【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

長文ですが、お付き合いください。

父親がアルコール依存症です。
毎日、酒を飲み、どんどん悪化していて、今後不安でどう、対応したらいいかわかりません。
私は女性、27歳、父と母と3人で暮らしています。日中は3人とも働いています。

酒を飲んでいない父は、独り言をつぶやいているものの、一応、まともです。
独り言は、昔からの父の癖です。

母の仕事の帰りが大抵一番遅くて、父が一番早いので、父が夜、私の食事を作って待ってくれています。そして、食事が済むと、そのまま酔っ払ってその場で寝ていて、母が帰ってきて怒るというパターンです。

父は、料理や家事をしてくれますが、そういう仕事をする間、必ず酒を飲みます。
酒を何かする際のエンジンだと思っているようなところがあります。

酒を飲むのを母と私は禁止していません。
けれど、控えてほしいと言いますが、全く聞く耳を持ちません。
暴言を吐いたり、小便を間違ったところにしたりしたことを忘れていて、
自分はアルコール依存症だとは思っていない様子です。

昔は、アルコール中毒ではなく、ニコチン中毒に近く、毎日タバコを吸っていましたが、
母と私がやめてほしいと言い、父自身も胸が苦しなったらしく、
結果、タバコをやめました。しかし、今度は酒に溺れています。

酒を飲むと人が変わります。
特に、嫌なことがあった日に、酒を飲むと、ひどいことになります。
たいてい、仕事先で、仕事仲間か嫌な上司に何か言われたのか、その相手の暴言を吐きます。
一旦収まっても、その矛先が、一緒にテレビを見ていると、テレビの中の芸能人に向かったり、母に向かったりします。私に向かうことは少ないですが、たまにあります。

1、2ヶ月前に怒鳴り散らしたとき、母は警察を呼びました。その頃、2、3回呼んでいます。
警察が来ると、すぐにおとなしくなります。
警察は入院させる必要があるかないか、暴力があるかないか、など聞いて、
特に暴力はないので、そう答えると、少し酒を控えるように父に言い渡して帰りました。

その後、今でも警察を呼んだ母に対して今でも根に持っていて、「お前は警察を呼びやがった、この俺に」と「警察を呼びやがれ」と悪態をつきます。恐ろしい剣幕で母に迫ります。

昨日の夜、父は様子がおかしくて、嫌な予感がしていました。
なぜか、栗をオーブントースターで焼いて爆発したと言いました。
オーブントースターを洗っていました。
口に含んだ瞬間に爆発したらしく、唇の皮がめくれ上がっていて、氷で冷やしていました。
食事が終わって、私は自室に戻っていると、母が帰ってくる音がして、
母の叫び声が聞こえてきました。父がトイレで小便を失敗して水浸しになったらしいのです。
帰宅早々、母は父の後始末を始めました。
父は母に怒鳴られながら千鳥足で風呂に入り、その後寝ました。
私も母も頭を悩ませながらその後寝ました。
その夜の2時か3時くらいにガタガタ物音がして、私は目が覚めました。
1階のリビングの椅子を引くような音と、ドアが閉じたりする音です。
父は1階の部屋、私と母の部屋は2階にあります。
1階に降りていくと、父が電気をつけてフラフラしながら何かをしていました。
何をしているのかと聞くと何もしていない、と答えました。
そして私が来た建前なのか、何かを探すフリをしました。
ストーブもつけっぱなしでした。怖いので消しました。
私はまた2階へ上がって寝ました。
すると、階下から水がバシャーッと何か音がしました。
もう、明日までほっとこうと思い、そのまま降りませんでした。
父が壊れていくようで怖くてなかなか眠れませんでした。

朝、起きてみると、リビングが水浸しでした。
あの、バシャーッとした音は、父の部屋の加湿器の水をリビングに捨てた音でした。
母が朝起きて、父に問い詰めると、知らない、母がやったんじゃないかと言うのです。
しかしそれはありえません。
母は2階で寝ていましたから、父が私が2階へ上がったときの不審な水の音以外、あり得ないのです。

父がこうなってしまったのには、いろいろな理由が重なったせいだと思います。
父の育ちは裕福で、お金持ちでした。
カメラマンとして名を馳せ、私が小学校へ上がる頃までは、私も裕福に育てられました。
しかし、父の実家が破産し、連帯保証で父も莫大な借金を抱えることになり、自己破産しました。
父の姉が莫大な父の実家の資産を使い果たしたのが理由です。
その頃、父は酒で文句を言い散らす相手は父の姉でした。

