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鉄道の停車場と停留所の違いわかる方いますか?

A 回答 (4件)

分岐器の有無は問わず、場内信号機・出発信号機があるのが停車場、ここまではすでに他の回答があるとおりです。


補足なんですけども、『普通鉄道構造規則』においては、「停車場外で分岐してはならない」とあります。
ですから、分岐器を持っていればそこは確実に停車場です。
また、そうすると、瀬戸大橋の南詰めのデルタ線は一体何なのか、となってしまうのですが、
宇多津駅が巨大な停車場で、あくまで停車場内での分岐である、と言う扱いになっています。
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こんばんは。


鉄道会社で電車運転士をしております。

「停車場」
駅長(閉塞を司る者)が信号を操作する駅。
分岐器の有無は問いません。
簡単に言うと、
「駅に入って良いよ」、
「駅から出て良いよ」、
……を信号機操作を通じて管理している駅です。

「停留所」
上記の逆で、管理していない駅。
正に、バスの停留所と同じ駅。

その違いになります。
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分岐器・絶対信号機(閉塞信号機とは違い駅長の管理下にある入場信号機・場内信号機・出発信号機等、無閉塞運転不可で絶対遵守の信号機)がある駅(信号場を除く)が『停車場』。



待避線や折り返し設備のない駅で、閉塞信号機(事業者によっては、場内相当の閉塞信号機と呼ばれる)が設置されている場合、こうした駅のことをかつての地方鉄道建設規程から『停留所』と呼ぶことがあります。

一般的に停留所とは、路面電車・バス等で旅客の乗降の用に供する場所を指す用語です。
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鉄道事業法に基づく鉄道で運転取扱(信号、分岐器など)や旅客、貨物を取り扱う場所が停車場です。

(駅、信号場、操車場など)
旧地方鉄道法では運転取扱と旅客、貨物を取り扱う場所を停車場、運転取扱のみの場所を信号所、旅客、貨物取扱のみの場所を停留場と言っていたのでこれを踏襲して言うこともあります。
軌道法では旅客、貨物を取り扱う場所はすべて停留場と称しています。

停留所と言う用語は公式にはありません。
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