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高校三年生です。奨学金の申し込みのため、指定のテーマである
将来の夢という作文をかきました。長文ですが添削していただきたいです。

「痛い!」
いつも通り、学校に向かう通学路の途中で
横断歩道を渡っているときのことだった。
背後からこの大きな声が聞こえて、一体何が起きたのかと
私はすぐに振り返った。
そこには、白杖を持った40歳ほどの
男性がトラックのサイドミラーに顔を強くぶつけた様子だった。
その男性は視覚障害者の方だ。
白杖で足元に何もないことを確認したにもかかわらず
トラックのサイドミラーは前方に飛び出してついているため
ぶつからざるおえなかったのだろう。

この日を境に、通学の朝は
その男性がいないかよく確認するようになった。
最近では、点字ブロックの上に自転車が倒れているところを
歩こうとしているのを目撃した。私はいてもたってもいられず、
咄嗟に彼のところに走っていった。
「自転車が倒れていますよ」と声をかけてから
肩と手を持ってゆっくりと安全な道を案内し、
再び点字ブロックの上に彼をたたせるように誘導した。
彼は「教えてくれてありがとうございます」と丁寧に返事をしてくれたので
私は心の底から嬉しく思った。
彼と会うことが多くなって気づいたことがある。
彼は耳から聞こえる音だけで青信号と認識し、
信号を渡っていることだ。音響信号機では
「ピヨピヨ」といった分かりやすく大きな音が流れる。
普段は気に留めず聞き流していた音だが、視覚障害者にとってこの音は
命綱であるのだと改めて悟った。

また、横断歩道を渡るとき車道には点字ブロックがない。
だから彼はよく違う方向に進むと気づいた私は
「信号が青になりましたよ」
「今横断歩道をわたりきりましたよ」といった
声掛けと道案内を心がけた。
私はこのときから、助ける人、誘導する人がいつも
そばにいれば、障害をもつ人は快適に外を歩くことができるのではないかと思った。

「これは危険だから、こうしたらいいのにな」
この男性と出会ってから、ものの見方が一転した。
足元で確認できない危険は計り知れないほど存在することを知った。
いきなり何かが飛んできたり、衝突してくる可能性や
室内に入れば上から吊るしてあるものもある。
音響信号機、駅内でもエスカレーターやエレベーターなどの
施設が整っていない場所も少なくはない。
日本はまだまだ暮らしにくい社会ではないだろうか。

私は今まで、社会に貢献できる職業に就きたいと、ただ漠然と考えていた。
「将来の夢は何?」と問われる機会は年々と増え、
具体的に就きたい職業をずっと見つけられないでいた。
しかしあの男性との出会いのおかげで、
私はモバイルアプリケーション開発者になって
困っている人、障害者に役に立つものを将来制作すると決心した。

小学校二年生のころからパソコンに触れ、
画像編集や加工、映像といったパソコンで何かを
つくることに対して人一倍興味を持っていた。
小学校四年生になる前には
タッチタイピングといったキーボードを見ないで打つタイピング技法を習得し
家から帰ってきたら、ポストに入っている広告などを編集ソフトで
全く同じように作ったり、好きな曲の編集などに毎日没頭していた。
高校一年生のとき
職場訪問をした後体験をまとめる体験型進路学習というものがあった。
そこでパワーポイントを作ってクラスの代表としてある会場で
発表をする機会をいただいたこともある。
ダンス部に入部してからは、
効果音を加えたり曲をつなぐといった編集もしていて
去年冬に行われた○○大会で最優秀賞をいただいた。

インターネットは将来日本の技術を発展させる可能性を大いにもっている。
現在ではスマートフォンが普及し、
GPS機能の搭載によるナビゲーションシステムといった
数年前ではありえないとされていたことが当たり前になっている。

今年の1月にデンマークで製作された
目が見えない人の「目」になれる
「bemyeyes」というアプリケーションをしったとき
感銘を受けた。健常者と障害者の間に生じるコミュニケーション格差をゼロにする
画期的な技術に私も貢献したい気持ちで胸が熱くなった。
目が見えない人がスマートフォンのカメラを使い、
目が見える人が
通話で「道案内」「落とし物探し」といった
視覚的に困っていることを言葉で説明して教えられるようになっている素晴らしいアプリだ。
技術が発達していけば、
「自転車が倒れていますよ」と自動で目の前にある
障害物を認識でき、それを音声で瞬時に伝えることもできるだろう。

私は少しでも夢に近づくため、
危険なもの、改善できるようなものと出会ったときは
メモをとるように努めている。

高校でパソコンを使う授業ではプログラミングに触れ、
プログラム言語、情報デザインといった幅広い分野を深く知りたいという
気持ちがより一層深まった。
大学では情報に関する学部に進学し、この分野のことを詳しく学びたいという
誰にも負けない強い気持ちがある。
そしていつか日本の技術の発展に協力し、
障害に困っている人の心の支えになるような
モバイルアプリケーションを制作したい。

質問者からの補足コメント

  • ×ぶつからざるおえない
    ○ぶつからざるをえない
    ×パワーポイントで作って
    ○パワーポイントで、体験したホテルマンの仕事を分かりやすくして作った
    具体例がやや長いのですが削るならどこだと思いますか?

      補足日時:2015/02/08 16:11

A 回答 (3件)

No.2 gouzigです。


「結論からのべたほうがいいでしょうか」
その通りです。
あなたが読む立場になって考えると分かりやすいのですよ。
最初に主旨を明確に書くと、読むほうは「なるほど、それで」というように読んでくれます。
それがないと、読みながら「おいおい、いつまで読ませるんだ」とイラつきます。
技術者であっても文系の素養が必要な理由はそこなのです。
頑張って!
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高校生としてはよく出来ていると思います。


元SEのおじさんです。
これからビジネス界にデビューするとすれば、1点だけアドバイスします。
論文全体の構成を考えましょう。
序段、主文、後段という区分けです。
序段は論文のテーマを紹介します。
主文は内容です。
そして後段はまとめです。
あなたの論文は、全体が主文になっているのですね。
どんなシステムを作る場合でも、企画・設計・開発・テストの手順があります。
特に企画では自分の構想を説明する必要があります。
その企画書では上記に留意するといいでしょうね。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

そうなんです..構成がうまくできなくて
文章をどういうふうに並べればいいかわからずにいます。
会話文からスタートせずに将来の夢はーです。と結論からのべたほうがいいでしょうか。
そちらのほうが、それになりたい理由は2点あります、と
分かりやすく道筋をいえるのですが...

お礼日時:2015/02/08 18:26

貴方の「将来の夢」が良く理解できる作文になっているので、「パワーポイントを作って」は「パワーポイントで○○を作って」にしたら、とかの瑣末な添削はどうでもよくなりました。

感銘を受けました。私が審査員なら貴方は合格、です。
合格しても、頑張ってくださいよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!参考になりました!

お礼日時:2015/02/08 16:37

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