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野呂邦暢のおすすめ作品(小説、随筆)をおしえてください。
要点もあわせてお答えしていただければさいわいです。

A 回答 (2件)

一滴の夏


故郷を捨てた二十歳の青年が、1年の放浪の後、洪水でめちゃめちゃになった故郷へ帰ってくる。荒廃した町を憑かれたように徘徊する彼の内部に、荒涼としたものに立ち向かう青春の意志が芽生える…。鬱屈した青春の煩悶を生き生きと描いた『一滴の夏』ほか『恋人』『隣人』『冬の皇帝』など、全7編を収録した秀作集。

鳥たちの河口
河口の鳥の観察に熱中する失業中のカメラマンは、飛翔する鳥たちが、すでに自然の習性を失いつつあることに気づく。方向感覚が狂い、季節はずれに渡来する鳥たち。油でよごれた港辺に漂う鳥の死骸。荒廃する河口でおこる鳥たちの異変に、現代の不安と焦燥を的確に描く表題作はじめ、全5編収録の初期短編集。
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「草のつるぎ」



自身が経験した自衛官の訓練の日々を綴ったものです。
実体験とあって描写がリアルで、素晴らしいと思います。
同じ巻に単行本化されなかった「水辺の町」が収められていて、得した気分になります。
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