プロが教えるわが家の防犯対策術!

新築戸建を購入し丁度3年になります。
購入後1年しない内に不同沈下で家が傾き、1カ月掛けて大掛かりな工事をして直してもらいました。
工事直後とその半年後くらいに点検してもらい測定も問題ありませんでした。
最近になり、クロスのひび割れなどが至る所にできていた事に気付き、今日またレーザーで測定してもらいました。(写真添付)
キッチンの端と端(約360cm)で2cmの高低差があり家の中心が下がってるようです。
進行状況を見るために2か月後にまた測定し、その後に結果含め話し合いが持たれることになるそうです。
1度目の時は今回よりも傾きがひどく(10/1000以上)、測定している作業員がびっくりしていたくらいです。
迷惑料などは一切受け取っておらず「責任を持ってちゃんと直します」という事で決着し1カ月不自由な生活も我慢し直してもらいました。
「もう同じ様な事は絶対に起きない」と宣言され、ホッとしていたのですが…。
今日来た担当者に「360cm間で2cmって大分下がってますよね?」と詰め寄りましたが、「この結果だけでは今は何とも申し上げられない」の一点張りでした。
詳しい方教えてください。
許容範囲を超えていると思うのですが、どうなんでしょうか?

「新築 家 傾き 不同沈下」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 新築戸建の建て売り住宅です。
    地盤調査、杭も入っている(証明書有り)との事で安心して購入しました。
    1度目に傾いた時に再度、地盤調査を行いましたが深い所が軟弱で、結果 支持層に杭が届いてなかった事が原因との事でした。
    工事は家の周りの至る所に穴を掘り、モグラのように基礎下に潜り込み杭を打ち込むという、担当者曰く「最も最適な方法」で直してもらいました。
    1カ月以上かかりましたので、かなりの大工事だったと思います。
    再発の可能性はないと宣言されましたが、また再発と考えて良い数値だと思うのですが、どうなんでしょう?

      補足日時:2015/11/26 07:42

A 回答 (5件)

一度でも修繕で応じてしまうと、建て直し要求が難しいね



曳舞屋に基礎から地上建物を持ち上げます。
鋼管杭を新に支持層より深く岩盤が出ない限り打ち込む 
地盤調査より実際深い場所があるなら
新に予定より深く入るなら打ち込めるだけ打ち込みます。
基礎下にセメントを流し込み以前の数倍強固な地下基礎に乗せます。
建物の傷んだ物を全て交換し完成です。 
本気で直すならここらでしょう
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うーん支持杭の打ち直しは周囲は出来るけど家の中心部分は出来ません。

よっぽど悪い地盤だったんですね。
中心部が沈み込んでいると言うことは、基礎版が割れているかもしれませんね。
しかし、前回でも基礎補修を真摯にされた工務店ですので、今回もきちんと補修するんでは無いですか。
こんな物、沈んだうちに入らない等と言い出したら、公的機関に相談したら良いでしょう。

一般的には地盤改良は業者が保険をかけているはずですので、工務店は改修費に対しては困らないはずです。
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一定以上の床の傾きがあるという点、傾きが進行しているという点などから考えますと建物が適切に支持されていないと考えられます。

小手先でなく、根本的な是正をすることには大きな困難が伴うと思われます。3年前ですと住宅瑕疵担保保険に加入していることと思いますが、この保険の加入者に対し、各県の弁護士会の中に住宅紛争審査会というものがあり、そこに相談するのが良いかと思います。この審査会の構成メンバーには、建築の専門家も入っており、客観的に判断してくれるのではないでしょうか。どのような工事をしたかは不明ですが、現在の状況は工務店の手には負えないのではないかと想像されます。
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http://allabout.co.jp/gm/gc/25720/によれば
品確法による「住宅紛争処理の参考となるべき技術基準」(平成12年建設省告示第1653号)によれば、3/1000未満の傾斜を「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が低い」、3/1000以上6/1000未満の傾斜を「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が一定程度存する」、6/1000以上の傾斜を「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が高い」ものとしてレベル分けをしています。
6/1000以上の傾斜は欠陥?
品確法による参考基準を上に示しましたが、「床の傾斜が6/1000以上だったら欠陥だ」と断定することもできないのが難しいところです。さまざまな要素をつき合わせて、総合的に判断しなければなりません。住宅を購入する側の立場からすれば、少しでも傾きがあれば気になってしまうところでしょうが…。

同様に3/1000未満の傾斜であっても「欠陥はない」と断定はできませんし、部分的に10/1000までの傾斜があっても「生活に支障がなければ許容すべき」とする考え方もあるようです。
一般的には、新築住宅の場合に3/1000、中古住宅の場合に6/1000までを許容範囲の目安とする考え方が多いものの、新築マンションや建売住宅の売主業者によっては、4/1000~5/1000程度を施工精度の社内基準としている場合もあるようです。さすがに6/1000以上を社内基準としている業者はないでしょうけどね。

さて
360cm間で2cmの傾きは5.6/1000の傾斜になります。今後さらにひどくなる可能性もあります。
6/1000以上の傾斜を「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が高い」ものとしてレベル分けをしています。かなり微妙です。基準以内だと業者は抵抗するでしょう。
クロスのひび割れ多発は構造躯体がねじれているということで耐地震で問題ありでしょう。是正を要求すべきです。県、市の相談窓口の利用、欠陥住宅問題のプロ建築士、弁護士を頼む。

かなり軟弱地盤のようですね。地震での液状化も心配させれます。根本的な対策は相当高額(500万?)になりますがしておいた方が安心です。
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原因としては、杭を打っていない契約で新築を建てたのでしたら、仕方がないです



もし、杭打ちをして傾いたなら杭が安定していないまたは溶接ミスなどいろいろ点があります 家の建て方が変だなど
一度無料で欠陥住宅相談窓口をなどにお電話しては?
一級建築士の方と話すのをオススメします
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