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2×4工法で家を建設中です。
心配なことが2つあります。

文章がかなり長くなってしまいますが、どうかご了承くださいm(. .)m

まず、基礎についてです。ベタ基礎なのですが、枠が外れたコンクリートを見ると。穴がポコポコ空いている箇所があります。説明が難しいですが、下の平面部分と、壁につながる立ち上りの間にも隙間がある場所があります。
また、先日雨が降った日、先ほども言った基礎の下の平面部分に、雨がたまっていまして、それは悪いことじゃないとは分かるのですが、部屋ごとにたまった雨の深さが、明らかに違っていたので、基礎が水平ではないのではないかと心配です。

もう一つの質問は、3/21から上棟なのですが、営業担当の人は雨が降った場合も防水合板を使用するため問題ないと言っていますが、本当に大丈夫なのでしょうか?

長々と書いてしまいましたが、どうぞよろしくお願いします(^-^)

A 回答 (4件)

ご心配ですよね。

わかります わかります!
私も 2X4で昨年11月にたてたので、チョー心配でした。
我が家のたてた会社は 毎日 壁までふくめて家全体をブルーシートで厳重におおってくれるのを 当たり前 としてくれてたので、それは安心できました。

養生 とは で ググってみるといいかもです。
簡単に言えば 雨にかからないように保護してあげるんです。

で、2X4は SPF材という 規格品をつかっています。
おっしゃるように 松の木です。
このSPF材というのは ある1点を除けば 素晴らしくよいものです
強度もあるし、反りもすくなく 規格品であるため、精度もよいものです。品質も均一です。 よく 杉とかヒバとか ヒノキのような硬い木を使いたいという方がいますが、ヒノキとかは 反りが問題になりますし それに関して たしか ここで議論があったはずです。参考にしてみるといいかもしれません。ヒノキは ヒノキチオールという物質(ヒバも大量に含んでいます)が 蟻に効果があるとかいわれていますし 硬いからいいとかいわれますが オールヒノキでつくったら やっぱりヒノキチオールの成分が多くて 人間が気持ち悪くなります。
実は 我が家の古いほうの家は 親が オールヒノキでつくったもので・・おれ2時間もいたら 気持ち悪くて 吐き気して・・2年ぐらい 部屋にはいれませんでした・・

で SPFの弱点・・腐りやすいんです・・

なので、雨をものすごく嫌うし、家ができたあとも 内部結露を嫌います。ですが、それは在来も一緒です。
どんな木も 雨は だいっきらいです。
でも 鉄骨も 同じですよね・・鉄もさびますし
むしろ鉄のほうが タチわるいです。錆はいちどつくと、どんどん進行していって サビそのものをきれいに取り除いて塗装をして 空気と触れるのを(酸素)をシャットアウトしないと さいごは 折れます

車が 飛び石とかで 塗装がはげたら すぐにタッチペンで補修するのはそのためですよー 鉄は酸素を塗装でふれないようにしないと、すぐにダメになるんですよ


ちなみに アメリカでは2X4が主流ですが、日本より高温 多湿のカルフォルニアでも 平気で家は50年とか80年もちこたえています

日本では30年しかもたないというデータが

これってなぜだと思いますか?

実は アメリカにはDIYという文化が根付いていて、自分たちで家の壁を補修したり外壁にペンキぬったりと、こまめに手入れしているんです。それにくらべ 日本人はどうかというと・・・

手入れをしてるひとが すくないんです。

家は10年に一度 屋根および外壁の塗り替えを行えば 平気で50年は 持ちこたえます。
それをおこたって たてたらたてっぱなしというのが日本の現状なのです。

家を締め切るのもアウト・・窓をあけて 通気をよくして 毎日 換気をしてあげないと だめです

日本の古い家屋が 100年もっているのは 通気性がよいからです。
風が通り抜ける設計になっているので、木が長持ちするのです。

現代の家は 寒さ 暑さをきらい 気密性をあげたが ために結露という問題 特に 壁の中の結露が問題となっています。
壁内結露っていいます。

家の中で 炭化水素を発生させる 灯油FANヒーターはじつは あまりよくないのです できればエアコンで暖房をかけたほうが家にとってはいいのです

我が家は 内部結露で木が腐るのがこわかったので 外断熱仕様の2X4にしました。温度変化のあるところに 結露はおこります

必ず結露という現象はおこるので、それをいかに最小限にとどめるかというのが 家との付き合い方です

新居 たのしみですね! がんばってくださいね!!!!
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この回答へのお礼

ホントのホントのホント~に!!!
ありがとうございました(T..T)
分かりやすかったですし、初耳のことも多く、勉強になりました!!!

