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塩素酸について調べると、O2つと配位結合し、OHと単結合している、という説と、O2つと二重結合し、OHと単結合しているという説が見つかりました。
某サイトの質問コーナーで、2013年の質問なのですが、「最近はClとOの電気陰性度の差が大きい為、単結合になっている。よって配位結合だ。」という主張が、ありました。しかし、それ以前の記事では、二重結合に近い。と主張されています。

そこで、僕は、「本当は配位結合だが、二重結合並みの結合エネルギーを持っている」のか、それとも「本当は二重結合だ。」なのか、「塩素酸(亜塩素酸とかも含む)だけは配位結合で、二酸化硫黄、硫酸は二重結合だ。」なのか、判断に困っています。
受験で出た時はどれも配位結合、と考えるのがいいですかね?

最新の情報ではどうなっていますか?
また、どのように考えておられますか?
回答、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

それは「高校生の議論」既に「苦しいけど」酸素-塩素間の電子密度は測定されており、その濃度が大きい奴は「二重結合っぽい」電子密度が低い部分は「単結合っぽい」というしかないです。


もしかなりおアホな大学を受けるか、難関大学でも出題者が高校の指導要領に引きずられると
ご質問者様の様な「苦闘」をする事になります。
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この回答へのお礼

今日学校の先生に訊いてみました。先生も同様に、どっちでもいい。どちらも正確さに欠けるから。と言っていました。
二重結合が電気陰性度の差で配位結合に近くなってるイメージだと言われ、何となく納得したのでまぁいいかなと思っています。

化学を扱う上では配位結合かどうか自体が問題というわけではなく、どんな性質の結合をしているか、というのが大事になるんですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/07/15 20:58

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