お世話になります。
17年前母が他界し、離婚寸前でしたが、その前に他界した為、法的には夫婦のままでした。
当時15歳だった私(一人っ子)は、幼少から父への乱暴な言動の数々の日常で、恐怖心とその言葉の一方的な圧力で、「遺産相続放棄」にサインをせざるをえませんでした。
そして、十数年たった今、私名義になっている土地があるという話を、先日母方の親族会議に出席していた叔母から聞き、「あなた名義の土地をお父さんが売ろうとしている」と一方が入りました。事実上、それはできないはずだと思っていましたが、判子や委任状を作成してすればできなくはない話とも聞き、これは明らかに違法であると認識しております。ただ、気性の荒さと何をしでかすか分からない人間なのでこのまま放置のほうがいいかとも思いましたが、母が相続した最後の土地はもうそれしかなく、父の身勝手さとあまりに思い違った金銭の使い道に激怒し、連絡をくれました。
今回の知らせは、母の命日に近い時に連絡がきたため、母からの知らせで戦うべきなのかなと思っております。
明らかになったのは、これまで私が相続放棄をしたものは巨額な金額だったこと、こちらが精神的に病に冒され生活苦なっていたときも、あまり用立ててはくれず、ただの他人事のような態度でした。
本来であれば母、母の父になる祖父が残してくれた財産をこの横暴な父に使い果たされるのが許せなくなり、当時無知な私は未成年で知らなかったこともあり月日が流れ、今を迎えてしまいましたが、今でも遅くないのか、順序的にはまず何をどうすべきなのか、ご教授賜りたく質問させていただきました。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
A 回答 (4件)
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No.2
- 回答日時:
いきなり弁護士事務所に行って相談せずに(相談も無料では無い時間なんぼで取られる)。
始めは市役所に行って市民の為の無料法律相談(市では税金を使って市民の為に当番制で弁護士さんを頼んでる)で相談して話をまとめてから本格的に訴訟なり何なりの相談をお金の掛かる弁護士さんと話した方が良いのでは。
考え考え話しをすればそれだけ時間が掛かり相談料も多く払わなければ成らなくなる。
腐るほどお金が有るのなら別だが。
無料相談には行く前に自分なりに相談事をノ-トにまとめて聞いたら良いし筆記用具持参して書きとめて来なければ。
こんな事書いてよけいなお世話かな。
japan_ufo777様
まずは、内容をまとめること、必要だと思いました。
余計なお世話どころか、とても助かりました。
年内は難しいので、年明け早々に区役所の無料弁護士に相談してみようと思います。
有難うございました。
No.3
- 回答日時:
過去の相続放棄あるいは相続割合ゼロについては、今となっては何もできません。
で、あなた名義の不動産については、あなたの実印と印鑑証明(最近3ヶ月以内)がなければ自由にできませんが、それをお父さんが持っているならば、不動産の所有権移転登記が可能となりますので、早急に保全のための手段について司法書士と相談なさってください。
お父さんに好きにさせてもいいなんて思ってては後が大変です。
なぜなら、不動産の売却益を盗られるだけでなく、不動産の譲渡所得税があなたにかかってきます。おおよそ不動産売却益の2割程度と思ってもらっていいです。
check-svc様
父が実印をもっています。
check-svc様が仰られた様に売却益のみだけではなく
所得税問題も発生するんですもんね・・・。
過去のものは父に好き勝手させたので、
今回のこの件に関しては死守しようと思います。
司法書士の先生も探して検討致します。
有難うございました。
No.4
- 回答日時:
ご質問分からすると、よほど感情的になっているのか、説明などが苦手なのか、と思う状態です。
主語述語が不完全だと思います。
未成年で相続放棄手続きなんてものはありません。親権者が後見人や代理人として未成年者の権利行使を行うものです。したがって、未成年に署名させるような書類はないと思います。
お母様の相続のお話なのか、お母様の実家からの相続の話なのか分かりません。
現在あなたが成人と考えれば、お父様が勝手に売却できないと考えるのが基本です。
しかし、同居などであなたの実印や印鑑カードをお父様が自由にできる場合には、お父様があなたに署名押印させたと言ってしまえば、第三者か正式に購入できてしまい、お父様にお金が入ってしまうかもしれません。
あなたの知らないところとはいえ、あなたの財産を売却しお金を得れば、まずはあなたが所得税の課税を受ける可能性が高いことでしょう。譲渡所得の計算を行っての確定申告が必要なわけですが、多くの場合、相続で取得した財産の取得価格の証明ができないなどの観点より、課税の対象となることがほとんどでしょう。
その売却で得たお金をお父様が得るわけですので、あなたからお父様への贈与とみなされ、お父様に贈与税が課税される可能性もあります。
知らないところで勝手に行われた場合には、これらの申告や納税もほったらかしになり、後日税務署などの呼び出しや問い合わせ、税務調査などで巻き込まれる可能性もあります。
あなたからすれば、知らない財産であっても、お父様に奪われることも気分が悪いことでしょう。さらに納税などで巻き込まれたら、気分が悪いどころの話ではないでしょう。
それでいて、親族間ということもあり、詐欺などの訴えも難しいものとなることでしょう。
父親であれば、子の戸籍謄本等を探す権利があります。戸籍謄本や住民票を見ることや不正な方法で本籍地の移動や転居の手続きをされてしまうと、知らないところで印鑑登録されかねません。
専門家への相談はもちろんのこと、戸籍や住民票を勝手に動かすことができないように役所側へ手続きすることも可能かもしれません。本籍地や住所を隠せれば、勝手に必要書類を取得されたり、実印登録などをされることもないでしょう。
ばれている状態であっても、役所への手続きでこれらの書類の入手を止めることは可能ですし、実印を登録し、実印と印鑑カードを貸金庫などに隠してしまえば、改印手続きなどとなるため、新規登録より面倒になる可能性もあることでしょう。
不動産の登記簿謄本(登記事項証明書)を入手しておくことも大切です。
叔母様より不動産の所在地など必要な情報や書類を見せてもらいましょう。
定期的に登記の名義が変わっていないかどうかを確認しましょう。
100%名義変更できないようにすることはできませんので、目を光らせておいて、もしも売却となった場合にすぐに駆けつけられるようにしておくのです。一部のお金でも確保することで被害を減らせますからね。
弁護士や司法書士に相談されることですね。
一番良いのは弁護士ですが、まだ売却されそうという話を聞いただけですので、争いとなっていないともいえることでしょう。司法書士は不動産手続きの専門家です。場合によっては、不動産の手続きについては弁護士よりも詳しいかもしれません。司法書士も争いなどに介入できないなどという法律があるため、多くの司法書士は提携の弁護士を用意していることでしょう。
司法書士に相談のうえで、弁護士が必要ということであれば、紹介してもらうということもありだと思いますね。
売ろうとしているというのがどの状況なのかわからない中、無料法律相談などで日数をかけていると、被害が大きくなっていてもいけません。早めの相談をおすすめします。
ben0514様
感情的ではなく、文章力の無さです。
質問者であるにも関わらず、伝達能力の低い文章で
大変申し訳ございませんでした。
そして、こんな文章でも色々とご想像を働かせてお書き頂いたのでしょうか、
非常に丁寧で分かり易く書かれており、感謝しております。
実際は母の遺産についてでした。
回りくどい表現のため誤解をうみました。申し訳ございませんでした。
皆様のお知恵を拝借し、事情をもう一度整理し、司法書士・弁護士の先生に相談に伺いたいと思います。
有難うございました。
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