詐欺師化する日本

昨年から、偽装や詐欺のような問題が次々と発覚して話題になっています。

ips細胞の論文不正、佐村⚪内氏のゴースト事件、号泣議員、マ⚪ドナルドの食肉問題、さらに今年の五輪エンブレム盗作疑惑です。

これらに共通するのは、能力が無く、本来なら決して評価されることの無い者が、能力が有ると見せかける技術だけで周囲を騙し、不正に高い名声を得たり多額の報酬を受け取っている事実です。

これだけの事件が続けて起こるということは、時代の象徴に他なりません。

現代の企業や官庁では、「コミュニケーション能力」の名の元に、手八丁口八丁で他人をコントロールできる人材が評価され、社会の高い地位についています。

その為採用面接でも「自称」サークル部長が沢山現れ、いかに上手く経歴を飾るかの競争になっています。もし欧米人がこの現実を知ったら驚くでしょう。

「コミュニケーション能力」ほど胡散臭い物はありません。要は嘘をつくのが上手い人間ほど評価されているのです。

そもそもこの社会全体でまかり通っている基準自体が狂っているのです。

その結果判断能力の無いただの嘘つきが要所を占め、その者たち同士で経済を回すことになります。

嘘をつくのが上手い者は、自分と同じタイプに騙されやすく、たがいに騙し合って評価し合います。

この結果、何の価値もない商品が流通し、事情を知らない消費者に押し付けられます。能力の無い人間が高い地位につき、不当な報酬を受け取ることになります。

当然、本当に価値の有る商品は締め出され、能力の有る者に相応の報酬は支払われません。そして国全体の生産性が下がり、国際競争力が弱まることになります。大手企業が時として道を誤るのは、このためもあるでしょう。

これは日本人がアホになっている事を表します。真面目で指示された事は出来るが、自分の頭で考えることが出来ず、間違った判断を下す欠損人間が大半を占めている証拠です。

日本全体が詐欺師化、中国化しているのです。日教組教育の賜物でしょう。

今後どのようにすれば、現状を良くすることが出来るでしょうか。

No.3 ベストアンサー 回答者： Saturn5 回答日時： 2015/08/30 23:25

まず、最初に１つ間違いを指摘しておきます。

ｉＰＳ細胞は山中教授が開発し、ノーベル賞をとった日本が誇るべき
技術の１つです。詐欺とは関係ありません。ＳＴＡＰ細胞の間違いでは？

おっしゃるように20年くらい前から日本はプレゼンテーションの能力を
重視するようになりました。確かに、それまでの日本は内容は良くても
表現力が足りない人が多かったのは事実です。
中学校のコンピューターの時間でもＥｘｃｅｌを勉強すればいいのに、
多くの学校はＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔを勉強しています。

重要な事は相手を騙すことでは無く相手の判断の材料をわかりやすく
与えることです。
東京オリンピックのプレゼンテーションでも東京は電車の忘れ物が
１年で○○億円以上返ってくることをアピールしていました。
でも、なりすまし詐欺で高齢者が○○億円以上をだまし取られている
ことについては一言も触れていません。

シャープ社は液晶では世界最高の技術を持っていますが、社内の
昇進はプレゼンを重視する社風であるため、倒産の危機にあります。
トヨタは社内でＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔが禁止され、色つきの印刷も
禁止され、データ重視主義で世界最高の実績をあげています。

