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ケトン体の合成と糖尿病との関係性について教えてください。

A 回答 (2件)

体の中でケトン体がわんさかできる場合、その理由が何かを調べると良いでしょう。


あるいは、糖尿病という観点から、糖というのはそもそも主に何をするために体内に取り込んでいるのか、では、その糖と似たような働きをする物質は何か、を調べて、それらとケトン体との関連をまず把握し、じゃぁ糖尿病ってのは何がどうなる病気でだからどうなっちゃうのか、を考えるなり調べるなりして、それとケトン体との関連について説明するとか。
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まず、糖尿病の人はインスリン抵抗性、分泌不全のいずれかもしくは両方です。

インスリンシグナルは解糖系をはじめとするエネルギー産生の代謝経路を複雑な経路をたどって活性化します。
http://www.cstj.co.jp/reference/pathway/Insulin_ …

さて、解糖系がうまく回らないので、生体は脂質やアミノ酸の分解でこれを補おうとします。脂質代謝の経路であるβ酸化は脂肪酸の炭素を2炭素ずつAcCoA(アセチルCoA)として切り取っていくものです。できたAcCoAは解糖系などで使います。
しかし解糖系はうまく回っていないのでAcCoAがたまってしまい、自分たちで反応を始めます。そうしてできるのがAcAcCoA(アセトアセチルCoA)です。

このAcAcCoAの一連の代謝産物がケトン体です。
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