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閲覧ありがとうございます。
内容が内容なだけにご不快にさせてしまうかも知れませんが、ご容赦願います。
今日、オーストリアのGIに出たアドマイヤラクティがレース後、馬房で倒れ亡くなったとのニュースを見ました。
それを見てふと疑問が湧いたので、いくつか質問をさせて下さい。

1)レース中に故障し、予後不良となった競走馬と、今回のように急死してしまった馬のその後の扱いは同じでしょうか?
また埋葬の前に火葬をし、骨にしてからお墓を作りますか?

2)日本と外国では、亡くなった競走馬の扱いは違いますか?

3)ドバイのレースで故障、予後不良となったホクトベガの遺骨は検閲の問題で日本の地に戻る事はなかったと聞いた事があります。
ラクティもやはり日本の地には戻れないのでしょうか?

この様な暗い質問をして申し訳ありません。
分かる方は宜しければご教授下さい。
それとこの場をお借りして、アドマイヤラクティのご冥福をお祈りさせて下さい。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

A 回答 (4件)

ホクトベガに関してはスポニチに記事が出ていました。



これまで海外遠征中に現地で死んだ日本馬はホクトベガただ一頭。
97年4月3日、アラブ首長国連邦で行われたドバイワールドCのレース中、4角手前で他馬と接触し落馬、競走中止。左前球節骨折の診断が下され、そのまま安楽死の処置が取られた。
亡きがらは現地で火葬され、たてがみと蹄鉄だけが日本に戻り、美浦トレセンで葬儀が行われた。

とのこと。
すでに書かれている方もおられますが、は亡骸を空輸することが検疫上でも、輸送費の兼ね合い(日本で埋葬するがために数千万の費用をかけることになる)でも、非常に難しいということなのでしょう。

また、今回のアドマイヤラクティは落命の仕方が非常に珍しいとのことで、現地で獣医による解剖が行われて、正確な死因を検証するそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
解剖の結果、心室細動が心臓麻痺に移行したものと出たそうですね。
後10日ほどかけて、更に細かく調べるそうですが……。
心房細動自体はJRAのホームページで競争中止やレース中発症などよく見るので、もしラクティが異変を感じてレースを止めていればもしかしたら……と思ってしまう自分が嫌です。
最後の最後まで頑張ってゴールし、騎手を下ろし馬房で倒れ亡くなったラクティの底力を称えたいと思います。
せめて天国のラクティが好きなように走れますように、遺髪と蹄鉄が日本に戻れますように願って止みません。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/05 23:03

一応、補足的なことを言いますと……



競走馬がレース中の事故で予後不良、または心臓発作などで死亡した場合。
これが食肉になる、ということはありません。少なくとも現在では。

というのは、まず、競走馬と言うのは人間で言うところのスポーツ選手と同じです。
ですので、筋肉質で非常に硬く、脂肪分などがありません。ですので、これを食べても硬いばかりで美味しくありません。
さらに、予後不良の場合は、薬品を投与して命を奪います。
そのような肉を食用に用いる、というのは食品衛生法で禁じられています。


競走馬を引退した馬が、やがて食肉へ、これはあります。
ただし、この場合は、一定期間を経過させ、筋肉量を落とし、また、怪我などの治療をした場合は、その薬品の濃度を下げる、ということを行います(薬品を用いたあとは、体内にその成分などが残るので、そのままでは食品衛生法で食用にすることが出来ません)

引退→乗馬→食肉

の「乗馬」というのが、実は、この筋肉量を落とし、薬品などを抜く期間の隠語みたいな部分があるのは皮肉ですが。


質問の趣旨から離れてしまい申し訳ないですが、一応、補足として。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
はい、現在では乗馬から食肉へ、と言う流れは承知しています。
と言っても知ったのは競馬を見るようになり、色々興味が湧いたので調べて……の流れでしたので。
自分の住んでいる土地柄もあるのでしょうが、地方競馬で走る競走馬を管理しているところもあり、少し離れた地域では馬肉が名産で、もしかしたらこの馬肉の子達も……と考えると複雑です。
仕方のない事なのかも知れませんが……。
わざわざ補足として答えて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/07 13:38

海外での死亡に関しては、下の方に同意します。


遺体搬送は難しいし、金もかかりますしね。

1に関してですが、馬は脚と心臓が直結してると言われています。
なので、前脚を骨折してしまうと死んでしまうと言われています。(重症の場合)
動けず、苦しさの中でのたうち回るより、安楽死させてあげるのです。
その後ですが、これは馬主さんの決断なのでしょうが、死後は馬肉となり市場に出て行きます。
一部は馬主さんが持ち帰り、調教師・厩務員・騎手などを交え、供養のために食します。

昔、父が地方競馬の関係者で、落馬して再起不能になった馬肉が夕食に出てきたのを覚えています。
幼少時代だったので、それにショックを覚え、今でも私は馬肉が食べられません。

まぁ、これは一例なのかもしれませんが…。
また、感染症などで死んだ馬体は、これにあらずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サラブレッドである競走馬は体の割に足が細いですからね……。

活躍出来なかった競走馬が乗馬となり、その後に食肉に回される事が多いと聞いた事はありますが、その様な事もあるのですね。
せめて天国のラクティが好きなように走れますように願って止みません。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/05 22:52

関係者でもありませんが、調べた範囲で回答を。


3)wikiホクトベガの項でも、「遺体は検疫上輸送されておらず、お墓には遺髪が入っているのみ」と記されています。これが正確かどうかは関係者以外しか知りえないものですが、これが事実であるなら、同様の措置が取られるものと判断できます。

1)国内で故障発生→予後不良(安楽死)と、急死、は、扱いが異なります。とはいっても、「死んでいないものを薬物注射で殺す」のと「自身の疾病等が原因で死亡した」くらいの違いでしかありません。ここで言う扱いとは、「用語が違う」というだけのことです。
亡くなった遺体の「その後」については「扱われ方は同じ」だと思われますが、詳しくないのでわかりません。同様に、海外で競走馬の死去後の処遇についても、不明な点が多くあり、回答できかねます。

客死することは、正直本人にとっても不本意なことだったと思いますが、「無事これ名馬」というように、何事もなく帰ってきてこその名馬であると思います。まだまだ活躍できていただろうにと思うと、質問者様同様、残念な気持ちにさせられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
せめて遺髪は日本へと運んで欲しいと思っています。
今年はこれから活躍出来るだろう子達ばかりが病気や怪我で亡くなっていき、とても悲しい気持ちです。
せめて天国のラクティが好きなように走れますように願って止みません。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/05 22:42

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