プレゼンの重要性は否定しませんが、中身があってのことです。

この回答へのお礼

本当ですね。ips→STAP細胞の間違いでした。山中教授すみませんでした。

お礼日時：2015/08/30 23:34

No.4 回答者： hateha2_goo 回答日時： 2015/08/31 18:48

【 Usury 金貸し　　たくさんの金利をローンにつけることは高利貸しと呼ばれ、かつては死刑を含む厳しい刑罰が課せられました。

主要な宗教は みな高利貸しを禁止していました。習慣に関する議論の大部分は道徳的でした。
お金の目的は モノとサービスの交換を容易にするものと信じられていました。お金からお金をつくる行為は、泥棒あるいは寄生者の行為とみなされていました。しかし、商業の増大に信用貸しが必要になるに連れて、貸すことは貸し手にとって危険と損失を伴うのだから貸すことによって利益を得ようとするのは正当だとされました。今日これらの概念は奇妙に思えます。今日お金からお金をつくるという考えは、理想として目指すべき姿だと思われています。何故あなたは 働いてお金を稼ごうと働くのですか？しかし持続可能な未来を思い描くとき 利息を課すことは非道徳的で 問題があることは明らかです。何世紀もの間 存続できる社会と経済を想像してみてください。資源の蓄えを浪費する代わりに、一日に得られる資源の範囲内で生活することを地球が生産できる以上の資源を 無駄に使うことはやめましょう。太陽や 重力 地熱 磁気 その他全てのエネルギーは再生可能です。再使用し、全てをリサイクルすることによって資源の再生可能な範囲内でのみ、この社会は持続可能です。人は死んだり生まれたり、人口は自然に置き換わっています。そんな社会は 永遠の経済成長を必要とするマネーシステムを使っていては 決して実現しないでしょう。少なくとも崩壊することのない安定したお金の供給を必要とするでしょう。この安定したマネーサプライの総容量は地球による生産量の範囲内であるべきです。　～　　全住民のあいだで、貸出金利の収益が均一に分配されたときだけこの問題は解決します。銀行利益への重税は、この目標を解決に導くかもしれません。しかし、そうすると何故銀行はビジネスすることを望むのでしょう？もし私たちが現状から自由になることができたとしたら、銀行の金利収入をすべての人々の配当として分散させることを想像できるかもしれません。
　Money As Debt　⇒　　（動画も検索可能）
　　http://rothschild.ehoh.net/material/animation_01 …
】


　計算値信憑性の怪しいモノも、ＴＶ、芸能新聞、バラエティーお笑い、ゴシップ、マスコミであるのならば採り上げて、 金 に 成る。
　庶民の経済がゴーストのように消えても、社会の情報提供を牛耳るマスコミには直接関係しない、それらは電波等を支配するだけで湯水のように融資が約束されている。無担保でか？
　議員も金融融資の落とし穴にすぐ填まる。議員がそれらで騒がれるようならもはや政治引退声明と同じだ。
　金目当ての体質、それに食品安全第一はなく、何を口にするが判らない。毒かもしれない、犬猫ねずみかも知れない。
　アマチュアスポーツの祭典オリンピックゲーム、それもドーピングやら役人賄賂問題、広告料を巡る映った映らない、その後の人生が金で彩られるか否か、金の競技場化している。

>　これらに共通するのは、能力が無く
　国家指導者たちの能力がまず筆頭として大問題となるのではないでしょうか。普通選挙制度でもあり全選挙区で立候補者が己の主張を台上で表現するのですが、日本銀行印刷機ほどの表現力は最初から無い。ハナからその絵空事ですとマイク片手にぶち上げて行く。「私に金貸しをさせて頂いた暁には不平のない社会を実...」などと嘯く。
ハナから印刷技術者ほどの能力で何とかすると明言する。他の技術者すら紙幣の出来を気にすることになる。
すべての人間が紙幣の出来がとか多いの少ないに終始する。
すべて銀行窓口で社会の首が絞まったり堕ちたり、その不正なる一喜一憂となっている。　日銀印刷機を背後とするものだけが、１００％、芸術家を気取る。その色合い、極楽色とおもうかグレー暗黒となるか、国民主権も紙幣に記されるとおりとも錯覚される。

>　これだけの事件が続けて起こるということは、時代の象徴
　日銀印刷機がすべてを兼ねるような社会、金がすべてに優先しものを言うような社会、自由を表現したくとも金がまとわり付き手枷足枷となる社会、それがこの時代の象徴で居座ったのではないでしょうか。

