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自民党若手の勉強会で政権与党の若手議員が沖縄の地元紙への批判をした問題で、(現地)マスコミには、「表現の自由」や「報道の自由」があり、またマスコミには「権力監視」の役割があるとして、政権与党が、パッシングを受けています。

勿論、当発言をした政権与党の若手議員の発言内容が品位に欠け、「表現の自由」や「報道の自由」を無視しているとも捉えかねない発言は、論外で、看過できないと思いますが、一方で、この問題の発端となった、沖縄の地元紙の「偏向報道」の問題が論じられないのは、一方的で、おかしいと思いませんか。

また、またマスコミには「権力監視」の役割があるとして、自らの、マスコミの日頃の報道姿勢を考えずに、一方的に、政権与党を、パッシングするのは、マスコミの「思い上がり」とは思いませんか。

(1)本土復帰直後、沖縄に数年間住んでいましたが、沖縄の「地元2紙」の偏向に耐え切れず、本土から、空輸で本土紙を取寄せていた経験があります。
沖縄の人は、ほとんど「地元2紙」しか読む機会が無く、一生、当新聞しか購読していないと、その新聞の考え方が、普通だと思っても不思議は無いと思います。
極論すれば、「地元2紙」の考え方が、沖縄の人の考え方の潜在意識となり、その他の幅の広い意見に考えが及ばなくなっていると考えるのは、考え過ぎでしょうか。
・・・政権与党をパッシングしているマスコミは、沖縄「地元2紙」に偏向がないことを確認し上で、パッシングすべきだと思いませんか。


(2) 「権力の監視」は、第一義的には、国民(有権者)が行うべきことであって、マスコミだけに特権的に与えられた社会的責務でも義務でもないと思います。
各個人(国民)は、事実を知る手段を有していないので、マスコミは、国民が事実を知るお手伝いをしているに過ぎないと思います。
マスコミが国民に事実を伝えるには、その前提として「偏向報道」がない(極力、公平性を心がける)のが、あるべき姿だと思いますが、沖縄のように、購読する新聞に選択肢が少ないと、その公平性が確保されているのかと、疑問に感じませんか。
「表現の自由」や「報道の自由」は美しい言葉で、勿論、国会議員も、その言葉を尊重すべきですが、それを非難するマスコミも、「表現の自由」や「報道の自由」があるからと言って、「偏向報道」が許される訳ではないと思いますが、議員を非難しているマスコミ全部が、公平報道をしていると自信を持って言えると思いますか。


※権力監視の役割を担うメディアに
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121 …
※安保法案で報道批判続出
http://mainichi.jp/select/news/20150626k0000m010 …

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    文中「パッシング」と記載したのは「バッシング (bashing)」の誤りです。

    お詫びして、訂正します。

      補足日時:2015/06/30 21:18
  • プンプン

    2日に「日本外国特派員協会」で、

    「沖縄の新聞がもし世論を弄ぶような思い上がった新聞だったら、とっくに県民の支持を失い、地域社会から退場勧告を受けていたことでしょう。地域住民、読者の支持無くして新聞は成り立ちません。」と発言がありましたが、

    沖縄では、容易に入手できる新聞は、「沖縄タイムス」と「琉球新報」の二紙しかなく、沖縄県民は、通常、二紙以外の選択肢を考えないからだけで、それを、「県民の支持」受けていると、軽々しく判断するのは、公平であるべき報道機関として、謙虚さに欠けると思いませんか。

    ※日本外国特派員協会での会見
    http://blogos.com/article/120207/?p=1

      補足日時:2015/07/02 23:52

A 回答 (13件中1~10件)

どの新聞社もそれなりの持論を持って書いています。


沖縄の新聞や朝日、毎日が偏向だと感じる人は、読売・産経はちゃんと書いていると思い込んでいるだけ。
沖縄に三年ぐらい住んでみては?
それと薩摩支配、明治政府の支配、戦中の日本軍のこと、まともな歴史の本を一度読んでみたらいいかと思います。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「沖縄に三年ぐらい住んでみては?」とのことですが、
私は、数年間、沖縄に住んでおりました。そのことは、今回の「質問」の中に記載しています。
よく読んでから、指摘される方がよいと思います。