すごく、お詳しいですね。経験者でいらっしゃるだけではなく、とても勉強されたのではないでしょうか(^-^)

私の勉強不足さが、恥ずかしいです・・・(笑)

SPFという規格品なんですね~。弱点である、「腐りやすい」
というのが、一番衝撃的でした。
うちは、全室南見向きで、嬉しい事ですが、結露に繋がり易くもなりますね(T-T)
外壁は普通のにしてしまいました・・・。

ただ、壁の中の結露が問題で考えると、説明下手で申し訳ないですが、
外壁とパネルの間には通気が、できるように隙間が開いているそうですが、これって解決になるんでしょうかね・・・(^~^;)
「壁の中の結露」とおっしゃった、壁というのは、外壁と、耐水合板の間と、思い、前の段落を、書いてしまいましたが、当っていますでしょうか???もしかして耐水合板と室内壁との間でしたか??

そういえば、建てられた会社は 毎日 壁までふくめて家全体をブルーシートで厳重におおってくれるのを 当たり前 としてくれてたというのは、羨ましいです(^-^)
昨日の打ち合わせ時に、「雨や夜露で、木や、つなぎ止めたパネルの間が濡れると心配だから、毎日ブルーシートを、かけてほしい!」と頼み込んだのに、
「うちは、夜露くらいじゃ、かけませんし、雨が途中で降ってきた場合も、風が強ければ、大きなブルーシートをかけようとする作業員が風で飛ぶから、そんな危険は負わせられません。合板は耐水合板を使っているし、2*4の米松も、含水率を落としてある木材だし、工程中でも含水率をちゃんと計るから・・・。」と却下されてしまいました。ちょっと悲しい気分になりましたよ~~~。しかも「小雨程度ならそのまま続けて作業をする。」とまで・・・。
それぞれの業者毎にやり方は決まっていて当然だし、私だけ特別というわけにもいかないとは思いますけど、絶対シートはかけるに越したことはないと分かっているはずだし、会社全体で見直すくらい親身になってほしかったですよ(;;)ちょっとわがまま過ぎですかね(^-^;)

ともかく、二度も参考になる回答を書いて頂き、感謝します。
ありがとうございました!!!

お礼日時:2008/03/16 23:48

ベタ基礎なのでしょうか。


土台部分が水平であれば、地面に傾斜があれば基礎もそれなりに傾斜になる可能性もあるので問題ないかと思います。
コンクリートの空洞も多少の空気がまざったものでしょう。2~5mmの空気泡はよくあります。これがスカスカで、明らかに隙間だらけであれば施工不良です。

雨ですが、2×4の場合屋根ができるまでの工期が長いので、その間に雨が降らないなんてことはなく、心配は無用でしょう。木は生ものですから。
ただし未使用のセメントが濡れたとか、石膏ボードが濡れたなんてのは大問題です。

この回答への補足

回答、本当にありがとうございます!
空気泡の具体的な大きさを書き忘れすみません。
コンクリートの空気泡は、最大だと3センチくらいあるところもありました。他は5~10ミリくらいのが、たくさんありました。
立ち上がりの壁面によってとてもたくさん空気泡があるところもありました。
薄さは5ミリくらいなので、仕方ない空気泡なのでしょうね・・・。

建て方の資料をもらってきたのですが、予定では、
初日に床部分
2日目 パネルの組み立て(屋根までできるときと屋根までできないと    きがあるそうです)
3日目 工事は休み
4日目 補強金物の取り付けと、2日目の残工事
それから5日以内には屋根やサッシを、
そして、4月頭くらいに外壁をするそうです。
その後、室内の仕上げに入ると言ってました。
未使用のセメントが濡れたとか、石膏ボードが濡れたなんてのは大問題です。
と、コメント頂きましたが、夜露なども良くないのでしょうか・・・

よろしければ、またいろいろ教えて頂けたら嬉しいです。

感謝していますm(m-m)m

補足日時:2008/03/15 00:55
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コンクリートとは面白いもので、固まる時には 雨や寒さを嫌うくせに、固まって型枠をはずしたときは、今度は ある程度 風雨にさらされ 太陽にあたるほうが強度がでてくるのです。

