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ふと疑問に思ったので質問させて頂きます。
日本人には横文字の名前がかっこいいというイメージを持っている人は多いと思います。例えば「地下鉄」という名前のサンドイッチ屋さんと「サブウェイ」という名前のサンドイッチ屋があったら、おそらくサブウェイのほうがかっこいいと思われるのではないでしょうか。
しかしアメリカ人にとっては、subway=地下鉄なはずであり、自分がアメリカ人だったら「なんだこのセンスの無い名前は」と思うのではないかと思うのです。「マクドナルド」などは、「ああ、マクドナルドさんって人が始めたお店なのかな」(日本でいう「吉野家」みたいなものでしょうか)と、わからないでもないのですが。
もちろん国によってそいういった感覚が違うのは理解しています。ただ、少し掘り下げて調べてみようと思いますので、みなさんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (5件)

あのね、そもそもサブウェイはアメリカの会社だよ。


質問者様が言う「地下鉄」を堂々と看板に出してアメリカで商売してるし、人気あるよ。
サブマリンサンドイッチのSUBと、お客さんのお好みで作りますよって意味のWAYでSUBWAYなの。
それぞれの単語の意味だけをとりあげて、日本語に翻訳したら変だってことがあるけど、そういうもんじゃないんだよね。
日本でもアメリカでもヨーロッパでも、その単語の響きだったりがカッコよく聞こえればそれを採用するよ。
もちろん名前をそのまま海外に持ち出したら、その国ではおかしなことになるから、名前を変えるって例はあるよ。
例えば日本のカルピス。
海外に行ったらカルピコだよね。
これは知っているかもしれないけど、カルピスって言うと欧米人には「Cow」(牛)、「Piss」(おしっこ)に聞こえて、「牛のしょんべん」に聞こえちゃうから、名前をカルピコに変えたよね。
こういう風にさ、そのケースによっていろいろ変えるんだよね。

日本人が横文字をカッコイイと思っているかどうかは、私はちょっと解らないし、データが無いからなんも言え無いんだけど、横文字の名前のお店とかが多いのは、扱っている製品やサービス内容によりけりなのかも知れないと思うんだ。
扱っている製品やサービスが洋風のものだったら、横文字で書いた方が違和感ないよね。
和のものだったら、日本語で書いた方が解りやすいよね。
洋風レストランだったら横文字の名前が圧倒的に多いし、和食レストランだったら日本語の名前が多い、中華レストランだったら中国語っぽい名前のお店が多いよね。
もちろん例外もあるけどね。
その店名をみて消費者は「ここは洋食屋っぽいな」とか大方の予想とつけて、店を選択するよね。
アメリカでだって、同じでさ、私がアメリカに住んでた頃近所にあった日本食のお店は「日光」って名前だった。
カッコイイとかカッコワルイとか、日光に関係あるか無いかじゃなくて、「日光」っていう名前で和をイメージして消費者に伝えるためなんだよね。
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アメリカには人の名前がついた通りや建物がごく当たり前のようにあります。

寄付をすれば椅子であろうとテーブルであろうとその人の名前がつきます。そして自分の名前が公的なものや建物などに使われるのは成功のあかしでもあり、名誉なことと考える文化です。また、それ以外にもカレンダーに関する単語などもわかりやすいものとして使われたりもします。
これはアメリカ以外にも言えることで、わかりやすい例としては空港名があります。
・シャルル・ドコール空港(フランス)
・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス国際空港(ドイツ)
・レオナルド・ダ・ヴィンチ空港(イタリア)
・ジョン・F・ケネディー空港(アメリカ)
などなど、これらはすべて正式名称です。ですから公共交通機関と同じ名前であってはいけない理由などないのです。

日本でも「高地竜馬空港」というのがありますが、あくまで愛称であり、正式名称ではありません。
今でこそ日本でも人の名前がついた建物などが増えてきましたが、まだまだ日本では「個」の象徴である名前を公に使うことは恥ずかしいとかでしゃばりといった感じを持つこととなり、良しとはしません。そこが一番大きな違いかなと思うのです。

ですからsubwayという名字の人がいてもしても、「ああ、地下鉄と同じスペル? 覚えやすくていいね。地下鉄みたいに走るの早い?(笑)」ってな感じはあっても、「なんで地下鉄さん?変じゃない」なんてことはいいません。私の友達にもMondayさんがいます。日本式に言えば「月曜日さん」(笑)