「どの新聞社もそれなりの持論を持って書いています」のは、おっしゃる通りだと思います。
だからこそ、特定の新聞しか見る機会がないと、「国民が平等に知る権利」を阻害していることにならないかを、「表現の自由」や「報道の自由」を叫んで、バッシングする前に配慮しないと、平等で真に自由が確保されていないことに気づかないと、バッシングする意味をなさないと思います。

また、「薩摩支配、明治政府の支配・・・」については、
以前に投稿した回答で「NO9さん」(沖縄の方)が、
「事実は明治政府による琉球処分とは廃藩置県であり、琉球人民の解放です。現在、琉球王朝時代は華やかさもあり、いかにも良い統治であったかのような大嘘で語られるケースが多いのですが、それは支配者階級である一部の士族にとっての事であって、一般の人民は「地割り制」というクビキの中で定住が出来ず奴隷同然でした。・・・」と述べてられています。

同じ歴史でも、認識が、いろいろあるものですね。

さらに、「沖縄のマスコミは非常に質が悪いです。とことん被害者感情を煽ります。そこに本土のマスコミが変に県民に阿って追従する構図が出来あがってしまっているんですね。」
と記載されています。

マスコミの影響が大きいと思うのは、同意見です。

※過去の投稿(「NO9さん」参照)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8886030.html

お礼日時:2015/07/14 00:01

私はほんの少しですがこの話題を知ってます。


中韓が大量の資金を投じて交錯しているという噂も知ってるし、沖縄に急きょ増え始めた中国風の建物の件も知ってます。
ですが有識ある沖縄の人は二誌を信じ込むことはなく逆に疑問を持つきっかけになっていることも知っています。
ヘイトスピーチの内容を詳しく報道すると一部の頭が悪い連中が便乗する恐れがあるように、悪用したり宗教のように信仰してしまうようなおかしな人が増えているのもあるでしょう。
まあ教育で学力ばかり信仰して賢さや人間力を全く育てないこと、頭が悪い方がデタラメがしやすいという政治の策謀でしょうけどね。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「中韓が大量の資金を・・・」の噂があるのは承知していますが、まさか、国が行っているのではないでしょうね。
本土でも、中国(?)の裕福な人(個人)が、不動産を買っているとの報道があったりしますが、日本でも、バブルの頃、外国の不動産を買いあさって、問題になったことがありますが、それとどう違うのでしようね。
中国も、バブルが崩壊すれば、「爆買」も、少しは、下火になりそうな気がします。

「有識ある沖縄の人は二誌を信じ込むことはなく逆に疑問を持つきっかけになっている」のは、その通りでしょうが、「疑問を持つ有識者」が、どのくらいおられるのでしょうかね。
何十年もの間、二誌しか読んでいないと、二誌の考え方が染みついていると考えても不思議ではないと思います。

「賢さや人間力」を育てるのは大切でしょうが、それは、教育の現場だけではなく、世の中が育てる気がします。その中には、普段、多く接するマスコミも、その一つであると思います。

お礼日時:2015/07/08 22:26

マスコミには「権力監視」の役割があるとして、自らの、マスコミの日頃の報道姿勢を考えずに、一方的に、政権与党を、パッシングするのは、マスコミの「思い上がり」とは思いませんか。



⇐思います。



「権力の監視」は、第一義的には、国民(有権者)が行うべきことであって、マスコミだけに特権的に与えられた社会的責務でも義務でもないと思います。
各個人(国民)は、事実を知る手段を有していないので、マスコミは、国民が事実を知るお手伝いをしているに過ぎないと思います。

⇐同感です。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

全く、そうですよね。

であるのに、現地のマスコミは、日頃の自分達の言動を客観的に見ることができないのでしょうかね。
・・・もし、マスコミに、定期的な「資格試験」があれば、落第かもしれませんね??

