梅と鶯の物語り

「
鶯の留守に情けない梅が、事もあろうにあの夜カラスに宿を借すとは。こーなったのはいったい誰のせいか。
昔聞き馴れた鶯の鳴き声、落ち葉になったのでもー聞くことができません。そーなったのはいったい誰のせいか。
梅と鶯は離れられない縁なのに、人の心に迷って慣れていくのだろうか。こーなったのはいったい誰のせいか。
暫しの慰めに夜カラスに心迷い、あとは心悔やんで泣くのはなんと情けないことか。そーなったのはいったい誰のせいか。
」

さて質問ですが梅と鶯の物語り、哲学的に解釈するとどーなりますか。

No.4 回答者： yy8yy8az 回答日時： 2015/10/31 09:31

情けない梅は夜烏に宿を貸す

梅と鶯は離れられない、と云うのに

鶯の声が聞こえないと云う
なぜ
誰かのせい

夜烏
その魅力

嗚呼、君は悩んでいるね
嗚呼、君は迷っているね

大河の流れに押し流されて

※　「真実の自己」の心模様

No.3 回答者： cyototu 回答日時： 2015/10/30 20:36

不確定性の原理か。

相変わらず毛唐の言ってること信じてるんだね。あたしなんか、男女の間って、電子だ分子だってなミクロな量子力学の効果が、男女ってえな、こんなマクロな現象に現れて来るとは思えんのだけど。不確定性の原理が効いて来るのは電子の重さ１０の-３０乗Kg だけど、家の上さんが目方がその１０の３２乗ぐらい重い。要するに１億の１億の１億の１億倍ぐらい重い。１０の-３０乗Kg ようなメチャクチャに小さい効果が、あたし達のマクロな目に見えて来るんだったら、脳の電流パルスの出す電磁波の数億分の１の数億分の１ぐらいがの電波もあたしたちは皆感知できるちゅうと言うことだ。だから、テレパシーなんて誰でもバッチリ感じちゃって、惚れた女の考えてることみんな判っちゃうってことだ。だったら、世の男どもが何で花なんか持って来て彼女を口説こうとしているか全く訳解んなくなっちゃう。

あたしだったら、不確定性の原理なんて言わないで、諸行無常の原理って言うのが正しいんだと思う。これなら、マクロな現象にいきなりその効果が現れて来るもんね。んで、諸行無常の原理ってどう言う具合に数学で扱うんだね。

No.2 回答者： cyototu 回答日時： 2015/10/30 18:47

「宇宙の法則は数学的である」

これって、

「数学は自然を記述するための言語である」

って、今から３５０年以上前にガリレをが言った言葉と同じじゃん。でも、ガリレオがそれを言い出したときに人類で知られていた数学は、加減乗除の今でいう算数だけだったんだ。微分積分なんて、ガリレをよりもっと後のニュートンとライプニッツによってはじめて見つけられたんだ。算数っきり知らないのに、こんな凄いこと言い出したガリレオは、神憑ったとしか言いようがない。今の時代、

「数学は男女の間をを記述するための言語である」

って言うくら、気違い染みた予言だもんね。んで、アルケーも算数程度の頭の持ち主なんだろ。そんな奴が

「宇宙の法則は数学的である」

って言い出すのは、ガリレオぐらい天才で、ガリレオ並みに狂った奴なんだろうね。


んで、アルケー君はガリレオに先越されてがっかりしたか。もしそうだったら、あんた小物じゃよ。

人様がなんて言おうがそ、んなことにおかまいなしに自分で気づいてしまうてぇことがあることが大事なんだ。その発見は人様の鸚鵡返しじゃないんで、だから、それが間違っていないかどうか、自分で気づいてしまった奴って、不安で仕方ないんだ。そんなとき、誰かが、

「それってもう知られているよ」

って言ってくれたら

「そうか、俺の見つけたこと間違っていないんだ」

って歓喜するもんだ。

それに、どうでも良いことに「それって知られているよ」ってなこと言う奴はいないんだ。大事なことだから知られているんだ。その大事なことを、受け売りでなく、自分で気がついちゃったってぇことは、あんたが天才である証なんだ。

んで、

「数学は男女の間を記述するための言語である」

って言えるかい。男女って、この宇宙の一員じゃ無いんかい。「宇宙の法則は数学的である」って言っておきながら、それとこれとは話は別だなんて言ったら、あたしゃあんたに失望しちまうけどね。

この回答へのお礼

＞「数学は男女の間を記述するための言語である」って言えるかい。

この問題なんだけど、これは宇宙の法則で扱う上で一番めんどくさい部分なんだよね。
そこで不確定性原理というのが存在していて、この種のしちめんどくさい問題については一応これで片付けることが定番になってるんです。
つまり「男女の間は数学で記述出来るとも、出来ないとも言えない」ってのが答えかな。

お礼日時：2015/10/30 19:40

No.1 回答者： cyototu 回答日時： 2015/10/30 16:37

梅に鶯、そりゃ花札の言うことだ。

あんた、実際に梅に鶯見たことあんのか。あんたが鶯だと思っているのはほとんどの場合メジロだよ。

花札に夜のカラスやチョウチョウは付き物だ。だから、悔やんで泣くなんちゅうのはあったり前田のクラッカー。だから、そんなもの質問にもならない。

質問すんなら、夜のカラスがあたしを幸せにしてくれた、これって、あり得へん、だから驚き桃ノ木山椒の木で、梅が桃になっちゃって全く以て訳がわかんないんだが。んで、驚いたときに創造が生まれる。この際、あたしゃこの創造的営みでどんな新しい世界を見ちまったのか、ってな質問をするのが、哲学の哲学たる所以じゃ無いんかね。アルケー君。

かの有名な室屋歳々の戯れ歌だ、

哲学は遠きにありて思ふもの
そして理屈を捏ねるもの
よしや
おごり惚けて学者の世界に入るとも
学びの道にあるまじや
ひとり飲み屋のゆふぐれに
馬鹿さ思ひて涙ぐむ
そのこころもて
立ち飲み酒場をのがればや
立ち飲み酒場をのがればや

この回答へのお礼

わしにはいま研究中の大事なテーマがあるんだ。
宇宙連続体仮説ってゆー理論だ。
「宇宙の法則は数学的である」ってのがわしの哲学的信念なんだけど、これを突き詰めてゆくと宇宙は連続体でなければならないってゆー結論に到達する以外ないんだ。
この理論が完成すれば、いま巷でもてはやされてるビッグバン宇宙論とかゆーインチキ科学はこっぱ微塵になって吹っ飛ぶことは目に見えているんだ。
わしは後10年かけて宇宙連続体仮説を完成させるつもりで日夜頑張ってる。
そーなったらノーベル賞もんだぞ。
どーだ羨ましいか。

お礼日時：2015/10/30 18:01