この人頭いいなと思ったエピソード

群を抜いた画力とセンスのあるセリフ。読み手に期待させる展開と
何回も読み返させる表現力があるのに。庶民的すぎるのでしょうか?

A 回答 (7件)

なってますよ!


代表的なところでは、手塚治虫作品。
誰も異論はないでしょう。

イメージとしては、本より下に見られがちですが、
実際のところ、
本は内容(文章)だけ考えて書ければいい
マンガは絵と内容の両方を考えないと。
まあ、本当は比べられないけど、
両方できる漫画家はすごい!芸術家!!
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この回答へのお礼

手塚治虫氏や藤子不二雄氏等、みんな子供のころ、
影響受けてますよね。

お礼日時:2015/10/05 16:23

石ノ森章太郎氏の作品も、絵画という視点からでも一流の芸術です。


手塚治虫氏に「僕は君に嫉妬していました」と言わせた作品など。。

ストーリーのある物語としても、漫画原作でドラマや映画、小説化がされてるケースが多いので、映画や小説よりレベルが上の芸術と評価してもいいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
安易な小説よりはいいですよね。

お礼日時:2015/10/05 16:20

「なり得る」とは思います。

その辺の大衆誌に載ってるような大半の人気漫画は単なる「時と共に忘れ去られる、大衆量産品」でしかなく、芸術でもなんでもないというだけで。
「群を抜いた画力とセンスのあるセリフ。読み手に期待させる展開と何回も読み返させる表現力がある」・・・かどうかも、ものによってあまりに落差があり過ぎます。あと「読み手に期待させる展開」は必ずしも芸術において尊ばれる要素ではありません。そういうのを不可欠とされるのは商業主義的な傾向の強い「大衆娯楽」に多いです。くだらないメロドラマ(今だと韓国ドラマとか?)と同じ。

「時を経た評価」が「芸術か否か」を判断する上での1つの目安とされますが、実際、芸術的評価の高い作品には「時の流れが、確固とした評価になった」という事例が多いですので、これはあながち的外れではないでしょう。

はたして今人気の日本漫画のどのくらいが、50年後あるいはそれ以上まで残るのでしょうか・・・7-80年代に大人気だった大衆漫画のうち、今にもインパクトを残しているor評価されている漫画なんてほんの数えられる程で、残りのほぼ全てが忘れ去られている現状が、ある種の目安にはなるかもしれません。「日本漫画」なんて全体的には所詮そんなものかもしれません。
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この回答へのお礼

芸術という分野が、漫画には似合わないのかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 16:18

文学の世界で、特に新聞連載小説と云うジャンルがあります。

何某か人気があって、TV等のリアルタイム映像が無かった時代には、多くの人々に支持されてきたものでした。これには、紙芝居の絵のように、強調場面の挿絵が添えられて、臨場感を高めたものでした。現在でも引き継がれているようです。
 この表現は、主体が厳然として小説なる文学です。絵は、挿絵といわれ添え物であったわけですが、この挿絵は、一流の画家が担当し、その中身も個性に溢れ素敵な存在でありました。このジャンルを極めて大衆化したものが、漫画と云われるジャンルなのであると思います。一部には、文と作画を別人が担当しているものもありますが、大方は作者の文、作画となっています。やはり時代を経て残れるかどうかは、中心の文学としての存在感にかかるでしょう。人間社会に本当に寄与出来るものであるかどうか、たった一つの上質の笑いであっても、その存在感に、個性的な絵が加えられていることが、確かなものになっていく必要条件であると思うのです。
 問題意識をもっての、社会への問いかけに、文と絵の両者の技量が問われます。これが確かなものは、文学あるいは美術の両方の存在として認められ残るものであろうとおもわれます。推敲を重ね、人間の尊厳を詩い上げる文学と、同じく推敲を重ねて人間への感性的掩護に寄与する美術に、太刀打ち出来て始めてその存在が芸術として認められることになるのでは無いかと思うのです。レオナルドやミケランジェロのように数百年の存在が出来るかということであろうと思います。鴎外や漱石のように残れるかと云うことになろうかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。レオナルドやミケランジェロは難しくても
鴎外や漱石のように残れるかと思っています。

お礼日時:2015/10/05 16:14

「漫画は子供が読むもの」


これが常識であった世代が社会の中心からいなくなった頃(あと20年弱)に評価は変わると思います。

私が会社で50代60代の方と話をすると、過半数は漫画を読む大人を馬鹿にします。
(私も馬鹿にされる一人です)
「どこがくだらないですか?」と聞くと「読んでいない」との返答が殆ど。
そんな方々が会社や団体の上層部にいる間は芸術作品と呼ばれることはないと思います。
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この回答へのお礼

漫画がアニメや実写になる現在。ストーリー性が高いからだと
思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 16:11

複製だからです



印刷されているからです

手塚治虫の漫画が
生原稿でしか読めないのでしたら
オークションで1千万とか1億とか
値段がつくのでしょうが
複製ですからおもしろいけど
ゴッホのように「芸術作品」とはいわれないのでしょう

それに
漫画家にあなたの作品は芸術作品ではありませんと言われても
誰もガッカリしないと思います
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この回答へのお礼

>漫画家にあなたの作品は芸術作品ではありませんと言われても
 誰もガッカリしないと思います。

そうですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 16:02

フランスじゃマンガの1ページを切り取って額に入れて飾るのはかなり昔から普通にやってます。

この場合、マンガとしてではなく、絵画として評価しているわけですけどね。
 で、マンガそのものとしての芸術性はと言いますと、もちろん、既に芸術になってますとも。そうでなけりゃ、誰がお金出してまで読みますかい。小説が芸術でありうるのなら、生原稿ではない活字にされた小説の印刷物や、生の絵ではない印刷物の画集を買うのと、何ら違いはないでしょ。
 異論がいっぱい出るだろうことは承知で言いますと、芸術ってのは人の気持ちを動かす作用を狙って作られた人工物のことです。もちろん、いろんなレベルのものがある。お決まりのパターンを踏襲するだけのものもあれば、全く新規の手段を使うものも、さらには、経験したことがないような感動を作り出すものも。また、人の気持ちを動かすことに成功するものもあれば、失敗するものもある。しかし、その意図がありさえすれば、それは既に芸術です。
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この回答へのお礼

やっぱり、漫画いいですよね。なにより、たいくつしないもの。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 16:05

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