>　現代の企業や官庁では、「コミュニケーション能力」の名の元に
　そうですね。
　はやりのＴＶ時代劇を見てもそうですが、「 藩のため 」とか、「 幕府のため 」、「 西郷どんのため 」、「 同士のため 」、「 くにのため 」、とか志を固め、相手方と決闘に至る。死を覚悟の「コミュニケーション能力」だけがその世界にある。現代では改善されたにしても、財源系統により同様の「コミュニケーション能力」枠となりその範疇以外の能力は散見されることもない。
「コミュニケーション能力」は、何かしらの権力下、その枠内法人下で進行するのでしょうが、今と至っては、悪行の巣窟と見える。
　権力　＝　いつも悪　、それが法則化するような。

>　その為採用面接でも「自称」サークル部長が沢山現れ
　まるで新人タレントニューキャラバンのようですね。
（ キャラバン _ 砂漠を隊を組んで行く商人の集団。隊商。）
　砂漠を何とかする技術者、緑化する科学者にも力を入れて欲しい気も。人類福祉にダイレクトに波及するような。

>　「コミュニケーション能力」ほど胡散臭い物はありません
　そうですね。
　権力　＝　いつも悪　、それが 定理 となるような。

>　そもそもこの社会全体でまかり通っている基準自体が狂っているのです
　そうですね。
　政治　と　カネ　、深刻な問題として燻ぶっている。
銀行窓口での書類一枚、それですべての人間が負債者となっている。
カネを追うケダモノ行為が、人権に優先する。
金融行為その存続、すでに　Ａ級戦犯　として浮上する。
金権行為など蔓延らせた現在、その藪、荊で、選挙をやっても、藪、荊である。かねでその不正で閉口する社会に愛と笑いは無い。

>　判断能力の無いただの嘘つきが要所を占め
　日銀印刷機から札束が積み上がるルート上にいるもの、その居城、その執務室(?)、そのテーブル、そのゲームボード、すべて己らの遊行を意味し、負債赤字は庶民に付く。それは今更吟味するまでもなくそれに狂いはない、利払いを催促されるのは庶民だけである。
　金権支配こそ、何の価値もない商品であり、その絵・紙幣が社会の破産・倒産連鎖の象徴である。紙幣が、何の価値もない商品であり、社会を毒化している。それが、毒物テロＡ級戦犯　として浮上する？

>　大手企業が時として
　そうですね。　それらも、かねの道化、道化師でしかない、ような。

>　日教組教育の賜物でしょう
　そうですね。それらも明らかに金権腐敗政治・金権腐敗司法その教育カリキュラム中の者と見える。不幸中の不幸となるのではないでしょうか。

>　今後どのようにすれば、現状を良くすることが出来るでしょうか
　1946年 幣原内閣（しではらないかく）預金封鎖 、なるトピックも歴史にあるような。

　マタイによる福音書 第13章38節
畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。 ..

　不幸にも成長した毒麦・日本銀行＆全金融、その悪行、消去の時なのではないでしょうか。　それらが何度やっても、庶民の赤字に過ぎない。

No.2 回答者： to-saka 回答日時： 2015/08/30 23:07

＞昨年から、偽装や詐欺のような問題が次々と発覚して話題になっています。

まずは、ここが間違えてる気がします
偽装や詐欺のような問題が、ようやく現代になって徐々に明るみになっただけと思います
昔から、そんなのありますし、今も昔も変わってないと思います

＞今後どのようにすれば、現状を良くすることが出来るでしょうか。

何を持って改善とするかが問題ですが
単に偽装・詐欺を減らすのであれば、偽装・詐欺のメリットをなくせばいいのです
政治家の議員報酬が、役員の役員報酬が無かったら
紙幣価値が今よりももっともっと下がったら
他人を騙す危険を冒してまで、金も名誉も得る必要がない
結果的に偽装・詐欺は減るでしょうね

でも、それが社会として良くなったかは微妙ですが


もしくは厳罰化
詐欺・偽装で得られるメリットより、ばれた時のデメリットがとても大きければこれも減るかと思います。


なんにせよ人に欲望があるかぎり、減らすのは難しいでしょう

No.1 回答者： raizo-ichikawa 回答日時： 2015/08/30 23:07

昨年から？

　大昔から山ほどあるぞ!