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些末な質問なのですが、どうか教えてください。
居住している町内会の役員で、会計を担当しています。町内会で管理している集会所の建て替え資金をだいぶ以前から積み立てているのですが、現在はこの資金だけを単独の口座に預け入れることはしていません。町内会で管理している口座が定期・普通を合わせていくつかあるのですが、それぞれ貯蓄や振り込み、引き落とし用などに用いており、建て替え資金だけでなく特定の口座に特定の目的を持たせることなく使用しています。
建て替え資金の額は毎年年度末に決算を出しているので、きちんと把握されています。ですから必要なときはこの額を超えない範囲で、適時いくつかの口座から資金を引き出せば済むことです。ところが、この管理方法は適切でなく、建て替え資金は建て替え資金だけで一つの口座にまとめて管理すべき、と主張する人がいます。
建て替え資金をひとつの口座にまとめるべき理由として、決算時の額と資金口座の残高が一致している方がよい(わかりやすいから?)、引き出す時に一つの口座のみから引き出せばよいので簡単、などが上がっています。
しかし、口座を組み替えるのは手間がかかるだけでなく、定期を中途で崩して資金を移動させねばならなくなったりなど、不合理なことが少なくないと考えています。それに建て替え資金はすでに1千万を超えているので、単一の口座にまとめてしまうと、万が一の銀行破たん時の対応にも問題があるのではと考えます。
また、従来は決算時にすべての口座の利息をまとめて収入として計上してきていますが、もし建て替え資金を専用口座にすると、この分の利息の処理をどうするのかとの問題も発生します。毎年利息分だけを引き出して元金だけ溜めていくのも不合理ですし、これまでは利息は積立金に含めていなかったのに、今年度から急に利息も含めると過去との整合もとれません。
雑多な説明になってしまい恐縮ですが、お伺いしたいことは、こうした積立金はどのように扱うのが普通なのか、つまり一つの口座にまとめておくべきものなのか、それとも帳簿上で金額が把握できていればそれでよいのか、その辺が会計処理上の常識としてどうなのかというところです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

会計上は帳簿で金額が把握できていればよい性質のものです。

また、銀行に預けておくのも強制されることではなく、現金でタンスにでも金庫にでも入れておいてもかまいません。
 しかし実際の運用問題として、積立金は別口座で管理したほうが分り易いし、盗難や流用の心配も少なく便利です。銀行の残高証明も発行されますし、利害関係者に対しても「こうやってお金を積み立て、管理していますよ」と説明しやすいです。
1,000万円を超えているのでペイオフが心配なら複数の口座に分散すべきです。 利息だけをいちいち引き出す必要はありません。わずかながらの利息を含めて積立金とみなします。
ちなみに私の居住する集合住宅の会計では「~マンション 一般会計」「~マンション 修繕積立金」という複数の口座名義を銀行で作成して資金を管理しています
しかし「従来の方法でかまわない, 目的別に口座をつくると煩雑だ、いろいろ面倒だ」というのも一つの考え方です。そちらが好都合であればそうなさればいいのですし、あとは話し合いということだと思います。
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