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なんで欧州は、移民入れるようになってる?国が乗っ取られちゃうじゃん。

「なんで欧州は、移民入れるようになってる?」の質問画像

A 回答 (11件中1~10件)

これって歴史教養の有無ではっきり意見が分離するんだよねw



>なんで欧州は、移民入れるようになってる?国が乗っ取られちゃうじゃん。

今回はあえて、歴史教養を前提にして回答しませう

欧州各国がそもそも移民国家なのでw
欧州はアイルランドを除けばほとんどが先住民を駆逐・同化して成立した移民国家です
同時に、移民を受け入れることがないと労働力を十分に確保できなかった歴史もあるし、なにより異民族・移民を受け入れることによる社会・文化の発展を知っているんですね
だから、移民受け入れに関しても難民と同じように寛容なんですわw

で、そもそも国が乗っ取られるというのも歴史で見れば、実は例外が多い

例えば、アメリカは独立13州時代からずっと移民を受け入れ続け、その地域独自人口分布の民族性がありますが、決して最終的にはその民族が占拠状態になることはありませんでしたw
理由は、そのような状態になることの方が近現代社会においては劣勢になってしまうからですw
乗っ取られないという意味でも一番顕著なのが、ビザンツ帝国でしょうね
ビザンツ帝国は、少数派のギリシャ正教系統の人々が最後まで文化・技術において多民族を圧倒していたので、少数であっても最後まで多数派に占拠されずに、むしろ、多数派をビザンツに染めてしまいましたからね
アメリカも多数派になりつつあるヒスパニック・黒人に国家を乗っ取られる雰囲気もないですよねぇw
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大戦後、ドイツは労働力不足を補うためにトルコやギリシャから星の数程の働き手をかき集めた。

今回の難民はそれに較べたら屁みたいなもの。

日本同様、少子化で子供が少ない。しかも爺ちゃん、婆ちゃんは死なない。さてどうやって老人達を支えよう? これは良い機会だと100万単位で受け入れるはずです。背に腹は替えられないのだ。
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ヨーロッパは資源がないから


中東やアフリカから石油や水、その他の資源をもらい、
第三国の政治家や役人達などに利権やわいろを渡すだけでなく、
第三国に住む人間達を憐れみやボランティア的な態度で受け入れて
結局は、自国の産業に雇い入れ、自分達がしたくない労働をしてもらって
そこから上がった利益をピンはねして自分達は暮らしているから
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歴史的に難民を受け入れてきた歴史があるからです。



欧州というのは、地理的に日本と全然違います。ヨーロッパというのは独立した土地ではなく、アフリカとも中近東ともつながっています。そのため、紀元前からこれらの地域の政治的な影響を受けやすく、結果として難民を受け入れたほうがトラブルが少なくなるから受け入れているのです。

たとえば、旧約聖書にかかれているユダヤ民族の出エジプト記は、モーゼに連れられたユダヤ人が約束の地、イスラエルを目指し今のエルサレムに住み着いたことが、現代のイスラエル問題にまでつながっています。

また紀元前5世紀ぐらいには、ギリシャ人が地中海を席巻し「大ギリシャ(グレートグレキア)」を作っています。ギリシャ人の勢力圏はスペインからイスタンブールにまで及び、アラブ人などもギリシャ人の船で地中海で貿易していました。特にアレキサンダー大王として知られるアレキサンドロス3世は、コリント同盟の盟主としてギリシャ全体の覇者であり、同時にエジプト王・ペルシャ王でもありました。彼が征服した土地である「マケドニア帝国」は地中海からインド近くまでのアラブ世界を含んでいます。(ほとんどの日本人は知りませんが、紀元前後のエジプトはギリシャ人王朝で、民衆にはファラオとしてエジプト式の格好で現れ、日常的にはギリシャ式の生活をしていたとされています。美人で有名なクレオパトラもギリシャ語を使うギリシャ人でした)

また、ギリシャ時代と平行して大きくなったローマ帝国はほぼ現在のヨーロッパ全体を帝国の版図とすると共に北アフリカ一帯を属州として治め、アフリカやシナイ半島、マケドニア帝国が崩壊したあとの小アジア(トルコから中近東の入り口まで)影響力を及ぼしていました。
ローマが東西に分割した後、東ローマ帝国は11世紀には小アジア一帯を再度支配下におき、現在のイスタンブールに首都をおいて栄えました。

