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先日の夜、ジャカルタ市内でタクシーに乗っていると突然警察3人組に止められました。検問かなと思いきや、乗客である私に「パスポートは持っているか?」とのこと。ホテルに置いてあり今はないと伝えると署に来て取り調べを行うと言いだしました。(パスポートorコピーの所持がルールと言っていました。)身元を証明するものとして唯一あったのがクレジットカードだったのですが、今度はそれも取り上げられました。20分ほど言い争いになり、では1000万ルピア(10万円)を今支払えば許してやるとのこと。手持ちに300万ルピア(3万円)しかなく、これで勘弁してくれというとカードを使ってATMで下ろしてこいと言い出しました。さすがに腹が立ち日本の大使館に電話する、名前を教えろというと今度は手錠を持ち出し連行すると。。結局粘った結果、持ち金3万円すべてを彼等に賄賂として支払い解放してもらいました。(タクシー代として5万ルピア(500円)だけくれました。)こんな国ですし一人で出歩いた自分も甘かったと反省。諦めもついてますが、実際にこのような検問にあった際、パスポートを持っていれば問題ないのでしょうか?それともまた何か言いがかりをつけてくるのでしょうか?あのまま取り調べに行った場合はお金を払わずに解放して貰えるのでしょうか?クレジットカードを没収するというのは強盗罪だと思うのですが、もし没収されたらどうすればいいのでしょう。ポリスレポートにポリスに盗まれましたと書いて貰うのでしょうか。。仕事で度々行くので、後学の為ご教示頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

外務省の海外安全ホームページをご覧になることを推奨します。


ジャカルタはトラブル多いですよ。
(7)警察官・入管職員を名乗る者による身分証明書検査あたりを重点的に
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasur …
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スラバヤに2年間、ジャカルタに3年間住んだ経験のあるサラリーマンです。