ちなみに、subwayという名前がどうしてついたかご存知ですか?
もともとはPete's submarinesという名前でした。(submarineとは細長いサブウエィがサンドイッチに使うパンの事で、通称潜水艦型パンと呼ばれているのです)それがラジオ広告でPizza Marinesとピザ屋さんと間違われてしまいがちなところから、Pete's subway(submarineの頭文字のsubと、自分の好きなように(トッピングが色々選べる)という意味のwayを組み合わせて)となり最終的にPeteが取れて今の名前です。ですから正しく言えば、「地下鉄」ではないのです。
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サブウェイはアメリカの有名なサンドイッチ屋で、イギリスにもいたるところにあります。



ただ、子供に名づけをするのに、西洋風の名前はいかがなものかと思います。そもそも、日本人がカッコいいと思っている外国の人名は、英語では古風な名です。わたしの家の近くに捨て猫がいたのですが、妻(イギリス人)が、かってに名前をつけて「マーガレット」と呼んでした。なぜ、そう付けたのかと聞いたら、とても古臭い名だし家なし猫だからといっていました。
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サンドイッチ屋のSUBWAYを「地下鉄」と関連づけるアメリカ人は殆どいないと思います。



なぜなら、 sub = sub sandwich = submarine sandwich

https://en.wikipedia.org/wiki/Submarine_sandwich

例えば、That turkey sub was really big!

それさえ分かれば、Subwayは変な名前ではないですね。

Subway, SubStop, SubSpot, SubShop, SubStationでもなんでも良いはずです。
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サンドイッチ店のサブウェイを知ったのはアメリカから帰国して何年も経ってからだったのですが、実際の由来は知らなかったものの、瞬間的に、ニューヨークのような大都会の地下鉄駅構内でチェーンを展開しているんだろうという印象を勝手に持ち、都会的な躍動感を狙った、今で言うスタバのような路線のものなのだろうと思いました。

サブマリンサンドから来ていると気づいたのはそのあとで、それでも駅とのダブルミーニングを狙っているのだと思いました。

イケメン弁護士の八代英輝さんが『サンデージャポン』に出演していた頃、わざとらしく摩天楼をホットドッグ片手に足早に行く映像を流しては笑いをとっていましたが、実際、ニューヨークでは変に急いでカッコつけている人たちがホットドッグスタンドを探して足早に歩いています。大都会ならではの余裕のなさですが、それがまた都会の象徴でもあります。

一方で、スタバの注文が難しいとされているのは有名な話ですが(実際には全然難しくないのですが)、それよりもちょっと前に流行り出したサブウェイでも、無数のオプションが可能ですよね。ひところ、林真理子さんが、バイキングで料理を選ぶのに戸惑う田舎者を揶揄していましたが、無数のオプションを前にテキパキと自分の意思で選択できるか否かで、自立した都会人ぶりが試されるものです。

さらに、アメリカに地下鉄はそれほどありません。少なくとも、あのサンドイッチ店ができた頃は、地下鉄通勤が一般的な地域といえば、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコくらいだというのが一般市民のイメージだったはずです。ロサンゼルスの働き盛りはいまだに車通勤が主流ですし、広大なアメリカでちょっと内陸に入れば、電車すら見たことがない若者が大勢いるのではないかと思います。つまり「サブウェイ」という単語自体が都会的なものの象徴なのです。

というわけで、「SUBWAY」という看板と、立ってでも食べられそうなホットドッグと、無数の選択肢を見て、私も「わかりやすくてクールなイメージだな」と思いました。それでいて、アメリカ人にとっても母国っぽい感じがあるはずです。なぜなら、地下鉄をサブウェイと日常的に呼ぶ大国は意外と少ないからです。ロンドンではチューブもしくはアンダーグラウンドでフランスではメトロだし、日本はさておき、その他の多くの国では、電車が日常的に利用されるようになったのがごく最近ですしね。

例えば、同じ母国語でも「ちふれ」とか「楽一」とか、オシャレなイメージの店名や商品名はたくさんあります。「仙太郎」なんかも、名前だけ見たらピンと来ない日本人もいるのかもしれませんが、あの洗練された京菓子が並ぶショーウィンドウの上にあの筆字の看板があると、かなりカッコいいですよね。買い物をしているとハイソな気分になります。

反面、Kentucky Fried Chickenなどは、まさしく吉野家のイメージで、のどかな田舎として有名なケンタッキーのサンダースおじさんが作るおふくろの味(オヤジの味?)のイメージで本国では売り出していました。

余談ですが「subway=地下鉄」と考えるのはちょっと語弊があります。「subway」は長距離列車に対しての通勤電車みたいなもので、それがたまたま英語圏の市街地では地下を走っていることが多いだけです。東京同様、そのsubwayも郊外に行けば地上に出ます。つまり、お店のサブウェイはどちらかというと「地下鉄」というよりは「通勤快*足*」みたいなネーミングに近いですね。そのあたりをわかっていない者同士で会話をすると「JRや東急はsubwayではない」みたいな話になって混乱する場合があります。
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