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高校化学の共有結合による分子の電子式で質問があります。

二酸化硫黄SO2ですが、片方の酸素は硫黄と2重結合して、もう一方は配位結合するとあります。

硫黄の非共有電子対を使っての配位結合ということなので、酸素側は、酸素原子単独では、元々不対電子だった2個が結合後には、非共有電子対になるという理解で良いでしょうか?

それで3つの原子が安定な電子配置であるオクテッドになっていると思われます。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    勉強になります。

    納得しました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/20 13:57

A 回答 (1件)

片方が配位結合であるという説明をするのであれば、形式的には、SOの硫黄の孤立電子対(非共有電子対)が共有電子対になったことになります。

酸素の側からすれば、不対電子2個が火共有電子対になったと解釈することは可能です。ただし、それが可能だというだけの話で、実際にそういう段取りで変化しているというわけではありません。

ただし、その考え方は、3個の原子全てがオクテット則を満たすという前提で考えていることになりますが、Sは第3周期の元素なので、オクテット則を満たさなければならないというわけではありません。したがって、配位結合を考えなければならなというわけでもありません。
あなたが書いたようなことは、その電子配置に関する説明の一つだというだけです。
この回答への補足あり
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