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はい・・まず最初に指摘しておきます

この質問は、集団安全保障という語彙を理解できない人は回答できないものなので、理解できない人はさっさと別の質問へ行きましょうw
集団安全保障という概念を理解できる人だけ回答してくださいw

 日本の集団安全保障活動において、いわゆる 武力行使性の低い任務はPKO活動を筆頭にして多々あります
 一般的には、日本の集団安全保障活動の主戦力は自衛官なのは間違いありませんが、その任務の危険度に関しては、自衛官よりも非自衛官の方が圧倒的に危険と考えられます

 例えば、日本の集団安全保障活動における最初の公務死は、UNTACの警察官の高田警視正です。
イラク特別措置法に基づく安全保障活動では、二人の外交官が公務死しています
これまで自衛官の集団安全保障活動における公務死はゼロです。

ゼロである理由は、やはり派遣時における自衛官の安全配慮が法的に為されているが故とも言えるでしょうし、自衛官が優秀なのかもしれません

しかし、集団安全保障活動の主戦力である自衛官の公務死がゼロで、極小数である文民警察官・現地外交官が公務死が三名も死亡しているのは、些か不思議というしかありません

安保法制では、自衛官の派遣先での安全性については、相応に議論されていますし、検討されていますが、それ以外の公職者の安全性についての配慮が十分とは到底思えません
逆説的にいえば、自衛官は非自衛官に比べて過剰に危険度の低い行動に従事している、とも言えるでしょう

さて、ここで質問です
現状の日本の安全保障において自衛官の危険度は低いと言えるでしょう。相対論では上記した通りです

①このような状況であることを健全だと思いますか?
②安保法制反対派及び妄信的な平和主義者がこのような自衛隊の危険性の配慮によって自衛官の安全保障が為されている側面があるのでは?

さて、蛇足を

先日の茨城県西部の水害では、その救助活動において自衛隊が大活躍した、と報道されます
しかし、海上保安庁や自治体消防も大きな活躍をしているのは事実です
③なぜ、マスコミや世論は、災害救助活動では自衛隊だけを取り出して賞賛するのでしょうか?

イラク特別措置法に基づく派遣では、地域部隊単位で派遣されました
つまり、特定地域の部隊が派遣されます

あまり問題にされていませんが、サマワ派遣の時に日本海側で二年連続で豪雪災害がありました
この時に被災地の近接する地域の陸上自衛官部隊は、サマワ派遣されていました

④地元を熟知している自衛官が有事災害において海外派遣されていた、という事実に驚かされますが、このような事実は問題にする価値はないのでしょうか?
なお、平成17年、18年と新潟・山形地域は豪雪でしたが、17年の陸上自衛隊派遣部隊は山形方面部隊です(http://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/ir …)p15
(そもそも、豪雪地帯の方面軍を派遣することが変なのですがw)
せめて豪雪時期に雪害の少ない地域の方面部隊を派遣するべきでしょうに・・

質問は以上です

A 回答 (4件)

健全か。

は、健全です。今の時代を考えて下さい。北朝鮮さえ核を持っている時代に何処から核戦争になるかわから無いのです。それなのに戦争を煽ると確実に核戦争に突入します。そちらが世界情勢では危険なのです。
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この回答へのお礼

すいません・・・「今の時代」以降の文章をもって、健全だと言える理論・論理が見当たりません
「戦争を煽ると確実に核戦争に突入します」って妄想世界の話でしょw

理論・論理構成も出来ないような頭脳で、妄想タレ流しの回答されてもねぇ
恥ずかしくないのでしょうか?

ごくろう

お礼日時:2015/09/21 06:58

①どちらとも言えない気がします。


従来の自衛隊の立ち位置からして、海外での殉職者を出すことは世論の反発を大きく招くことになり、その存続までとはいかないものの、海外への派遣には大きく影響すると考えられるから。
事実、高田晴行警部補(殉職後は2階級特進で警視)が死亡した事件以来、数年間はPKOに派遣されていませんでしたし。

ただ、やはり自衛隊の練度が高いというのもあるのでしょう。
米国との演習だったと思いますが、次世代機相手の米国軍に対して日本は撃墜判定を取っています。
これに対して米国の検証は「日本人は技量でマシンスペックの不利を覆す」という結論に至っています。
対して高田晴行警部補は機動隊所属であり、どうしても練度の高さでは劣ってしまいます。

