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株知識ゼロのド素人ですが、航空会社の株を購入したいと考えています。
実家が遠方で帰省は必ず飛行機です。学生時代は繁忙期を外して「早割」等の安いチケットを購入していましたが、社会人になってからは繁忙期にしか帰省できず、泣く泣く高いチケットを買っています。

株主優待券を使えば半額チケットが購入できる。優待券はオークションや金券ショップで入手可能だと知り、今後はそうしようと思いました。優待券は1枚5000円程度で売られているようなので往復分で1万円の出費です。もちろん1万円を払っても半額チケットとの差額のほうが大きいです。

いっそ自分で株を購入して優待券をもらったらどうかと思い検索してみました。現在のANAの株価は300円少々、1000株以上買えば年に2枚の優待券がもらえると書いてありました。30万以上使って浮くお金は1万円なので、最初はがっかりしました。

しかし定期預金を解約して株に回すほうが、やはりずいぶん得だと思いました。定期預金は数十万円程度ではほとんど利息も付きません。私は投資の知識も度胸もないので、積極的に株取引にチャレンジしようとは全く思っていません。つまり証券会社で口座を開設し、航空会社の株を買ってそのままにしておきたいのです。

証券会社のサイトを少しだけ覗いてみました。基礎知識的な説明が書いてありました。これから投資をはじめるなら、もちろん勉強をしなければいけないのでしょうが、私の考えるような場合でも、やはり基本的なことは勉強しなければ危険な事態が起こるのでしょうか?

周囲に質問するような相手もいないので、こちらで教えてもらおうと思いました。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

>30万以上使って浮くお金は1万円なので、最初はがっかりしました。


え~。そんなことありません。
今、定期の金利知ってますよね。
その約100倍ですよ。
全然お得ですよ。

>つまり証券会社で口座を開設し、航空会社の株を買ってそのままにしておきたいのです。
それ正解です。
株は、長期で持つほうがリスクは少ないです
私も売買目的ではなく、優待というより配当狙いでいくつか持ってますが、とてもおいしいですよ。
銀行の定期の金利と比べたら雲泥の差ですから。

>私の考えるような場合でも、やはり基本的なことは勉強しなければ危険な事態が起こるのでしょうか?
いいえ、そんなことありません。
はっきりいって、いくら勉強したって神様でない限り先のことを完璧に予測できる人間などいません。
専門家と言われる人たちでも、株価の将来予測はバラバラです。
もちろん、株に100%ということはありませんが、あまり神経質にならないほうがいいでしょう。
心配しだしたらきりがありませんし、世の中すべてそうです。
全体としては、調整期間(暴落など)はあるでしょうが、東京オリンピックまでは上がり基調でしょう。

なお、NISA(少額投資非課税制度。100万円までの投資が非課税)を使うなら、税務署がからむのでその口座開設までに1~1.5か月かかりますが、普通の口座ならすぐに開設できます。
NISAだと配当や売買したとき、税金(20%)がかかりません。
だけど、優待目的でずっと持ち続けるなら、優待自体には税金かからないのでその口座でなくても関係ありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

30万円で1万円、確かによくよく考えてみれば、定期預金とは比べようもないほどハイリターンですよね。
NISAのことも教えてくださってありがとうございました。言葉自体はよく聞きますが、実はあまり理解できていませんでした。

お礼日時:2015/06/26 19:03

具体的な損得を計算しましょう。



まず、経済の基礎的な考え方からすれば、現金だって目減りします。

ここ最近値上げが続いており、インフレになるかもしれませんので、インフレになると、今日100円で買えた物が来年には110円になっているかもしれません。100円という「価値」は同じ、ように思えますが、実際に「100円」で買える物が全部110円になってしまえば、来年の100円は今の90円と同じ価値しかない、ということです。

逆に住宅ローンなどを組んでいる人はインフレになると得をします。毎年インフレが3%程度進行すると100円のものが来年は103円、翌年は106円、その翌年は109円と12年ぐらいで、物価が1.5倍、同じものを買うのに150円ぐらいかかるようになります。給料も後追いですから、生活が楽になる実感は少ないものの、やはり1.5倍ぐらいになります。そうすると、今給料を30万貰っている人は自分の昇給分を除いても、45万円ぐらいになり(ただし物価が高いので買えるものの量は同じ)ローンの10万円は同じですので、相対的に得になるのです。

これが経済的にマネーを考える一番の基礎です。

質問者様の場合、帰省する際の割安な運賃を期待して購入するわけですが、原資はいまだと30万円ぐらいなわけです。
そして、30万円で1000株購入すると優待券で1万円得をする(利益を得る)わけですから、
毎年、1万円の臨時収入があったのと同じことになります。
また株式会社は業績がよければ配当を出しますが、ANAの今年の配当金は1株4円です。1000株なら4000円の配当があります。
ここ数年だいたい同じ水準みたいですので、4円程度でこれからも配当されるとします。

