アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近、日本で実績をあげたプロ野球選手がアメリカに行くケースが増えています。
そしてほとんどの場合、活躍できないか怪我をするか、もしくは2、3年活躍するものの尻すぼみになっています。
そういう理由で日本に戻る元メジャーリーガーも増えていますが、彼らは日本に居た頃の活躍を再現することはほとんどありません。
この理由は何だと考えられるでしょうか?また、下に挙げるどれに近いでしょうか?

私が考える理由
1.日本とメジャーリーグの差はそこまでないため、メジャーで活躍できなければ当然日本でも活躍の見込みは薄い。一方で韓国や台湾のプロ野球は日米とかなり差があるため日本で通用しなくなってから渡っても十分活躍できる。(最も可能性が高いと思うのはこれです)
2.メジャーリーグ入団時に多額の金銭を受け取っており、今後の生活に困るおそれは当分ないため、モチベーションが薄い。また、メジャーで通用しなかったという精神的ダメージを抱えている。(こういう姿勢はプロとしてどうなのかと思います)
3.メジャーリーグでの試合や練習が日本より遥かに過酷なため、多くの選手が体のどこかに故障を抱えている。イチロー、野茂のように通用した選手はいいが、他の選手は限界まで追い込んでいるため身体中ボロボロ。(投手はあり得ますが、野手は関係ないような気がします)
4.単純に選手としての旬が過ぎている。(比較的若いうちに戻る選手も多いのに活躍できておらず、これも当てはまらないのではと思います)

A 回答 (3件)

「4」


海外FA移籍の場合、10年目の選手が対象となる
移籍して数年経過すれば、高卒の場合33歳前後で大卒の場合37歳くらいかな?
(高卒ルーキーから一軍でと言うのはそう簡単では無いので、高卒でも大卒と大差ないだろう)

国内で活躍し続けてきた選手であっても、三十代半ばというのは多かれ少なかれ試練の時期
今まで通りに活躍できる選手は多くは無い

その上、数年間リーグを離れていればその間の新戦力選手に対する知識も欠落しているから
あらためてクセ等を把握する必要がある(投手などは特に)

そう考えれば、復帰してスタメンをキープするのは並大抵では無いだろう
(復帰したチームが弱小なら可能かも知れないが)
スタメンに残れない以上成績はふるわないのも当然とも言える
    • good
    • 1

日本に戻っても活躍できない理由(逆を言うとアメリカいくと活躍できる理由)は


いくつかあります。また、打者と投手でも要因は違います。

まず投手の場合。
一つはボールが違います。どちらかというとアメリカのほうが握りにくいのですが
そこで覚えてしまうと日本のボールは引っかかりすぎて調節が難しくなります。
アメリカでは思い切って指に引っ掛けてちょうどいいスライダーなのに
日本のボールで同じことをすると曲がりすぎてボールになってしまうため
加減が必要になりそれがうまくいかなかったり
うまくいっても気を使い集中力がなくなってしまいます。

二つ目、
アメリカではなかなかエースという座は取れません。したがって相手もエース級は出てきません。
自軍が押さえ込まれるということが少なく、また点を取りやすいということもあり
さほど負けません。
ところが日本ではエース級扱いされどこのチームもエース級をぶつけてきます。
たとえばダルビッシュが帰って来て阪神に入ったとしましょう。
広島対阪神でダルビッシュが予定されていたら広島は前田で行くでしょう。
するとやはり勝つチャンスが少なくなります。

三つ目、
打者や投手の気質の違いがあります。
アメリカの打者はピッチャーの一番いい球で勝負に来ると読みます。
また投手も自分の最もいい球で勝負に行きます。

ところが、日本のピッチャーはバッターの一番弱いところで勝負に行きます。

つまり、アメリカのピッチャーはバッターの得意なコースなどお構いなく
自分中心に投げますが
日本のピッチャーはバッター中心で投げ込んでいきます。

これでアメリカのバッターは面くらい日本のピッチャーを打てません。
なので成績は日本で投げるよりよくなります。
日本ではバッターは自分の苦手なコースで勝負してくるのを
わかっていますからそこを打ち崩すよう努力しますので
ちょっと甘ければ打ち返されてしまいます。