沖縄の本土復帰から、約40年間も経過すれば、当該マスコミにも、新しい人も加わるでしょうから、少しは、新しい視点からも、物事を見ることもできそうに思うのですが、それこそマスコミや教育等の成果か、ほとんど、昔から考え方が変わらないのは、「負の連鎖」かもしれず、重症で、恐ろしい気がします。

それにしても、野党も野党ですよね。
バッシングすることばかりに元気で、その発端となった原因を突き詰めようとしない姿勢は、いつまで経っても変わりませんね。
・・・日本の政治に期待する方が誤りかもしれませんね???

お礼日時:2015/07/05 20:45

権力の監視なら、「13億人の大国」の権力も監視しなければ不公平でしょう。



> マスコミだけに特権的に与えられた社会的責務でも義務でもないと思います。

いえ、確かにそうと言えばそうですが、しかしやっぱりマスメディアは権力を監視すべきだと思います。
「沖縄独立」と決定したときであってさえも、ここがおかしいあそこはどうだろう、と監視すべきです。勿論、沖縄独立は正しいのか、というところから。
だから、「多少反権力的」になるのは致し方ないと思います。
公平よりは、多少反権力的に。
しかし、「権力を監視するために」そうしていることであって、「自分の妄想を叶えるため」や「13億の大国の意向に従って」することでは無く、「公平な視点」から、少し反権力側に傾くのであって、最初から「不公平不公正」であるのとは違います。
また、ある意味、まともな報道をするのがマスメディアの義務であるなら、ローカル新聞二紙しか入手できない、なんて態勢では、マスメディアの義務を果たしているとは言えないでしょう。
田舎ではテレビが何局しか放送されない、なんてのも、そういう意味ではおかしいのでしょう。

> 私が疑問に感じているのは、「沖縄についてのマスコミの“偏向”」ではなく「沖縄のマスコミの“偏向”」です。

いえ、それだけで無く、殆どのところがおかしいです。ベース自体がおかしい。
その中で、地理的な要因もあって、沖縄が際立っている、ということです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「公平よりは、多少反権力的に」は、おっしゃる通りだと思います。
熱心に記事を書こうとすれば、自然に、多少「批判的」になるのも理解できますが、その「多少」の程度が問題で、「意識的に公平に書こう」と思って、結果は、丁度ぐらいかもしれませんね。

「『権力を監視するために』そうしていることであって、『自分の妄想を叶えるため』にすることでは無く、『公平な視点』から、少し反権力側に傾くのであって、最初から『不公平不公正』であるのとは違います。」もその通りだと思います。

「沖縄2新聞社の共同抗議声明」に、堂々と「政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全だと考える」書いてあるのですから、「最初から『不公平不公正』を目指している」確信犯としか思えません。

それを、他のマスコミや野党が、全く言及しないのは、皆の感覚が麻痺しているのでしょうか。

それにつけても、沖縄が、物理的に「ローカル新聞二紙しか入手できない」状態は、「国民が平等に知る権利」を阻害しているとも言え、このことを、どのマスコミや政治家が言及したり、改善策を考えないのは、彼等が「自分達の目先の利益しか考えない集団」だからでしょうか。

お礼日時:2015/07/05 21:16

タイムスと新報の報道局長が面白いこと言ってましたよ。


「少数意見を報道するのは当たり前だ」って。

ということは、間違った主張でも少数意見なら応援するって言ってるようなモンです。
報道各社の社是にもあるように「公平な報道を心がけます」を言わなきゃいけないんだけど、それを言ったら物笑いの種になりますから言えない(笑。

どこかのコメンテーターが「沖縄の9割の人は2社を購読している…なんちゃら」っていってましたけど、朝日・読売・毎日など中央紙の共同販売店は沖縄全体で4店舗しかないんですよ。八重山も含めた全沖縄でです。
実質的に2紙しか購読できない状況になっているんです。

