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当方、建売自由設計にて住宅を建築予定です。

断熱材ですが、ウレタンフォームにしようかと検討中です。ウレタンフォームの一つの欠点としては燃えやすい、耐火性能が低いという事が挙げられると思います。

そこで質問なのですが、ウレタンフォームを断熱材として使用した場合、その欠点である耐火性能を補う、補強するような対策というものはあるのでしょうか?

独断と偏見で結構です。
ご意見宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは



ウレタンやポリスチレンの発泡体は、断熱性能が高いので断熱材として汎用されていますが、ご質問の通り燃えることも事実です。
一応、『自己消化性』とは謳われていますけれど。

ANo2様がおっしゃっているように、室内側に不燃材、屋外側に防火性能の外壁があるのが一般的なので、通常の火災で断熱材が燃える頃には、自己火災の場合は屋内の家具などが燃え広がっているでしょうし、隣家の火災の場合は延焼はほぼ免れない状態であると考えられます。
このあたりを考慮して、どのようにご判断なさるかでしょうね。

とはいうものの、燃えにくい材料を利用するのに越したことはありませんが、高い断熱性能で燃えにくいものは限られていると思います。
よく利用されているものとしては、フェノールフォームやグラスウールでしょうか。
一方で、グラスウールは通気性があるので結露対策に留意する必要があります。
フェノールフォーム自身は通気性は少ないですが、ボードなのでジョイントからの漏れに関しては同様です。

断熱材の比較サイトがありましたので、ご参考まで。
http://dannetsuzai.com/hikaku_iroiro.html
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この回答へのお礼

助かりました

ご返答ありがとうございます。

今考えていたのは、断熱材は不燃性のウレタンを使って、外壁は窯業系サイディング16mm以上のもの、もしくは耐火等級3以上のものを使用したらどうかなと考えています。素人が考えられる範疇としては、これが限界かなと(^^;

自身の家から火災が起こった場合はこれをしても結末は火の車でしょうね笑
火事が起こった際、それは隣家、近隣からの延焼、またこれが起こる可能性のある原因があるとすれば、一番あり得るのは地震や洪水の災害こ二次的被害、また隣家の火の不始末・火の出所である部分の故障によるもの、なのかなと考えています。
そこを防げるような構造に予算はありますが極力したいと考えています。
後は、火災や地震保険にお金をかける。
ぐらいが出来る事かなと。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 13:54

ウレタン使わない


スタイロフォーム
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この回答へのお礼

ありがとう

それも考えています。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 13:56

以前の回答での表現が、少し、適切ではなかったかな、と反省しています。



1)「ウレタンフォーム」
 ウレタンフォームの性格として、「燃えやすい」は、「考え過ぎ」かも、知れません。
 正確には、「一度、火が付くと、消火しにくい」と言うのが、近いように思います。

 着火してしまうと、火が、内部に進行して、完全に鎮火出来ない、と言う感じだと、思っています。

 結局、この弱点を持っていますが、「着火しなければ」「火元が無ければ」、優れた断熱性が
 残ることになります。

 一般的に、住宅の外壁には、「延焼を防止する材料」(窯業系サイディング、モルタル、鉄板、ALC)が、
 採用され、「ある一定の時間、条件」であれば、隣家からの延焼を防止する機能を有しています。

 また、特殊な室内仕上げをするのでなければ、内壁の下地は、石膏ボードが主体で、これも
 防火性能を有している材料です。

 詰まり、こう言った、耐火材料、不燃材、等にサンドイッチにされているので、「火元が無い」ので、
 着火もしない理屈です。

 車のガソリンと同じで、それ自体は、問題があるかも知れませんが、静電気の発生を防止したり、
 何より、「火元が無い」状態を作って、安全に走行しています。

 要は、考え方、だと思います。

2)「トップライト」
 (手を抜いて、同欄で)

 「トップライト」(天窓)は、建築基準法上、普通の窓の「3倍」の採光能力があると見做されています。
 (それが、厳密に正しいかは、分かりませんが、明るいのは確かです。)

 業者さんが言うように、普通の窓で、「法律上」の採光面積が確保されているのであれば、設置するか、
 しないか、は「好み」の領域でしょう。

 「トップライト」を設置するのであれば、「ヒートブリッジ」を理解する必要があります。
 (説明は、長くなるので、済みません、調べてください。要は、「熱が非常に逃げる場所、減少」?ちょっと違う?)

 その結果として、「結露」の発生が懸念されます。
 この、「結露」対策を、「徹底的に」行う必要があります。

 イ:「トップライト」は屋根に設置するので、防水、止水上、屋根面から「立ち上げて」設置する必要があります。
   この状態は、外壁面から出て設置される「出窓」同様、5方向からの「冷気」にさらされる、状態となります。
   (出窓では、前面、上下、左右が解放されています。しかし、普通の窓は、前面のみ解放です。)

   そして、この状態の「熱上の不利さ」を、設計者が十分に認識し、対策を講じなければ、「結露」が発生します。
   
   GWを入れました。ウレタンボードを入れました。では、全く効果が有りません。(少しオーバーかも)
   
   「トップライト」と設置するときは、屋根面から上の、空隙と言う空隙には、全て、現場発泡ウレタンを
   充填する位の、意気込みが必要です。
   当然、サッシとしてのトップライト枠裏にも充填します。
   また、屋根にトップライト用に開けた穴の上下左右50センチ位には、同じく発泡ウレタンを吹き付けます。

 ロ:結露
   「トップライト」には、結露受けを設けます。
    本体、或いは枠で発生する結露を「受け止める」皿を考えれば良いと思います。
    そして、その結露受けから、「排水」用の配管を設置して、外部に排水出来るシステムを取り入れます。

   これを怠り、断熱もいい加減だと、すぐに結露を起こして、トップライト枠や側壁のクロスにシミを作ります。

   結露は発生しないように対策を講ずるのですが、発生した時の対処も準備が必要です。

 ハ:ペアガラス
   恐らく、トップライト本体は、樹脂系の材質だと思いますが、防火上の配慮から、その下に「網入りガラス」を
   設置しているのが、一般的だと思います。
   
   このガラスを、ペアガラス(断熱上)にしているか、確認する必要があります。

 ニ:対流
  天窓部は、掘り込み天井状態となっているので、そのままでは、空気の対流が発生しにくい。
  これを解決するために、機械的にでも、空気の対流を発生させる必要があります。

  大げさでなくとも、確実にゆっくりと、対流させるシステムが好ましい、と思います。

以上。

また、やってしまいました。長すぎる。
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この回答へのお礼

助かりました

わ〜ウレタンの話に留まらず、トップライトにまで言及していただきありがとうございます。
と言いますか、毎回ご返答ありがとうございます。毎回自分の凝り固まった考え方をほぐしてくれるいい資料になっています。

ウレタンは難燃性の材質のものを使う?(実際住宅建築で使えるか分からないですが)がいいのかもしれないですね。
考え方として、単純にウレタンが火が燃え広がりやすいのであれば、それを補強する何かがあれば良いのでは?と考えたので質問しました。
ただ外壁〜内壁にそのような事が可能なのかどうか、私は素人ですので分かりませんでした。
壁は分厚くなるかもしれませんが、石膏ボード2枚貼りにするとかも対策、となるのかもしれませんね。
somethingさんの意見も含め、そういったアイディアを頂戴したかった次第です。

ありがとうございます。

お礼日時:2015/10/04 09:25

耐火ウレタンというのがあるにはありますが、


値段が高いでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとう

耐火ウレタン…一度調べてみます!
ありがとうございました!

お礼日時:2015/10/04 09:27

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