プロが教えるわが家の防犯対策術!

点電荷qが一定の速度v[→]=(0,0,v)でz軸上を運動しており、時刻t=0に原点を通過した。ただし、vは光速と比べて十分に小さく、電場は静止した点電荷がつくる静電場と同じと考える。時刻tにおける点r[→]=(x,y,z)に生じる磁束密度B[→](r[→],t)をビオサバールの法則を用いた方法と、変位電流を用いた方法で解け。

という問題なのですが、変位電流については解けたのですが、ビオサバールを用いたやり方がわかりません。ビオサバールの法則の電流Iの部分はどう表したらよいのでしょう?

詳しい解説願います。

A 回答 (2件)

ビオサバールの法則は電流によって発生する磁場を表現するものです。


電流も電荷の移動でありビオサバールの法則のi△rをqvに変換すればそれが求める答えです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/01 15:19

電荷のある点の近傍で Idz=qv


とすれば計算出来ます。つまり I=qvδ(z-vt)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!