プロが教えるわが家の防犯対策術!

正月早々、良いテレビ番組を見つけました。「奇跡のレッスン」というタイトルで、一流のスペシャリストが子供達を一週間教育するというコーチングの番組です。
私が見たのはバスケットボールの回でして、「運命は自分でコントロールするんだ」という様な言葉がコーチの口から出ていました。カッコええなぁ、、俺もこんなコーチ受けたかったなぁ、などと思いながら見ました。自信のなかった子供達の表情が明るく変わって行くのが印象的でした。他の回の紹介では、「自分で見つけた答えは一生忘れない」→(子供が自分で答えを見つけるのを待つ)とか、「出る杭は下から押し上げる」と言うのもありました。
当方、いつもこのサイトで回答者の皆様にお声かけていただき、「レッスン」を受けている身ではありますが、あらためて尋ねたいと思います。

良いコーチ、先生に巡り会えた方もそうで無い方もいると思いますが、自分が諭された言葉や、自分なら子供達にこう語る、という言葉を選んで、ご回答頂けると嬉しいです。

質問者からの補足コメント

  • そんな大した大人に離れていません→そんな大した大人にはなれていません

    誤字修正です。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/03 16:25
  • 先祖の話、早速アマゾンでポチりました^^v
    読んでみますね。

    No.20の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/05 01:01
  • 一応、齟齬があるとよくないと思い、冒頭の1〜4についてお答えします。
    1.そういう場合もあるかも知れない事を考慮するが、私自身はそういう事は思っていない。
    2.これは1.に同じ。
    3.良い教師はやる気を引き出すと思っているので、そう思っています。
    4.始め、大体の事は自分でやれないが、できる様になると信じて精進すれば、大体の事はやれるようになる。多くの人から、或いは自分よりも劣った人からも学びは得られる。この様な考え、スタンスです。進度やスピードはまちまちで、一を覚えて十を知る事もあれば、十を教わりニしかものにできない事もある。

    No.30の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/07 01:26
  • 皆様へ。
    この質問は、スレッドが更に伸びないかぎり、来週いっぱいで締め切らせていただこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

      補足日時:2016/01/07 22:03
  • 女王先生ですか^^; 
    一話だけではなんとも言えませんが、、、歪な教師だとは思います。生徒を締め付けるタイプのようで、あまりいいとは思えませんでした。このような教師が居て良いのか悪いのか、、現実には変人教師というのは居ますから、それこそサイコロさんの言う距離感でもって対処するのが良いのかなと思います。

    No.64の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/13 01:23
  • ウィトゲンシュタイン関連のご投稿を少しですが咀嚼しました。現代哲学における身体の肯定的な捉え方と、行為へのパースペクティブというものに着目しました。この度の質問は、スポーツのエキスパートが子供達のコーチをするという番組についてでして、身体の捉え方とパースペクティブという観点から繋がりそうかな?と思いましたが如何でしょう。もうちょっとウィトゲンシュタイン関連の方も読み直してみますね。

    No.75の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/15 14:44
  • サイコロさん、どの職業が偉いとか、そんな話をお礼欄に書いてしまいましたが、流石にそれは無いかと思い直しました。スルーしてください。サイコロさんを侮る様な事を言ってしまいました。

    No.78の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/15 16:00
  • #96の投稿が、残念ながら息をしておりません。
    その全文を保存しておりますが、短い補足のスペースですのでそれを全て掲載することは出来ませんし、運営の方針も尊重したく思いますので、宛先のない短いコメントをして彼が存在したことを記録したいと思います。
    #96に記された内容は、現代教育のあり方と、素敵な歌と、空想の酒席でした。
    褒めることについて生徒が天狗になって後、人ん話をきかなくなり伸びなくなるというVTRの件ですが、私は、出来るから褒めるのではなく、出来ないから褒める、ってのが褒めるタイミングだと思うんです(マグジーもそうしてた)。凹んでいる子のモチベーションや自信を回復してやる効果が得られます。
    カントアイさんと猪突さんの酒席ですか。座を同じくすれば異なる意見もいい肴にきっとなると思います^^あほなも同席させていただければ、そこでもあほなことを言いますよ(笑)。

      補足日時:2016/01/17 22:13
  • すみません。今読んだGOOからのメールに、今回は削除理由が明記されていました。理由は、個人情報だということです。おそらく、他の方のブログのURLを転載したことが引っかかったのだと思われます。

    No.99の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/17 23:33
  • えー、ついに2月になりましたね^_^
    月日の経つのは早いです。
    投稿も落ち着いてきたので、そろそろ閉める準備に入ろうかと思います。
    私の感想としましては、多くの方のお話を聞いて、自分自身を振り返るに、友達には恵まれたが、教師には恵まれなかったのかなという事があるも、教師の像というものをこのQAを通じていろんな角度から知ることができ、視野を広げることができました。皆様ありがとうございます。