本土の人はそんなこと知らないから、適当なこと言ってコトを膨らませるマスコミのいつもの手に乗せられてしまう。

今日の沖縄タイムスをチラ読みしましたけど、今回に関係した記事を社会面も含めて6面使ってました。
ホント、毎度のことながら呆れますね。やっぱ潰さにゃアカン。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

今回の件で、沖縄タイムスは、6面も使って報道していたのですか、驚きましたね。
ネット上で、両新聞の「社是」を調べたら、次のとおりでした。

「琉球新報」社是
●不偏不党、報道の自由と公正を期す
●沖縄の政治、経済及び文化の発展を促進し、民主社会の建設に努める
●国際信義にもとづき、恒久世界平和の確立に寄与する

編集綱領
●公正、迅速、品格を保ち、健全なる世論を育成する
●沖縄の諸問題を解明し、経済の発展、文化の向上と民主福祉の充実につくす
●世界平和の確立と民主社会の建設に寄与する


「沖縄タイムス」社是
1、沖縄タイムスは 言論の自由 責任 公正 気品を堅持する
1、沖縄タイムスは 民主主義に則り 文化社会の建設を推進する
1、国際信義に基づき 世界平和の確率に寄与する

両新聞とも、「不偏不党、報道の自由と公正を期す」とか「言論の自由 責任 公正 気品を堅持する」と立派なことを言っていますが、「絵に描いた餅」で、恥ずかしくないのですかね。

「やっぱ潰さにゃアカン」は、本音でしょうけど、それを国会議員が言ったら、バッシングの対象になるだけで、逆効果ですね。

中央紙の購読は、今でも難しいのですね。
私のいた頃は、一日遅れで、航空便で送られたものを購入していましたので、台風が来たりすると、一週間遅れの新聞を読んでいました。

国会議員は、「潰さにゃアカン」と過激な発言をするのでなく、中央紙の入手を容易にするとか、建設的な方法を考えればよいのに、非難するたけでは、この問題は解決しないと思います。
(※ もっも、中央紙も、右~左まで、特色がありますが、沖縄ほどてはないかもしれません。)

何故なら、社是には記載されていないが、両新聞は、「政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全」としており、「偏向報道」の非難があることは、承知しており、「公平性」など気にしない会社で、非難すれば逆効果になるだけで、困ったものです。

お礼日時:2015/07/04 02:39

今回、貴方は意見を述べる前に自分自身について確認したのでしょうか。


いいえ、その必要はありません。
誰よりも賢い貴方が見て偏向報道だと判断したときは「これは偏向報道だ」と教えてください。
または、貴方の目を閉じていてください。
# しかし、どのようなときでも私の耳を塞ぐことは許しません。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃっている内容がよく分からず、誤解があるように思いますが、「NO6さん」と類似したご意見と思いますので、その「お礼」の方を参照いただければと思います。

ただ、「沖縄のマスコミの“偏向”」の問題は、私だけでなく、ネットでちょっと探しただけで出てきますよ。

※沖縄のマスコミ
http://nihon.phpapps.jp/archives/3378
http://okwave.jp/qa/q8555622.html
http://www.okinawa-tadasukai.com/support.html
http://toshobako.jp/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%82%BF% …

お礼日時:2015/07/01 01:21

質問者様の主張ですが、



【沖縄についてのマスコミの“偏向”】(「沖縄のマスコミ」ではない)が量的にも質的にも、少ないどころではない事と、それについての当事者であるマスコミの自覚が少ないのが不満なのだと思います。

それに対して、(マスコミ以外の)万人の嘆きに応えないマスコミに不満を抱くのはしかたがないことだと思いますがねえ。



>またマスコミには「権力監視」の役割があるとして、自らの、マスコミの日頃の報道姿勢を考えずに、一方的に、政権与党を、パッシングするのは、マスコミの「思い上がり」とは思いませんか。