そうなると、ANAの株を持っていることで質問者様が得られるのは
毎年 1万円分の割引=利益
毎年 配当金1000株分 4000円程度
つまり、毎年14000円ぐらい、利益が得られるということです。

10年間株を保持すれば、14万円リターンが得られる、ということです。

また、株価が上がったとしましょう。1株300円で購入したとして、1株が440円になったとしましょう。そうなると、一株あたり140円儲かるわけで、1000株なら14万円の利益になります。
ということは10年保有して得られる予想利益と同じだけの金額を利益として得られるわけですから、ここで売ってしまっても損得勘定としては同じになります。
逆に株価が下がって、1株160円まで下がったとしましょう。それでも10年1000株を持っていれば最低10万円の得はするわけです。株価が下がれば配当金は下がるので14万の儲けまでいかないかもしれませんが、それなら200円を下回ったところで売りに出せば、最初の元本である30万円分の損得はゼロにできるでしょう。

これが、株を長期的に持ち、優待を基本に考える場合の損得の考え方の基本です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。丁寧に説明していただいて感謝します。
数字オンチで、この手の話は基本的に苦手なほうですが、とてもわかりやすいです。
経済というのはそのようにいろんな側面から、考えなければいけないということですね。
勉強になりました。

お礼日時:2015/06/27 19:18

株価の上下について他の回答者さんが書かれてますが、私はあんまり気にしなくていいと思ってます。


優待券目的ということは長期で株を保有することになりますし、
結局、30万分の元を航空券代の差額で取りきってしまえばその後売ったら丸儲けであって、その額が大きいか小さいかでしょう?

みなさん、株を買う人の多くは優待や商品目当てですよ~
(元を取り切ろうとまで思ってる人は少ないかもだけど)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですよね。どうしても株を売却して急いで現金を手に入れなければ、というのでないなら株価が下がってもあまり困らない気がします。
今も定期預金に貯めているだけで、お金を有効活用できていませんから。

お礼日時:2015/06/27 19:10

投資は、勉強しないでやるのはナンセンスです。

勉強は必須です。航空会社が潰れない・・・というのもナンセンス。実際JALは数年前に潰れて、株式は紙くず、つまり価値が0になりました。30万投資していたら、一気に0円です。スカイマークもつい最近ピンチに。オープン競争の進んだ、欧米での、過去20年の、航空会社栄枯盛衰をみれば、推して知るべしでしょう。

そういう状況を知ったうえで、ANAのリスクを判断し、配当、優待、値上がり期待等のリターンと、値下がり、倒産を含めたリスクを比較して、投資をするならOKだと思います。

いくつか注意を

・ リスクがあるので、遊び金(なくなってもいい金)から初めることです。
・ 証券会社はオンラインもふくめ手軽な取引ができるところがたくさんあります。配当は自動に振り込まれ、株も電子保管、優待はかってに送ってきます。
・ 実際、なれないうちは、希望の値段ではまず売り買い出来ません。上がっているときは変えず、下がっている時は売れず、結果的に高値づかみで損することになります。
・ まずは、中長期の値段を見極め、値が落ち着いた時に勝い、売り買いのスキルが、買値や売値に左右されない、長期投資をおすすめします。
・ 現物から初めてください。現物なら、損失は最大でも、投資金額。全額0になってもいい覚悟なら、何もこわくありません。先物は別。勉強してからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>航空会社が潰れない・・・というのもナンセンス。航空会社栄枯盛衰をみれば、推して知るべしでしょう。
ANAが潰れてしまったら…。確かに優待券のメリットどころではないですね。楽観的思考だけではダメというわけですね。気をひきしめます。

お礼日時:2015/06/26 18:56

今の航空業界の株は 下手をするとゼロになる


今は高値でしょう
銀行へ行き 口座を開設して 証券会社に申告して 免税の手続きをしていると 2ヶ月ほどかかります
その頃には価格の変動があります
株主優待は何月までに株を持っていた人が1年ぶんの優待を受ける 株主総会の後に 配当が決められます
ソリコ路にはひくくなって3000円で買った物が2000円の値打ちになっているかも知れません
ここで売ると1000円の損失に手数料を200円ほど引かれます
毎日の株価を見るのは楽しいですよ
でも 現金で持っていると目減りはしません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>銀行へ行き 口座を開設して 証券会社に申告して 免税の手続きをしていると 2ヶ月ほどかかります。
そんなに時間がかかるのですか?驚きです。すぐに始められるのかと簡単に考えていました。免税の手続き?なんだか難しそうですね。

目減りする、との件ですが、私は優待券をもらうことが主目的なので(通常は割引率の低い年末年始等に半額チケット自体が魅力です)株価が下がってもそのまま持ち続けているつもりです。売らないので計算上は損でも実際に困るというわけではないように感じるのですが(すみません、無知なためにうまく説明できません)、ゆくゆくは何か困ったことが起きるという意味ですか?
まあANAがひどい経営難になれば優待券ももらえない気はしますが…。

もちろんANAが倒産したりすれば株の価値がゼロになるのは理解できます。倒産ではないが、株価が下がっていくときに所持し続けた場合、具体的にはどのようなデメリットがあるのですか?