練度の高さで言えば自衛隊を危険度の高い地域および任務に就けるのが妥当ですが、自衛隊の組織的な性格上、どうしても危険な任務に就かせるのは不適格でもあるのでしょう。その点で言えば、「健全か・健全でないか」は論ずるのが難しいです。

②彼らには解らないでしょう
そもそもに、なぜ反対派があそこまで過剰に安保法案に反対するかと言えば、中韓の利権確保と反自民党という目的の為であると言わざるを得ません。
その際たるものは、民主党議員はかつて「集団的自衛権は必要」という結論を出しているのです。
にもかかわらず、まるでアレルギー反応のように自民党に噛みつくのはなぜか、それは「自民党に対する攻撃部隊の旗印になりたい」という思惑が強いこと、民主党のバックボーンが「何」であるかを推測すれば簡単に予想できます。
もし、彼らが本当に「自衛隊のリスクが上がる」とか本気で考えているのであれば、安保法の中身を修正したり、具体的かつ機能的な対案を出すでしょう。
本来、それが野党の役割であり、理想的な民主主義国家を作り上げていくのに必要不可欠です。
現在の野党の多くは、その機能を果たさず、ひたすらに安保法の「粗探し」をしているに過ぎません。
デモをしている人たちも、その時間を勉強に使ったりすれば良いのに、本当にもったいないことです。

反対派も平和ボケ派も、あまりそういった知識に基づく理論的な行動は取らないでしょう。
とにかく「戦争反対」「学者が言っている」「徴兵制?ないないw」とか言っているのは、国政や国際情勢に対して意見する資格なんて無いのですから。

そう言えば、メディアは「小さな子供を連れてデモに参加する母親」を取り上げていましたが、私はああいうのが大っ嫌いです。
「子どもを殺さない、殺させない」とかスローガンを掲げるのであれば、まず子どもをデモに参加させないほうが必要でしょう。
あの暑い中、小さな子供は体力を奪われるでしょうに、可哀想だという感想しか思いつきません。
本当に子どもを殺すのは、親のエゴと身勝手さでしょうに。
余談、失礼いたしました。

③個人的見解にはなりますが、あれは「印象操作」ではないでしょうか?
本来、救助活動にはもっと低位(と言ったら失礼なのですが)の組織が活動するでしょうが、「自衛隊が派遣された」ということは「それだけ大きな災害だった」という印象を植え付けるのに必要です。
また、自衛隊という、滅多に表で活動しない組織を撮影することは、メディアに対して一定の価値を与えるのではないでしょうか?
あと、推測に過ぎませんが、「国内の災害救助に自衛隊は必要不可欠、海外に派遣する暇なんて無い」という印象を持たせたい、とか考えるのは些か偏った考え方でしょうか?

④これはどうなんでしょうか?
確かに豪雪による災害に際して、豪雪地帯の自衛官の存在は大きいです。
ただ、豪雪が予想される地域には、地元の災害救助の仕組みと組織がしっかりと備わっているのではないでしょうか?
専用の装備もあるでしょうし、豪雪地帯に特化した災害救助組織の枠組みがしっかりしていて、自衛隊に頼らなくても大丈夫なのでは? と考えていました。
あと、豪雪を予想していなかったのではないか、という考え方もしていました。
どれくらい先の期間まで天気が予想できるかは知りませんが、山形の東北方面隊第6師団の派遣が決定した時期に、豪雪が予想出来ていなかったという理由は、どうなのでしょうか?
寒い地方には福井に1年ほど住んでいただけなので、詳しくなくて済みません。
これも余談ですが、サマワに派遣した自衛隊は、地元住民にとても感謝されていたらしいですね。

寝起きで済みません、納得の行く答えが出せたかは自信がありませんが、間違っている箇所にはご指摘をお願いします。
それと、別件でのご返答、ありがとうございました。
大変に勉強になりました。
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この回答へのお礼

①結局、集団安全保障行為に対する覚悟・意識なんてものは、戦死者が出ても遂行する、というレベルの気概はない
そんな中途半端な主権国家が・・・という空気がPKO・PKFに流れていることまで想定されているのかな?と
自衛官の練度が高いとは思いますが、それを活かせる環境にない。”機動戦車に冷房装置がない”など

