推しミネラルウォーターはありますか?

教えてください。
86歳女性で敗血症の場合、人工呼吸は行わないものでしょうか?
本人は途中から意識消失、血圧は上80、下45、脈拍90/分、SPO2は90から92です。

CTで肝臓に大きな腫瘍があり、胆嚢が非常に腫れていると言われました。
大きさから見ておそらく癌だろうとのこと。
それが敗血症の遠因であり、CRP値が47と今までに見たことがないほど高いそうです。
心臓も肥大しており、不正脈が出ている関係からか肺に水も溜まっている(しかし肺炎は見られない)とのことでした。

意識のないまま単に延命のためだけの人工呼吸なら意味はないと思うのですが、人工呼吸で持ち直すことは難しいのでしょうか?

A 回答 (3件)

確かにEGDTに準じた治療は敗血症の予後を飛躍的に改善させるわけではないという


論文が出ています。
しかしながら、EGDTは”敗血症の初期治療には循環動態の立て直しが最重要である”
という考えを浸透させたという意味で大きな功績があり救急医療では考え方の基本です。
実は敗血症治療に対し、未だに、大量輸液やノルアドの使用をためらってしまうような医師が
たくさんいます。そういった意味でEGDTを基本に考えるのは妥当です。本当に臨床医?
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単純な敗血症ならば人工呼吸器で予後の改善が期待できます。


しかし、今回はおそらく肝臓、胆嚢が感染しており、これを改善するには抗菌薬だけでは無理で胆嚢を切除しないと改善はありえません。敗血症は癌による障害の一面だけを捉えているだけです。この症例の問題点を敗血症での人工呼吸という問題に置き換えることはできません。

敗血症でのEGDTは完全に今は否定されていますので、変な話を間に受けないでください。

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1404380
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1500896
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手の施しようがない場合、ガチャガチャうるさい無粋な人工呼吸器をつけて


気管切開により話もできない状態にするより、静かに最後の時を迎えさせてあげようとの事で
つけないことは良くあります。
が、敗血症だけの治療の場合はEGDT治療が基本ですから人工呼吸器管理となることが多いです。
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