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天気予報の番組などで真冬並みのXXって言葉が使われますが、
真冬並ってどういうことなのでしょうか?
例えば1月下旬頃の平年値とかあるのでしょうか?
よろしくお教えください。

A 回答 (2件)

気象の統計では、ひと月を上中下旬に分けていることが多いです。


12月上旬とか、1月中旬とかですね。

また、気象における「平年」の値は、過去の30年間の平均値です。
ただし、この平年は毎年更新しているのではなく、10年に1回のみの更新です。現在の平年値は、1981年~2010年の30年間の平均値のことを言います。

ですので、言葉の使い方に気を付ける人ですと、1981年~2010年の平年値が最も寒かった旬(大抵は1月中旬ないし1月下旬)の平均的な気温と同程度、またはそれより気温が低くなったときに、真冬並みという言い方をします。

とはいえ、実は気象庁の正式な気象用語で「真冬並み」という表現はありません。
なので、テレビ局や予報士によってはいい加減なもので、「ものすごく寒い」ということを表現するために、主観的に「真冬並み」という言葉を使っているのが実情です。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/08 00:18

平年値は、連続する30年間について算出した累年平均値。



真冬並みは、
気温の平年値で
その地域の1年の中で、最も低い頃の時の値。

1981年~2010年の観測値を用いて平年値をだす。
10年ごとに更新される。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/08 00:19

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