②集団的自衛権を是とする議員の反対根拠は、案外シンプルです。解釈改憲ありきの安保法制であるから、です。要は憲法改正を経て集団的自衛権行使を是認し、法整備すれば良いという話ですね。
まぁ、もっとも反対派野党の「なんでも反対」マインドあるでしょうw
 子供を連れてのデモは理解できませんね。むしろ、デモ主催者側は、デモ参加者が連れてくる子供に対して、監護責任を負うのが道理。
例えば、ナポリサミットデモでは、託児施設的な設備を主催者側が用意することによってデモ参加者を誘導していた事実がありますが

③印象操作なんでしょうけど、偏りです
災害救助は自衛隊の本来任務の枠組みですが、その筋の専門家及び機動性のある自警組織が主体となって活躍するべきであって、実際に活躍していても報道されないという不思議。
領海警備活動だってまず海上保安庁ありきにも関わらず、自衛隊の法環境整備に執心している
優先順位が根本的に間違っていることを多くの国民が理解できていない証拠なんでしょうけどw

④実はこれについて防衛省には公開質問状を送付したのでが、4年以上経過しても返答はありません
豪雪は予測不能であっても予見可能な話。期間派遣なので、雪害の時期に豪雪地帯の方面部隊は帰国していれば良い話です
現実に集団安全保障活動において方面軍単位で派遣されるのは仕方ないことだと思いますが、一つの方面部隊に特化しての派遣である必然性はありません。
もっと言えば、精鋭化できるはずです。多少予算が逓増しても、有志のエリート混成精鋭部隊の交換派遣が適切だと今でも思います。安易な方面軍単位の派遣であるという批判なんですけどね
なにせシリア高原ミッションから伝統的に続くPKOにしろ、戦後日本の集団安全保障活動においては、常に有志のエリートが勤めてきたた歴史があります。実質的に、有志ではなくなったサマワ派遣は特例すぎる存在にしか思えないので、疑問を呈しているのですが、いい加減、返答がないので、こっちが忘れそうです

お礼日時:2015/09/21 07:51

お礼ありがとうございます。


批判点ですが、賢明と言う点です。相手にせず守る事が賢明なのです。ミサイル対応に嘘や火病対応が求められていますから、何をするか判りません。核戦争の口火を始めに切る確率が高いのです。
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自衛隊(外国でいう軍隊)は、危険が伴うものでしょ!お花畑の発想ではないですか?(外国では、自衛隊=軍隊という認識です)軍隊という事で。



軍隊の任務でリスクを伴わないものはないが、リスクがあるからといって何もしなくていいということではない。国家・国民のリスクを下げるために軍隊にリスクを負ってもらうなら、そのリスクを小さくすると同時に、そのリスクを負ってもらう軍隊に名誉と処遇を与えるのも政治の責任だ。

軍の隊員の使命は国民の命と平和な暮らしを守ることであり、国民のリスクを下げることだ。そのためにこそ軍の隊員は自らリスクを負うことになる。このため軍の隊員の任務はこれまでも常にリスクを伴うものだ。

隊員にとっては極限に近いリスクの中で国を守ることになる。災害派遣も警察や消防では手に負えなくなったから軍の隊員が出動するわけであり、危険をはらむものだ。

平和安全法制の整備によって、新たに付与される任務にもこれまで同様、リスクがある。われわれはこのようなリスクについて深刻に受け止め、あらゆる手段でリスク低減を図る。今後も法制、教育訓練、実際の派遣に至るあらゆる面でリスク低減の取り組みを行うことです。

それでも軍の隊員のリスクは残る。しかし、それは国民の命と平和な暮らしを守るためであり、軍の隊員に負ってもらうリスクだ。
(日本の自衛隊(軍隊)だけではないですよ。世界中の軍隊にはリスクが伴う)

自衛隊(軍隊)は、侵略者、自然災害・・等 国民の生命・財産を守るために存在する。そして、世界平和に貢献するために存在するのです。今は、70年前とは確実に違いますよ、世界中に日本人は散らばり活躍していますよ。ビジネス・海外旅行だってそうではないか、何万人と出かけて行っている。よく言うグローバル社会ですよ。日本一国では生きていけないのですよ。
島国・お花畑的な考えはやめたほうがいいと思いますよ。
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