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男性で、ビジネス能力検定ジョブパス1級ホルダーです。おまけに実施団体から優秀賞を貰ったほどです。

本題ですが、ビジネス能力検定ジョブパスが何故秘書検定よりも知名度が低いのか?です。しかも秘書検定よりも実用的なのにと思いました。実際社会人になってから「ケーススタディー長文問題や統計分析問題等があるので、こっちの方がビジネスで使うような」と思いました。

秘書検定の問題を書店で見ましたがあれはあくまでも秘書業務の為の試験。社会人になった自分が見ても「本当に実用的な試験なのか?」と疑問符がありました。

ビジネス能力検定は会社の組織で働くための試験(ビジネス読解・ケーススタディー・)1級に至ってはケーススタディーの論述(300字)等がパソコン上の試験(2013年以降)、ユニークな試験でした。旧形式・新形式の問題を見ても「社会人に必要なスキルを図る試験」なのは確かです。

なのに、周囲は「秘書検定は知っているけど、ビジネス能力検定ジョブパスは知らない」等と言うケースが多数です。よく出来ているのに知名度が低いのは何故なんでしょうか?

尚補足ですがビジネス能力検定ジョブパスは2013年にビジネス能力検定から改定されて試験等の問題も変わりました。

A 回答 (2件)

秘書検定は昭和47年、「文部省認定OL職業技能検定」として発足したものです。

公益財団法人実務技能検定協会の認定は10年前に解かれ、現在は文部科学省の後援の検定となっています。
対するB検はビジネス系専門学校生向けに作られた文部科学省の後援の検定で、設立20年のまだ歴史が浅い検定です。資格に詳しい人や人事担当者以外には知名度は低いのもしかたありません。

ほか、秘書検定は級がどうあれビジネス全般が出題範囲となり、級が上がるとその専門性が高い知識を求められるものですが、B検の方は級が上がると対象となる組織内の役職も上がる内容になっているという違いもあり、「ヒラで入社するのにB検1級(管理職相当)はとりあえず不要」と判断される向きもあるでしょう。
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この回答へのお礼

コメント有難うございます。

秘書検定って40年以上も続く検定試験なのですね。ビジネス能力検定が浅いのは初耳でした。知っていたのが受験人数がどっちも同じ程度は知っていましたが。

ビジネス能力検定を受験を受けるきっかけが新入社員研修が不十分だったのでネットで検索して受験。今年1級まで取得しました。ただ1級は以前ほどレベルは上がっていないのですが、論述力が問われる試験に代わりました。

社会人になって思う事は「こんな資格を合格するべきだった」等ありますよ。例えばMOS(MicrosoftのOffice)は今ではパソコンを使えて当たり前(但し最近は使えない学生が多いですが)。本音ではビジネス能力検定ジョブパス・ビジネス会計検定、ビジネス法務検定でメジャーなもので貿易実務検定やTOEIC SWテスト等がありますね

お礼日時:2015/11/02 17:10

資格の価値はその内容よりも、その資格の知名度です。


1の方がいわれているとおりです。

あと文字数「秘書検定」が4文字、「ビジネス能力検定ジョブパス」が13文字なので、単純に覚えにくい。資格の内容が優れていても、資格にバリューをもたせるマーケティングセンスがゼロです。マーケティングセンスゼロのビジネス検定なるものに、世間が興味を持てないことは仕方のないことです。
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この回答へのお礼

コメント有難うございます。

確かに知名度はありますね。

秘書検定の問題を見た事がありますけど「これって実用的かな」と思って女子大生を中心にごそっと受験するんですね。

ビジネス能力検定ジョブパス(2013年よりこの様に改名)は問題はよく出てきているんですが、専門学校の受験者は多い半面、一般の受験生(大学生・社会人)が少なかったのが印象的でした。

因みに旧形式は滅茶苦茶難しいというか時間内に解けるわけないだろ!という問題でした。新形式は2級までは問題が易しくなって1級もレベルがダウンしました。が、300字でケーススタディーや統計問題を解くなど1時間30分では無理な内容です。但し一般の人事の方が採点するユニークな試験なので広まってほしいのですが。

お礼日時:2015/11/02 17:15

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