日本のバッターは自分の苦手なコースを克服する努力をしますが
アメリカのバッターは投手の最高の球を打ち返す努力をします。
なので苦手なコースはいつまでも苦手のままです。
日本育ちのピッチャーはそこに投げるのですから打たれる確率が少ないです。

次、打者について、
同じ理由でピッチャの最高の球、ピッチャーの自信のある球だけに
ポイントを絞れば打ちやすいです。
それでも球速があったり、その自信のある球がバッターの技量を上回ったりしますので
松井といえど40本は打てません。
その代わり、イチローのような器用なバッターはボールに裏切られませんから
こつこつと当てるには苦労しません。

また、グランドが天然芝だということがあります。
イチローは内野安打が多いです。
足が速いですから、天然芝と土のグランドだと
野手にボールが到達するまで時間がかかりその間に走り抜けられます。
日本の人工芝だとすぐに野手までボールが行ってしまい
内野ゴロでアウトになりやすいです。

逆に松井のように鋭い力のある球を打っても
グランドが柔らかいので抜けていくことが少なくなり
単打で打率を稼げません。どうしても長打狙いになります。
なので長打を多くして2割7分も打てば十分大リーガーでやっていけます。
あれほどの打者が日本で再度プレーするという前歴がないので
日本に帰ってきて活躍できるかどうかはスラッガーの場合わかりません。
しかし、想像では、日本ではやはり勝負球が松井の苦手なところにきますので
打てなくなるんじゃないでしょうか。


イチローは明らかに日本に帰ってきても成績は落ちるはずです。
人工芝のため打球が速く、ボールが野手まで行く時間が短く内野安打は激減するはずです。
またイチローの苦手なところ投げてきますので難しいと思います。


松坂が帰ってきましたが先に言ったように松坂には相当のピッチャーをどこもぶつけてくるはずです。
なので勝ちもあるけど負けも多いピッチャーになるのではないでしょうか。

だからこそ、開幕ピッチャーはエースといわれます。
開幕投手の10勝と2番手3番手のピッチャーの10勝とでは
全然価値が違います。
2番手3番手投手の15勝とエースの10勝は同じ価値でしょう。

ジャイアンツでは菅野が開幕で投げるといわれていますが
菅野は万度、中日なら吉見か大野、阪神なら能見かメッセンジャー、広島なら前田か黒田
ヤクルトなら小川か石川、横浜なら久保か山口、そんな連中と戦うことになります。
これは辛い!
これを相手に勝って行かなきゃならないのはエースの宿命なんでしょうね。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
メジャーリーグで活躍できた日本人は少ないと思います。
野茂、イチローは別格として、佐々木、松坂、ダルビッシュ、松井、長谷川くらいではないでしょうか?
日本での絶対的エースがアメリカで酷使され潰されるのは見ていて忍びないですよ。

お礼日時:2015/03/17 19:14

野手の場合です。

確か以前、WBC日本代表に選ばれた選手達やコーチが、アメリカに渡った仲間だった選手を見て、アメリカに行ってレベルが落ちたように感じる、と語っていたのが印象的でした。おそらく練習の量、やり方などでそう感じたのでしょう。我々には分かりませんが、選手同士は微妙に感じ会うものがあるに違いありません。何年かして落ちたレベルで帰ってきても、昔の活躍が出来ないのは当然でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アメリカに行ってレベルが落ちて、更に日本に帰って使いものにならなくなるのでは、一体何のためにアメリカに渡ったのかという感じがします。
メジャー帰りの日本人は、だいたい二段階くらいレベルダウンしている感じです。
球団のエース級投手が、ローテーションに入れるかどうかというくらいまでレベル落ちしています。

お礼日時:2015/03/17 19:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!