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過酸化水素が酸性の酸化剤として働く時の半反応式が
H2O2➕2H+➕2e−→2H2O
ですが、このときの過酸化水素の中の酸素の酸化数は−1であり、それが2個で−2である。また、水の中の酸素の酸化数は−2が一つで−2である。
このように酸素の酸化数は変わっていないように見えるのですが、なぜ2e−を足しているんですか。

A 回答 (3件)

酸素の最も安定な状態は H2O(酸化数:-2)またはO2(酸化数:0)です。


H2O2(酸化数:-1)は不安定で、電子をとってH2Oになるか、電子を
与えてO2になるかのどちらかの反応がおこりやすいです。

H2O2 + 2H+ + 2e → 2H2O
左辺のOの酸化数は-1でOが2つなので-2。
右辺のOの酸化数は-2でOが2つなので、-4。
ですから、電子を2つ取得していることになります。

イオンの+-が合っているのは結果論であり、重要な事は
原子の酸化数の変化と原子の個数です。
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2e-を足してるのは、酸化数ではなくイオンの+-を合わせるためです


無ければ左は+2, 右は0になるので

ちなみに酸素一つあたりの酸化数は書かれているように-1から-2に変わっています
個数は関係ないです
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H2Oが2つあるからです。

-2*2=-4
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