なので 雨ざらしにするのは そのためです。 床に水が溜まってるのは問題ありません。

それに対して 木は 水は大敵です。
建築中 雨や夜露に注意を払い ブルーシートで 毎晩覆わないと せっかく 乾燥をさせて最適の水分濃度になっている木が・・ということで、 建築がはじまったら ブルーシートで きちんと養生してもらうことを希望してください。

特に2X4は 一日では屋根までできあがりませんし、雨が大敵です。
この点 在来は 軸組みで一日で 一気に屋根まで吹き上げてしまうので、日本の風土にあっている工法ともいわれていますが、在来でも 雨ざらしにされている現場をみることがあり  ああああああ・・と思うときもあります。

この回答への補足

分かりやすい回答、本当にありがとうございます!
明日打ち合わせなので、建築中 雨や夜露に注意を払い ブルーシートで 毎晩覆ってもらえるよう頼んでみようと思います。アドバイスありがとうございます(^-^)
ところで、「養正」とは何ですか?雨がかからないようにすることでしょうか?私の解釈間違っていたら、教えてください(*-*)

そういえば、2*4に使う気は、米松で、現地のアメリカで、カット・乾燥させて加工していると、業者が話していました、耐水合板になっていつということですが、耐水とは雨をどれくらい、含ますいられる物なんですか??

ん~~~、本当に3/21から4月頭まで天気が怖いです(T..T)

いろいろ教えて頂きありがとうございました。また宜しければ、回答頂けると嬉しいです(^-^)

補足日時:2008/03/15 01:47
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どちらも問題ないと思います。


基礎コンクリーは、事前に捨てコンを打って、その上に型枠をたてて施工しますが、その型枠の隅々までコンクリートが完全に行き渡っていないと隙間が生じて穴が空きます・・・通常の場合、型枠に近い部分ほど型枠の摩擦で流れが悪くてこのようになります・・・大きな面を施工する場合はバイブレーターで隙間を無くするようにするのですが、基礎程度で小さな気泡程度の穴は強度的には問題ないと思います。
また、ベタ部分の水平ですが、取れていることにこしたことはありませんが、あくまでも家が建つのは立ち上がり部分の上であり、この立ち上がり部分の上面のレベルが取れていれば家自体には問題有りません・・・極端に違って、一部だけ設計厚に足りないなんて言うのは問題ですけど。
また、2*4で家を建てる場合大体4ヶ月程度かかりますが、この間何回も雨が降ります・・・屋根が仕上がって、壁に防水シートを貼った後は良いのですが、その前は養生してあるとはいえ塗れることは皆無とはいえません。
そのため、濡れが予想される部分には耐水合板を使用します。
ただしこの合板も下張りであり、雨で汚れようが目に見える部分には影響ないので問題ないと思われます。
出来るだけ材料を濡らさないように、現在はプレカットで、短期間で屋根まで仕上げるようになっていますから、あまり心配はいらないと思います。
中には、梅雨時なのにシートもかけないで材料を野ざらし・・・なんて輩もいますが、この場合は要注意です。

この回答への補足

早い回答感謝しますm(m-m)m

分かり易い説明ありがとうございます!
あと、教えて頂きたいのですが、捨てコンとは何ですか??
立ち上がりの下に、ほぼ建物下一面に水平に敷かれたコンクリのことなのでしょうか?
あと、合板は「下張り」とありますが下張りって何ですか??
せっかく回答頂いたのに、さらに質問してしまいすみません・・・

最新回答のNo3の方の「補足内容」にも書かせてもらいましたが、安心できる、屋根が仕上がって、壁に防水シートを貼られるまでに4月頭まで、期間があります・・・。少しでも雨の日がないことを祈ってすごします(^^)そういえば、
耐水合板についてですが、釘で接合するそうですが、以前その接合面に水分が入ると合板が濡れるよりやばいという情報を聞いたことがあります。私の記憶違いでしたら、教えてくださいね(*-*)明日打ち合わせがあるので、雨天時はちゃんと防水シートをかぶせてもらえるようにきいてみるつもりですが、シートはかけないといわれたら、本当にやばいのでしょうか・・・。家は大きいしシートを業者でかけてもらえないからといって、自分でやれないしどうしたらいいのでしょう・・・。

私は、超心配性なものですから無意味に心配しすぎているだけなのでしょうか(;;)

話が反れてしまいましたが、本当にありがとうございました。(^-^)
よろしかったらまた、いろいろ教えて下さいm(m-m)m

補足日時:2008/03/15 01:18
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