現代のヨーロッパ人は自分たちをギリシャ・ローマの末裔と認識しヨーロッパの範疇はEUの地域だけでなく東ヨーロッパ(ウクライナやブルガリヤなど)やギリシャまで「ヨーロッパであると認識しています。
 ギリシャがヨーロッパの中に含まれるなら、歴史的経緯から見て、アラブ地方も責任のある一帯であるというか、歴史的に放置できない地域というか、影響力を行使できるし、逆に何かあればすごく影響を受ける地域であると認識しています。

これは、日本人にはまったくない感覚ですが、中国人が韓国やベトナム・チベット、場合によっては沖縄や日本まで「歴史的に自分たちの影響力を及ぼすことが出来る範囲(朝貢外交などの歴史)だと考えているのと似ています。
また事実として、中国から見た場合、この地域に有事があれば自国の安全を脅かす事態になりかねないため、常に気を配っているともいえます。(たとえば、チベットがインド側になると、大陸側からインドに攻め込まれるルートができてしまう、というようなこと)

いずれにしても、十字軍の歴史やレコンキスタの歴史を見ると分かるように、ヨーロッパというのはアラブ世界から常に圧迫を受けているわけです(アラブから見れば十字軍などの歴史で、常にヨーロッパから圧迫を受けている、ということになる)
このため、シリアなどのヨーロッパに近い地域の問題を放置しておくと、いずれ自分たちの国の安全を脅かす事態になりかねない、とおもっているわけです。実をいうと植民地主義も、ヨーロッパがアラブ地域を支配することでヨーロッパを安全にしようとしたといえます。日本の韓国併合はこのあたりの事情と良く似ているのです。

このような歴史からすれば「人道援助」として難民を広く受け入れ、この地域の安定とヨーロッパ側の安全を確保したい、ということになります。そのため第2次大戦以後、アラブ紛争が起きるとヨーロッパは難民を広く受け入れてきたのです。

しかし、ここ最近、難民受け入れを渋るようになったのは、この20年ぐらい「難民として受け入れ、同化したと思っていた難民の2世3世がテロを起こす」という悲劇が続いたせいです。また最近はこのようなヨーロッパにいる(難民として受け入れた)イスラム教徒のこども達がISISなどに参加する例が後を絶たないため、難民を受け入れることに躊躇があったのです。

しかし、結局のところヨーロッパとアラブの関係は、受け入れなくても問題がおき、受け入れても問題がおきる関係であるといえるでしょう。
そういう点は大陸と比較的はなれた島国である日本とはまったく関係性が違うのです。
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中東に問題の種をまいたのは欧米で、介入によってさらに問題は拡大し深刻化していった。



「中東問題」も「難民問題」も、地域の問題であると同時に、中東にからんだ、主として欧米が原因を作った問題です。

この歴史的経緯からすれば、問題の種をまいた欧米が、難民問題に対応する義務があり、難民を受け入れのが当然だと思います。
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日本、難民受け入れ、ほんの数人程度。

ドイツ2万人?日本人の想像を絶していますね。多分思考回路が根本的に違うのでしょう。なので、「なんで?」という質問に真面目な回答があったとしても恐らく理解は出来ないでしょう。ソクラテスあたりから勉強しなおす必要があるようです。
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一つは、自分たちがやりたくない汚い仕事、危険な仕事


給与が安い仕事を、移民にやらせるためです。

一つは贖罪意識がある、という人がおります。
難民は、かつての植民地政策の後遺症だからです。

西洋は植民地統治をするときに、間接統治、てのを
やりました。
現地人に現地人の取り締まりをさせる、という方法です。

現地人は宗教や民族などバラバラです。
それで、あえて少数派を官僚に任命して、多数派を
統治させる、ということをやりました。

そのため、多数派の憎悪が少数派に向かい、西洋人は
安泰、という訳です。

また、民族や宗教を無視した国境を勝手に創り
民族、宗教対立を煽るようなこともやりました。

その為、今でも内紛が絶えず、その結果難民が
西洋に押し寄せているのです。
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漫画、幽☆遊☆白書に出てくる。

地獄の門を開くと無法地帯の化け物が襲って来るようなものですね。無知は、非常に危険で、現実の怪物なのです。
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昔からの奴隷文化とキリストの慈悲文化ですね。

ここで恐いのが妖術の入口になる事です。憐れみこい侵略する文化ですね。原始人は、武力的で進入し人口増加で増えると。構成が変わってしまうのです。文化は、原始的になり苦しい社会に変えてしまうのです。守れないと当然移民してしまうのです。文化は、衰退し国は、変わってしまうのです。
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>かつては世界中を植民地とした、その償いでしょうか。



広い大陸を民族もお構いなしに直線で仕切って国境を決めた報いでしょう
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