お礼日時:2015/06/25 22:20

たとえば株と言うのは値上がりもするし値下がりもします。



今300円の株が350円になればよいのですが、250円になれば損をします。

1年後株価が下がりまくり150円になれば15万の損となります。

そのリクスを理解して買うのは問題ありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>1年後株価が下がりまくり150円になれば15万の損となります。
そのような事例をテレビなどで見て、株は怖いものだ。破産して路頭に迷ったりするから絶対に近づいてはいけない、と思い込んでいました。

私は優待券狙いで、ANAの株だけを買ってずっと持っておこうと思います。うれしくなって調子に乗らないようにします。知識もないのに、借金して株にのめりこんだりするのは危険ですよね。

お礼日時:2015/06/25 18:50

そのように、長期間持ち続けるのが、株の本来の姿です。

通常は、銀行の定期よりやや良い配当+株主特典があります。
 その会社が倒産したら、株の価値はゼロになりますが、何十年も持ち続けてると、それでも元は取れますし、航空会社のような大きな会社はめったなことでは倒産しません。

今、ふるさと納税の特典が話題になってますが、同じような理由で株を持ってる方、けっこう大勢います。ふるさと納税と違い、一回株を買えば、毎年続く特典ですから、良いですね。その1回がちょっと高いけど。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>今、ふるさと納税の特典が話題になってますが、同じような理由で株を持ってる方、けっこう大勢います。
そうなのですか!知りませんでした。株などというものは、専門知識のある人や富裕層にだけ縁のある話だと思っていました。世界が広がったような気がします。まだ何もしていませんが(笑)

お礼日時:2015/06/25 18:30

たとえばの話


三、四年前のANAの株価は百円台後半から二百円台半ばだった

大規模な感染症とか、戦争有事とか、或いは深刻な事故とか、そういう外的要因によって航空会社の株価は上下変動する
結構大きく変動する業種だと思う

株主優待で1万2万のメリットはあっても、ひょっとしたら株価の下落で5万10万の損失を被る可能性はゼロではない
また逆に、株価が今より100円200円上昇する可能性もゼロではない
※特にオリンピック特需とか、外国人観光客の増加など
そうなると株主優待どころではない利益となる

どっちになるかは神のみぞ知る

そういう事もあると認識して、もし評価額が激減しても貴方の経済状況から許容できるのであれば購入するのもアリだね
<-蓄えを全部つぎ込んでなんて状況なら止めた方が良い

勉強・・・・・
買い方、売り方、配当の受け取り方、と言った最低限は必要だろう
長期保有前提であれば、短期的な変動を深読みしようとする勉強は不要
※証券会社のサイトで初心者向けの基礎知識ぐらいは通読しておくべき
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>蓄えを全部つぎ込んでなんて状況なら止めた方が良い
その点は大丈夫です。当分使う予定もない定期預金の一部です。ただ眠っているだけのお金を有効活用できそうです。

>買い方、売り方、配当の受け取り方、と言った最低限は必要だろう
確かにそうですね。考えてみたら配当金の受け取り方も知りません。少しは勉強してみます。

お礼日時:2015/06/25 18:22

購入するターゲットが決まってしまっているので、


リスクヘッジもなにもないです。

ポイントとしては

・ANAと運命をともにできるか?
・手数料などのコストの安い証券会社を
 選ぶこと。

です。

JALの例もあるように企業の経営状態は
常に安泰などということはありません。
長い間には、株主優待などもいつ打ち
切りになるかも分かりませんし、
会社が倒産することもありえます。

しかし一般的な経済動向は、しばらくは
悪くないでしょうし、ANAも悪くなること
はないでしょう。
(あくまで私見の楽観論です。)
配当金もまあまあありますから、
帰郷のお土産代ぐらいにはなるでしょう。
A^^;)

証券会社はコストの安いところを
下記から選ぶとよいと思います。
http://kakaku.com/stock/
SBI証券や楽天証券は
各グループ銀行の口座開設で
連携もよく、預金の金利も有利
なのでよいかもしれません。

いかがでしょう?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
>手数料などのコストの安い証券会社を選ぶこと。
なるほど。証券会社によって差があるのですね。銀行の定期預金しかしたことがないので、会社によってそんなに違いがあるとは知りませんでした。いろいろ調べてみていい証券会社を選ぼうと思います。

>帰郷のお土産代ぐらいにはなるでしょう
まだ1円ももらってもないのに楽しい気分になりますね(笑)

お礼日時:2015/06/25 18:15

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