彼らの叩きとやらですが【権力監視】ではなく、ただの「自民党叩き」だと思います。
(それが、どのような理由によるのかは不明ですが)



>議員を非難しているマスコミ全部が、公平報道をしていると自信を持って言えると思いますか。

回答:多分言えないと思います。

これについては、他が変更しているから自分もして良いというのは、言い訳にならないと思います。

自分の思想の公平性への疑問は常に持つべきですが、それを相手に要求する者程「お前が言うな」率は高いように思います。

【○日新聞用語】
(1)「政府は何もやっていない」       → 自分たち好みの行動を取っていない
(2)「議論が尽くされていない」        → 自分たち好みの結論が出ていない
(3)「国民の合意が得られていない」    → 自分たちの意見が採用されていない
(4)「内外に様々な波紋を呼んでいる」   → 自分たちとその仲間が騒いでいる
(5)「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」→ アンケートで自分達に不利な結果が出ました
(6)「心無い中傷」                → 自分たちが反論できない批判(はやめろ)
(7)「異論が噴出している」          → 自分たちが反対している
(8)「本当の解決策を求める」   → 現実的な具体策はないがとにかく政府等のやり方はダメだ
(9)「各方面から批判を招きそうだ」→ 批判を開始してください
(10)「~なのは間違いありません」 → 証拠が何も見つかりませんでした
(11)「両国の対話を通じて~」   → 中韓に都合の悪い行動はやめて中韓の言うことを聞け
(12)「問われているのは~」    → 次に中韓と市民団体に騒いで欲しいのはここだ
(13)「表現の自由・報道の自由」  → 捏造(記事)の自由・偏向(報道)の自由
(14)「人権尊重」           → (中韓に有利になるように)人権を尊重しろ
(15)「右翼」              → 自分達にとって都合の悪いことを言う人



沖縄で騒いでいる ごりっぱな「市民(国民とは限らないらしい)」の皆さんは、
やたらと「人権とか自由とか平等とか友好」の抽象概念をお語りになっていますね。

彼らは自分達は完璧だと思っているのでしょうか。
それを理由に、違法活動までしてでも他法を責める資格がある、なんて思うのはかなり醜い傲慢だと思います。
「沖縄問題のマスコミの「表現の自由」「報道」の回答画像7
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

私が疑問に感じているのは、「沖縄についてのマスコミの“偏向”」ではなく「沖縄のマスコミの“偏向”」です。

「沖縄のマスコミの“偏向”」は、私だけでなく、ネットでちょっと探しただけで多く出てきます。

※沖縄のマスコミ
http://nihon.phpapps.jp/archives/3378
http://okwave.jp/qa/q8555622.html
http://www.okinawa-tadasukai.com/support.html
http://toshobako.jp/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%82%BF% …


沖縄のマスコミは、「沖縄2新聞社の共同抗議声明」で述べている通り、

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121 …

「政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全だと考える」を自認しており、「政府に批判的な報道」をモットーとしています。

「権力の監視」は、第一義的には、国民(有権者)が行うべきことであって、マスコミだけに特権的に与えられた社会的責務でも義務でもないと思います。
各個人(国民)は、事実を知る手段を有していないので、マスコミは、国民が事実を知るお手伝いをしているに過ぎないと思います。

その為には、マスコミは、公平に報道する必要があるのに、「政府に批判的な報道」をモットーとすると言われると、出発点から「公平性」を軽視していることになり、沖縄の本土復帰以降、約40年間も、そのような報道に接していると思うと、沖縄の人がお気の毒に思えます。