 そのような話は、かなり頻繁でしたよ。 この実例、要は、街中で強盗にあった、ということでしょうか。  現地では、日本人は従順で人の言うことはすぐに聴く、という大変な評判ですので、強盗もそれに味をしめていることでしょう。 警察に駆け込んでも、一応、事務的に受け付けてくれるだけで、ほとんどの場合、警察への届け出は役に立たないと考えるべきでしょうね。  失礼ながら、ある意味、「日本人の平和ボケ」にも一因はあるのでしょう。  できるだけのあなた自身で予防策を立てて、それでも災難にあったら、それは仕方ないのであきらめる、ということが最善ではないでしょうか。  
それでは、できる限りの予防策とは、ということですが、一案として以下のように私は考えます。
1.流しのタクシーは使うな!  多少高くついても、運転手付きのレンタカーや、ジャカルタならば高級ホテルに常駐している高級なタクシーのようなものを使うようにするべきでしょう。 仕事で度々、というならば、たとえ短期の出張でも、その期間は、運転手付きのレンタカーくらいを雇ったらどうでしょう。  そのくらいの出費は安全保障のための必要経費と心がけるべきでしょう。
2.クレジットカードは安易に使うな!  最近は、インドネシア人一般にクレジットカードの使用が大変広く行き亘っていますが、それをまねして、日本人も気軽に買い物に使っていますが、われわれ外国人は、途上国でのクレジットカードの使い方はできる限り抑制すべきでしょう。  現地通貨によるキャッシングを心がけるべきでしょう。 
3.本物の警察官だって、平気でわいろを要求します。 一例として、マイカーを運転しているとき、50メートル先で交通警察官が手招きをして、「こっちへ来い!」 というような仕草をすることがあります。  お人好しの日本人は、それに率直に従って、車をそちらに向けて運転して、警察官のところで止まって、「何事ですか?」  と訊いたとたん、「あなたは ”今” 一方通行道を逆走して、ここへ来ましたね! 立派な交通違反ですよ!」 と丁重な口調で言って、途方もないわいろを要求する警察官だってありますよ。  不案内な道では、安易に自分でハンドルを握らない、ということでしょうか。
4.それから、タクシーや自家用車、いずれの場合にも、乗ったらば、ドアーロックはすべきです。 信号待ちで停車中にドアーを開けて乗り込まれる、ということがありますので。  それに、車に乗ったらば、窓ガラスは常に占めておかないといけませんよ。  流しのタクシーは、ドアーロックがかからない場合や窓ガラスすら閉まらない車もあるようですから、そういう意味でも、流しのタクシーは乗ってはいけませんねー。 
5.身元を証明するもの、そんなもの安易に持っていてはいけませんねー!  パスポートのコピーだけで十分でしょう。 本物のパスポートを持っている場合、よくある例として、街中で、警察官が検問と称して、外国人からパスポートを取り上げて、「明日警察まで取りに来い!」 と申し渡されます。  そして、翌日、忠実に警察に出頭してパスポートの返還を申し出ると、そこで、途方もないわいろを請求される、という具合です。  本物のパスポートなど持ち歩いてはいけませんねー!  本物の警察官に本物のパスポートは、絶対に渡してはいけません。  クレジットカードをポケットに入れて、街歩きなんて、とんでもないことですよ。  300万ルピアという大金を持って、しかもご丁寧にクレジットカードまで持参するなんて、いったい何をしようというのでしょうか、あるいは、何を買うつもりなのですか? 
6.身元を証明するもの、なんてことをおっしゃっていますが、クレジットカードは身元を証明するものではありませんよ。  ご承知のように、クレジットカードとは、誰が使おうと、キャッシュレスで買い物をするためのものですよ!
7.単なる好奇心で、街中をふらつくのはやめましょう。 現地の人が安全だから、といって、外国人まで安全とは限りませんよ!  慣れていないにもかかわらず、街中のあちらこちらを独り歩きして、そのことを、あとで、さも自慢気に話をする人が多いようですが、そんなバカげた自慢はやめましょう。  目的もないのに、フラリとした街歩きはやめましょう。  スリルを味わう、なんてことは、馬鹿げたことであると心に銘じておくべきでしょう。
7.ニセ警察官、というもの結構いますよ。  本物かどうか、われわれには、わからないのが普通です。 とにかく、相手はウミセンヤマセンのプロですから。  お人好しの あなた なんかを騙すのは、彼らにとっては,アサメシマエでしょうね。  タクシー運転手とニセ警察官がグルになっているなんて茶飯事ですよ。  街中の怪しげなところで酒を飲んで、そこからタクシーを拾って・・・・、なんていう事態は、そういう危険性いっぱいです。  原則的には、運転手付きの車で目的の場所まで行く、帰りは、そこから、その車に直ちに乗るという、将に、日本で言えば、一流会社の社長さんみたいな行動と同じパターンをとるべきでしょう。  こういうことが、安全にお金をかける、という意味ですよ!
8.自分の身は自分で守る、これが鉄則です。 誰も 自分/あなた を守ってはくれませんよ。  日本では、不幸にして、そういう教育が大変足りませんねー!  国が守ってくれる、行政が守ってくれる、警察が守ってくれる、なんて、海外では通用しない日本だけのおとぎ話でしょう。  それにもかかわらず、不幸して、できる限りの自衛策を実行しても、それでもやられることはあります。  世の中、完全なんてことはありませんから。  その時は、致し方ないとあきらめるべきでしょう。  しかし、そんなときでも、被害は最小限にする、という心構えと準備は必要でしょう。  たとえば、本物のパスポートやクレジットカードは持ち歩かない、とか、外出には運転手付きの車を用意するとか、・・・・・。  現地人から見たら、あなたは大変なお金持ちですから、そのくらいの出費と対策は、覚悟すべきでしょう。  こういうのも 「ノブレスオブリージュ」 とでもいうのでしょうか!  「ジャカルタに仕事でたびたび出かける」 ということのようですが、この程度の初歩的なことは、会社の安全対策としてレクチャーしてくれないのでしょうか?
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パスポートを持ってても何かしらお金を巻き上げられると思います。


目的がお金を取ることなので、「取調べ」も警察に行くとは限らないので、別のところで同じことされたでしょう。
本物の警察官と現地のアヤシイ人がつるんでいることも多いと聞くので、お話を読む限り、3万程度で済んで、暴力をふるわれなくてよかったのではないかと思います。
仕事で行かれているのであれば、会社に報告して対策をとるとか、現地のスタッフやコーディネーターの方などに対策を相談したほうがいいです。
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