その間、父のカメラマンの仕事は、その頃も酒癖悪く、暴言などのせいで仕事を無くしていった時期でもありました。腕は確かですが、驕ったところがあり、相手を罵倒することもあるようです。
徐々に人は離れていき、デジタルカメラの台頭で、アナログなカメラの父の仕事はますます激減しました。
年に1本か2本の仕事になり、とうとう、何も仕事が無い状況になり、ハローワークで仕事を探し、
ホテルの荷物運搬の仕事をし始めました。
その仕事はとてもきつい上に、今までのような好きな仕事ではなく、仕事仲間か上司は罵声を浴びせるような人間らしく、父はそれを酒で癒やすようになったのだと思います。

私や母が、自分に合った、カメラの仕事を探したほうがいいんじゃないの、とか、仕事にならなくても、写真を趣味で撮ったりすればいいんじゃないの、などと言っても、もうカメラはいい、とか、好きなことは音楽で、ギターか、音楽をやっていく、などと言い始め、言うだけで終わります。
なら、ギターを買うお金を集めるとか、バンド仲間はどうするのかとか、そういう具体的な話は何もありません。

カメラの機材などは、母の実家の母の妹の家に置いてもらっています。
もう、十数年以上そのままで、掃除や管理もしていないだろうので、すっかりダメになっていることでしょう。

また、父を自己破産に追い詰めた、の姉が脳梗塞で倒れ、よい病院に入院させないと危ないということを親戚に電話で言われ、父は姉のことを許し、入院費を出すことを考えるというようなことを私と母に言いましたが、彼女の入院費を払う余裕はうちにはありません。
そうなる結果にした原因はそもそも彼女です。そういうことも父を悩ませているようです。

父は休日、ほぼ一日中、寝ています。
そして起きると酒を飲んで風呂に入って、また寝ます。
食事もあまりとりません。

私がこの状況を良くする方法はなにかあるでしょうか。
また、相談するとしたらどこに相談すればいいでしょうか。
アドバイスをいただければ嬉しいです。

A 回答 (2件)

お父さんは、随分と不遇な人生を歩まれたのですね、、。



実の姉のせいで実家の財産は食いつぶされ、その尻拭いで

連帯保証人にされ、そのような姉を真から恨み切ることも出来ず

その鬱憤を酒に逃げて、そのせいで仕事も失くして、、しまう。

お父さんの優しさが招いたことですね。

普通、いくら姉弟といえども連帯保証人にはならないものです。

でも、お父さんは、優しいが故に姉が引き起こした借金にも

知らん振りはできなかったのでしょう。

その優しさが、自分の人生を破滅に追い込んでしまったのですね。

人は、優しいだけではいけないんですよ。

そこの処をお父さんは履き違えてしまった。

多分、子供時代にこのお姉さんにも優しくしてもらった思い出も

あったのでしょうね。

姉の窮地に知らん顔できなかったのでしょう。

でも、その優しさが自分の人生を追い詰めてしまった。

なんとも、お気の毒なことです。が、これも、お父さんの知恵の足りなさが

引き起こしてしまったことです。

一見、姉が悪いように見えますが、「お父さん自身がこういう運命を

引き寄せて」しまったのです。

今更、もう、どうしようもないことです。

後は、貴女とお母さんが、心からお父さんと一緒になって

泣いてあげることです。

自分の苦しさをお酒に逃げてるお父さんの心の哀しみを貴女とお母さんとで

一緒に泣いて上げるのです。

お父さんの酒乱からくる行動を、第三者的に冷ややかな目で見ないで

お父さんの心の苦しみを一緒になって哀しんで、泣いてあげてください。

そして、お父さんに、お父さんは、一人では無いよ、、と

励ましてあげてください。

huyumeさんも、お父さんの血を引いて優しい方ですね。

お酒を飲まなければやっていかれないお父さんの心の苦しみを

理解してあげてください。

「お父さん、辛かったね」とお父さんに声をかけてあげて下さい。

娘の貴女が、心から「お父さん、つらかったね」とお父さんの心と

同化してあげられたらお父さんの苦しみもいくらかは和らぎ

お酒に逃げることもなくなると思います。
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この回答へのお礼

父の優しさのせい、という考えはありませんでした。
そういう見方もあるんですね。
絶えず、人のせいにしてきた父の弱さのせい、
酒に逃げ、溺れる心の弱さのせいであり、父に同情はするものの、
酒による暴言や不始末を責めてしまい、
父の苦しみを理解しようとはしていなかったかもしれません。
とても参考になりました。

私と母の性格上、父と一緒になって、辛かったね、と泣くことは
出来ないと思いますが、あまり責めずに
心に寄り添う努力はしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/09 00:51

貴女が自立して家を出て母親と一緒に暮らす。



父親は知らない。
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この回答へのお礼

まったくどうしようもない父だ、と、父を見捨てて
母と二人で暮らす選択肢も考えました。
または、見捨てずとも、私が十分、父を支えられるほど
自立出来ていれば、無用の心配であるかもしれません。
私自身、父を反面教師として成長したいと考えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/09 00:53

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