お礼日時:2015/07/01 01:03

沖縄のマスコミの“偏向”について語ることは万人に許されていることなのですから、量的に少ないのが不満である、と嘆いてもしかたのないことですねえ。



>沖縄の地元紙の「偏向報道」の問題
それをおっしゃる質問者様自身の判断が偏向ではないという自信はどこから来るのか知りたいものです。

>議員を非難しているマスコミ全部が、公平報道をしていると自信を持って言えると思いますか
言えるわけないじゃないですか。
全部が、とか公平なんて抽象概念を持ちだしてそちらは完璧ではないのだから他方を責める資格はない、なんてやるのはかなり卑劣な詭弁です。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「私の判断が偏向ではない」と一言も言っていません。
具体的に「何が偏向か」を問題にしている訳ではなく、報道の姿勢に疑問を感じています。

「沖縄2新聞社の共同抗議声明」の次のくだりで、

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121 …
「戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような報道は二度としないという考えが、報道姿勢のベースにある。
政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全だと考える。にもかかわらず、批判的だからつぶすべきだ―という短絡的な発想は極めて危険であり、沖縄の2つの新聞に限らず、いずれ全国のマスコミに向けられる恐れのある危険きわまりないものだと思う。沖縄タイムス・琉球新報は、今後も言論の自由、表現の自由を弾圧するかのような動きには断固として反対する。」

⇒そのうち、特に疑問を感じるのは、
「政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全だと考える」についてです。

質問でも述べたとおり、 「権力の監視」は、第一義的には、国民(有権者)が行うべきことであって、マスコミだけに特権的に与えられた社会的責務でも義務でもないと思います。
各個人(国民)は、事実を知る手段を有していないので、マスコミは、国民が事実を知るお手伝いをしているに過ぎないと思います。

その為には、マスコミは、公平に報道する必要があるのに、「政府に批判的な報道」をモットーとすると言われると、出発点から公平性を無視していることになり、沖縄の人がお気の毒に思えます。

マスコミは、行政・立法・司法と並んで、「第四の権力」と言われるぐらいですから、権力を行使するマスコミは、「権力の監視」以前に「公平性」に努める必要があると思います。


※第四の権力
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%A8%A9

お礼日時:2015/07/01 00:41

お前がマスコミとのトップになって報道をコントロールしてくれ。

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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

とてもじゃないですが、私が、全てのマスコミのトップになることはできません。

ただ、「第四の権力」であるマスコミを監視するのは、マスコミのトップでもなく、購読者であり視聴者だと思うのですが。

お礼日時:2015/07/01 01:29

"勿論、当発言をした政権与党の若手議員の発言内容が品位に欠け、「表現の自由」や「報道の自由」を無視しているとも捉えかねない発言は、論外で、看過できないと思いますが"


 ↑
民主制において、どうして報道の自由が大切なのか。
それは、国民の知る権利に奉仕するからです。
しかし、政治的に偏向したりウソ報道などする
マスコミは、この知る権利に損害を与えるもので
民主制の敵です。

だから、議員の発言は論外ではありません。
どうして、今まで誰も問題にしなかったのか、
そちらの方が看過できません。


”マスコミには「権力監視」の役割があるとして、自らの、マスコミの日頃の報道姿勢を考えずに、一方的に、政権与党を、パッシングするのは、マスコミの「思い上がり」とは思いませんか。”
    ↑
マスコミは第四の権力といわれています。
他の三権は相互牽制のシステムがありますが、マスコミには
それがありません。
思い上がり云々の問題ではなく、そういうシステムが存在
しないので、やりたい放題やっているのです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

突き詰めれば、おっしゃる通りかもしれませんね。

ただ、小説家ならいざ知らず、国会議員が「(マスコミを)つぶすべきだ―」と言うのは、手ぐすねを引いているマスコミの餌食になるだけで、感心しませんね。

マスコミが「第四の権力」の権力者であれば、議員と同等に権力の行使に謙虚であるべきなのに、

「政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全だと考える」と言って、「政府に批判的な報道」をモットーとし報道することは、「地元2紙」以外に接することが少ない沖縄の人が、「政府に批判的な考え」だけが正しいと思ってしまうことになりかねず、沖縄の人がお気の毒に思います。

お礼日時:2015/07/01 00:17

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