    BAの選定に数日をかけますので、皆さんから頂いた回答を楽しみながら振り返りつつ、これかなー、というものをBAとしたいと思います。

    ながらくこのQAにお付き合い、盛り上げてくださり、重ねて御礼申し上げます。
    m(._.)m

      補足日時:2016/02/01 17:36

A 回答 (142件中121~130件)

テキサスの時差があるけれど、それにもかかわらず直ぐに返信しようと思っていたのに、たまたまスーパーマーケットでムール貝のスペシャルセールをやっていたので、私が半生を過ごしたベルギーの国民料理のムール貝の海賊鍋を久々に食べてみようかと思い付いてしまい、こんな時間まで返信が遅れてしまいました。

白ワインで飲むムール貝のバケツ鍋は天国です。そんな理由で、返信が送れてしまいました。今食べ終わったのですが、美味しかった。

さて、アメリカに来ると分るのですが、現代人て、あるがままの自然環境の中に住んでいなくて、自分たちで徹底的に変えてしまった環境の中で生きているのですよね。あの広大なアメリカの畑に植わっている植物は全て土着の植物ではなくて、人為的に移植した植物です。私たちの身の回りの庭の草木も、殆どが土着植物ではありません。

日本はもともと温暖多湿で、まだまだ土着の自然が身の回りに残っているので、つい気がつきませんが、アメリカも、ヨーロッパも随分人為的な植物層に変えられてしまっています。このことに関連して自然科学者と古代人の関係を述べた、

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1156858 …

を参考にして下さい。

>私は、日本人が土偶を作っている頃、地中海でラオコーンが彫られていたことを考えると、どうしても西洋の先進性を拭い去ることが出来ません。

世界で最古の土器を創ったのは間違いなく縄文人です。最近の放射性炭素年代測定 の長足の進歩で、日本の土器の生産がどんどん遡り、1万数千年前、多分人類で最も古い時代から土器を生産していたらしいことが分って来ました。ヨーロッパの土器の出現はそれより数千年遅れているのようです。だから、西洋が日本より先進的だったと言うことが果たして出来るか、私は疑問です。

最近まで、日本の縄文土器が世界で最古で、中国より数千年早いとされていたのですが、最近中国での考古学者が、日本より古い土器を見つけたと報告しています。しかし、中国は白髪三千丈の国、前回でも書きましたが、歴史を自分たちに都合良いように繰り返し捏造して来た国ですので、その発見も慎重に考える必要があります。

もう一つ、世界中の初期の土器はお宮後などで発見され、祭事器として用いられたらしいのですが、日本の土器は殆どがゴミ捨て場から見つかる。日本では土器は最初から祭事器ではなく日常用として使われていたらしく、従って、縄文時代から日本はハイテクな国のようだったらしいです。こんな重要なこと、何で日教組の先生方は日本の子供たちに世界最古であると言うこんな重要なことを教えてくれなかったんでしょうね。

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1146873 …

に縄文土器のことについて触れていますので、参考にして下さい。

さらにキリスト教の影響でギリシャの人間分析を徹底的に排除していたのが西欧の暗黒時代でした。その文化を残し、ギリシャの書物を歴史的埋没から救ったのはアラビアでした。そして、アラビアに残された書物からギリシャの人文主義を再発見したのが、ルネッサンスでした。西洋の先進性など、この歴史的事実の中では微塵も感じません。西洋はたまたま群雄割拠で殺し合い中から軍事の合理性を手に入れ、それが近代になって功を奏したので、他の民族がそれに怯んでしまって、西洋崇拝に走っていると言うのが私の理解です。
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この回答へのお礼

ムール貝ですかー、海鮮鍋はまじうまいですよね。私はブイヤベースも好きです^^

高校生の頃、とある物理学者の講演を聞く機会がありました。そこで聞いたのは、自然界を外から見て、鉱物圏、植物圏、動物圏とざっくり分けたとするなら、そこには人間圏と言うものが加わる、というものです。確かに人間は世界を作り変えて、スーパーナチュラルを生み出しています。また、人工衛星という視点を持ったのもとても大きい意識変革だったと言っていました。地球を俯瞰することができるようになったことは、なんとかかんとか、言っていたように記憶しています。

土器についてですが、現在、アマゾンの奥地で暮らしている原住民で、今も土器を作って生活している人々がいるらしいです。そこには土器を作る職人が居て、そのデザインが縄文土器そっくりなのです。あの、ユニークな湧き上がるような模様は、精霊、おそらく火の精霊を象ったものらしいです。要するに、炎のデザインです。
そんな思いを土器に込めていた縄文人は、自然を侵さず共存していたのだと思います。だから何万年も続いた。一方でギリシャに端を発した現代文明はまだ2000年ほどしか続いてないのに既に危機的状況です。空前の発展を遂げている我々の文明ですが、さて、何処を目指しているのやら。ナウシカのような未来像も可能性としてはあるのかも。

