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史学科に行って、中学の社会、高校の地歴公民の教員免許を取りたいです。
教職課程を受けるのは分かったのですが、
中学の社会、高校の地歴公民の免許で必要な科目の授業はどのくらいありますか?
狙ってる大学は明治大学、青山学院大学、國學院大學、中央大学、駒澤大学、東洋大学です。

A 回答 (5件)

補筆。



>「朝から晩まで」は誇張でしょうが

教職で必要な科目は,多学部・学科の学生が受講します。したがって,どこの学部・学科の時間割ともできるだけ重複しないように,1限(9:00~10:30;教員だって早起きはいやだから開講科目は少ない 笑),6限(18:00~19:30)土曜日,あるいは夏休みに開講する大学もあります。その意味では,ほかの学生が部活だアルバイトだと過ごしている時間に,教室で受講することはありえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても助かりました!

お礼日時:2014/11/26 20:55

コメントを拝見しました。



>先ほどの3つの教員免許を史学科で教職課程も学びながら取るのは厳しいですか?
>朝から晩まで講義をけると聞きました。

史学科学生には,地歴の免許は「全員に課せられる卒業に必要な単位」をとりつつそう無理をせずにとれるでしょう。しかし,公民は哲学科や社会学科で他学科履修となるでしょうから,卒業に必要な科目に加えられないこともおおいでしょう。No.2の方がお答えになっている「先生になるための科目(教職希望者全員の必修)」は,卒業に必要な単位から除外する大学がおおいと思います。

ふつう124単位(総計だけでの話;大学学部でも異なる)で卒業できますが,教員免許を欲張ってとった人は140~160単位くらい履修している例もあります。教員採用の可能性が高くなる「高校地歴+公民+中学社会」を「三種の神器」とも俗称しますが,それなりの苦労はあるわけです。「朝から晩まで」は誇張でしょうが,2割り増しくらいは覚悟したほうがいいと思います。1年生のときから計画的に履修することが必要です。

>それなら、公民などは通信でとったほうがいいのですかね?
>通信教育についても教えていただきたいです

せっかく大学に通うので,その範囲で取得するのがいいと思います。通信教育の制度については,ぼくは知りません。
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補足。

ほかの教科を答えてませんでしたね。

高校公民科であれば,専門分野が「法律学,政治学,社会学,経済学,哲学,倫理学,宗教学,心理学」にかわります。総単位数は20単位でおなじです。

中学社会科の免許は,高校地歴・公民科と科目が重複していますので,「高校2教科のついでに取得できる」くらいに考えていいと思います。

この回答への補足

先ほどの3つの教員免許を史学科で教職課程も学びながら取るのは厳しいですか?
朝から晩まで講義をけると聞きました。
それなら、公民などは通信でとったほうがいいのですかね?
通信教育についても教えていただきたいです

補足日時:2014/11/26 18:38
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単位数については#1さんの通りです


教職に関する科目、教科に関する科目をとらないと行けません。

授業数で言えば、4単位は週1で通年、2単位は半年の科目というのが一般的かと思います。

各大学にもしPDFや、いただける資料に教職課程の案内があればより具体的になるかと思います。

年間の授業数がどれぐらい増えるかというと微妙な問題もあり

たとえば「教職に関する科目」の中には、一般教養としても単位数にできるとか
「教科に関する科目」も学部学科の必要単位と重なっている場合があります。

つまり「卒業に必要な単位」の科目を、なるべく教職で必要なものを選べば
単位数の負担を減らすことはできます。

たとえば教職に関する必修の「日本国憲法」は「一般教養」としても開講できるなら
卒業に必要な単位の一つとしてもクリアできるとか
「日本史概論」が学部の卒業単位に必修であり、かつ教職の「教科に関する科目」にもカウントできれば、そこも両方をクリアできる授業となるので
授業数が増えるというわけにはならないと思います。

もちろんせっかく大学に通うのだから1単位でも多く履修しようとすることもできるとはおもいますが。

また、逆に言えば「とりたい科目同士の時間が重なる」「棟が遠い」などの理由で
とりたい講義が、とりたい年度にうまく取れない場合もあります。

また、単位申請に上限のある大学でも,教職課程については例外、上限を広げる
という大学もあるので、それだけ教職をとらないよりは単位数は増えます。

そういった重複や、単位取得の難しさをクリアするために
夏期休暇中の集中講義や、二部の講義を聴講できるような大学もあります。

志望大学の案内や、できれば履修の手引きなどを見ることが出来れば
具体的にわかると思いますよ。
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高校地歴の「教科に関する科目」(つまり歴史学や地理学の科目)は,


 日本史 2単位
 外国史 4単位
 人文地理学および自然地理学 4単位
 地誌 2単位
が,まず必修です。免許がとれる学科では,科目名称は「日本史概説」などと大学ごとにいくらか異なりますが,これらは必ず開講しています。

そのほかに,
 その他地理歴史に関する科目 8単位
が必要です(上記と合計すると20単位)。これらは選択科目であり,「指定された科目群からどれでもいいから総計8単位」という意味です。こちらは学科の事情で開講科目はかなり異なります。日本史を専門とする教員がおおく,日本史専攻の学生であれば,
 日本古代史 2単位
 日本中世史 2単位
 日本近世史 2単位
 日本近現代史 2単位
を履修すれば,満足してしまいます。
いっぽう,教員数が少ない学科で世界史を専攻する学生なら,
 東洋史 2単位
 ヨーロッパ史 2単位
 アメリカ史 2単位
 アメリカ地理 2単位
で8単位をそろえたりするわけです。

詳しくは,入学直後にもらう「履修案内」のような冊子を熟読して,どのような科目が指定されているかを確認するしかないと思います。入学前であれば,オープンキャンパスで質問すれば見せてくれるでしょうが,見ただけでは理解できないでしょう。
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