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 最近エレキギターをしていますが気になることがあります。メロディーの上にあるC・Fとかのコードです。そのコードがメロディーとどう関係あるかしりたいです。僕がわかるのはCは(ドミソ)Fが(ファラド)でCがトニックFがサブドミナントはわかるのですが、それがメロディーとのどういう関係なのか知りたいです。別にそれがGとかG7とかじゃだめなのでしょうか?質問が変ですみませんがよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

コードCならば、Cとはドミソを表わすので、メロディーのほうも、ドやミやソを主人公にしたものになります。

・・・・・というのは初級者コースの答えでして、純情可憐な人たちが聞く音楽のメロディーのみに言えることです。

おしゃれなメロディー、かっちょいいメロディー、変態なメロディーになってくると、上記の法則が、どんどんずれて来ます。
ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、はっきり言って、「なんでもあり」です。
いちばん極端な例で言えば、ラップはメロディがないのに、ちゃんと曲が展開していきます。要は、曲の進行はコードの進行だけで決まっている場合さえある、ということです。


ただ、その場合(ただしラップは当然除く)も、メジャーセブンス、ナインス、シックススなどの、コードにある程度関連した音を基調にメロディーをつくっている場合が非常に多いです。

あと、よく用いられる手法は、同じメロディーを何度も反復しているのに、コードのほうだけ動かしてみたりします。
(例:荒井由実=松任谷由実の「埠頭を渡る風」の♪もうそれ以上…♪ の部分のメロディーを3回繰り返すところ)

あるいは、コードは動かすけれども、ベースの音はそのまま同じ音で引き続ける、というのもあります。
これらも「かっこよくする」テクニックの常套手段です。
(例:Journey の「Separate Ways」のイントロから歌の途中に至る部分で延々とベースはE(Em)で、キーボードのコードは3種類を繰り返す)


なお、ご質問の文章で「G7」とありますが、セブンスを用いるのは、音楽を聴いている人に対して、次に現れるコード(G7の次は通常C)を予感させたいとき、および、渋いブルースやちょっと不良っぽいロック調の和音にしたいときの、合計、主に2種類、と覚えておけばよいです。
それ以外でセブンスを使うと、変な感じがします。


以上、長くなりましたが、あくまでも「基本」は、弧の回答の最初の数行です。
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書いてあるコードはいくつも考えられるコードの中から、作曲者がそれを選択したというものです。

従って、よい場合もあればよくない場合もあります。

よくない場合は、前後のコードとのつながりが悪い場合、メロディの中にそのコードでは響きが悪いという音が強調されている場合です。

響きの悪い例
例えばキーがCで、メロディにファの音が強調されているような場合、コードがC、Em、Amだと不可の可能性大です。この場合、コードはDm、F、G、BmだとOKの可能性があります。

つながりが悪いについて
コード進行法というのを調べてみるとよいですね。このコードの次にはこれらのコードがくるという組み合わせです。初めに書いたように、作曲者はいくつも考えられる組み合わせの中から選択しているのです。
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