのには何列目という表現より、
>もっとポジションごとの名前が大体付けられています。
>それがいわゆる「リベロ」とか「ボランチ」というもので、
>これを知っているとその選手がどの辺に居て
>どんな役割なのかが理解できます。

ど素人ゆえのあさはかな感想なのですが、
「○列目」という表現は、
本当に必要なのか、という疑問が湧いてでました。

細かなポジション名があるならば、
それを言ってくれたほうが、
(あくまで個人的ですが)
解説を受ける際に助かります。

しかしながら、
>わざわざ2.5列と書いていたのは
>単に目を引く為か、文字制限の為だと思います。
そういった理由があるとするならば、
ある程度許容して、
受け入れるべきなのかもしれませんね。

参考になりました。
重ね重ねですが、
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/11 20:54

ボランチはMF。

守備重視だが、攻撃の起点でもあり、位置取りはかなり自由。かなり自由に動くので、「.5」という中地半端な表現になる。お馴染みの、後列からの4-2-3-1システムであれば、「2」の左側が香川。前から3列目だが、常に、前から3列目には居ないのがボランチの仕事。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>守備重視だが、攻撃の起点でもあり、

>前から3列目だが、
>常に、
>前から3列目には居ないのがボランチの仕事

実は10月10日の試合、
仕事中、
ガラケーのワンセグで
ラジオがわりに「聴戦(?)」していたので、
実際の香川選手の動きがわからなかったのですが
(いえ、
テレビで観ていたところで、
小生には動きを理解できなかったと思います。
実は今日、はじめてJリーグの試合を
生で観てきたのですが、
ど素人の悲しさ、
ボールの動きばかり追ってしまい、
選手の動きなど追う余裕がありませんでした)
ボランチというポジションって、
素人目にも大変そうですね。

参考になりました。
重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2014/10/11 20:47

わかる部分だけお答えしますが、


3列目、4列目というのは馴染みがなく、
よく使われるのは攻撃側から1列目、2列目です。
1列目はFW、2列目は攻撃的MF、1.5列目はトップ下を表す意味で使われますが、何にしろ攻撃陣ですね。
質問の2.5列目ですが、ネットで調べると3列目が守備的MFの意味で使われるようで、
攻撃と守備の中間、フラットな位置に属します。
いろんな呼称があるかも知れませんが、香川選手の役割に近い呼び名ではインサイドハーフという呼び名が一番しっくりくる気がします。
つまり内側から攻撃にも守備にも加わるポジションです。
しかし香川選手、守備力あるのかなぁ…。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>3列目が守備的MFの意味で使われるようで
小生の認識の誤りを正していただいて、
ありがとうございます。助かりました。
小生は何を勘違い、思い込んでいたのか。
お手数おかけしました。

>インサイドハーフという呼び名
>内側から攻撃にも守備にも加わるポジションです
そういう役割なのですね。
ふと、23tomo-uさんの御回答を詠みまして、
湧き出でる疑問ができました。
確かにサッカーという競技は、
ポジション名はあるといえども、
プレイヤーが、
自由自在の動いていくスポーツですね。
で、前後の動きだけを表すならば、
「○列目」という言い方もふさわしいかと思いますが、
左右の位置を表さねばならない時に、
「○列目」という言い方は、どうなのかな、
とも感じました。
実際にプレイされる方には、
「○列目」という表現で
十二分に意思疎通できるのかもしれませんが、
小生のようなど素人には少し……
あくまでマスコミ側に対する要望ですが、
もっとわかりやすい表現で報道してほしいものです。

参考になりました。
重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2014/10/11 20:28

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