ヨーロッパはキリスト教の広まったせいで、その進歩が長く停滞してしまったというのは分かります。不幸なことです。あれほど輝いたギリシャ・ローマの世界だったのに。ギリシャは過度の森林伐採で衰退したという説もあるそうですが、ギリシャ人なら今の地球の問題をどう捉えるでしょうね。知恵を拝借したいところです。
縄文時代の、自然に対する敬意と尊重の精神は、私にとってはとてもしっくり来ますが、果たしてそれが世界に受け入れられるだろうかと考えると、多分難しいだろうなと思います。何処の国の田舎でも、縄文人に似た精神性を持った人々は暮らしているのではないかと思っていますが、それらが表舞台に立つのは何時の事だろうか。

西洋人はマヤ・アステカを滅ぼし、ネイティブアメリカンを打ち払い、ドコドコと自分たちの領土を拡張してきました。優れた軍事力を背景に世界を席巻したというのは頷けます。やってることは蛮人と同じです。軍事力で他を支配しようとしたのは先大戦の日本も同じでしょうか。

お礼日時:2016/01/05 23:28

訂正



結果主義→成果主義
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この回答へのお礼

OK

お礼日時:2016/01/05 23:01

お礼、ありがとうございます。



>実は今年のおみくじに、病、信心により平癒す、と書いてありました。ですので近所の神社の神さんを筆頭に、信心することにしています^^

それは、良かったですね(^ ^)

以前、10年ほど神社を調べたことがあります。
おそらく、大きな神社は全部行ったと思います。
結果、いろいろ体験してみたので大変面白かったのですよ(^ ^)

信心は、条件が揃えば効果があると思います。
心底信じること・怠らずに進むこと、この二つは必須です。

良い年になりそうですね(^ ^)


本題の教育ですが、教育に限らず私は結果主義です。
結果が出るであろうことを優先します。
教育の結果は、内面の充実です。

内面が充実すれば、それが外に現れます。
内面が充実すれば、幸せをつかめます。
そこが教育の重要なところだと思っています。

内面の充実は、誰しも異存はないでしょう。
そこへ向かえば、私は十分ですね。

子供のうちに軌道修正を身につけたら楽でしょうね。
20代でも、金田金吉が沢山居ますので(笑)

笑顔は速く走れるように、笑顔は記憶が良くなるように
笑顔は免疫が上がるように、楽しむこと・楽しさは人間には大切です。

よくなるってことは、ある意味必要としていると言うことでしょう。
人間を知れば、その機能に合わせていくことも
より良い効果が期待できます。

楽しく生きたもん勝ちかもしれません(^ ^)
余裕がある時は、楽しさの演出も結構いいですよ。
充実した年でありますように♪
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この回答へのお礼

僕も神社が好きで、旅行にいくと近くの神社を見たり、熊野なんかの大社に言ったりもしました。こんなことを言っては意外と思われるかもしれませんが、自然が纏っている、爽やかで潤った気の様なものを感じることが好きです。神社には杜があることが多く、そこの植物が色々出しているのかもしれませんが、私は森羅万象に神宿り、という風に思っています。

教育の話ですが、私も成果を重視するタイプで、成果が出たならその時選択したプロセスも合っていたのだと見ます。ですから、絵を描いて、うまくなってたらそれまでの落書きや模写や練習が合っていたのだと見ます。成果は、努力の指針にもなります。

内面の充実とは、何か温かいものが胸の内に満たされているような感覚であると私は捉えました。他にもいろいろ表現はあるし、また違った充実感もあるに違いないのですが。
子供の内に自覚が持て、進路を補正できたら素晴らしいのですが、なかなか私には難しかった。

笑顔のあふれる人生にしたいですね。
楽しさは正義かもしれません。

カントアイさんも良い、充実した一年になるといいですね^^

お礼日時:2016/01/05 23:01

>実は今年のおみくじに、病、信心により平癒す、と書いてありました。

ですので近所の神社の神さんを筆頭に、信心することにしています

日本人である自分が何ものであるかを知る必読の書に、柳田國男の『先祖の話』があります。ネットで調べると角川と石文社の単行本の情報が出ています。私は 筑摩書房 『定本 柳田國男集 10』 で読みました。図書館で借りられると思います。

1)卒塔婆や位牌や何回忌やお盆が元は神道の行事だったのを新参の外国物の仏教が軒を借りる形で上手に母屋を奪って、遂には仏教の行事にしてしっまったこと、
2)佛と言う文字に「ほとけ」という訓読みがあることから、この概念は仏教伝来以前から日本にあった概念であることは明らかですが、では日本人にとって仏教伝来以前の「ほとけ」は何を意味していたのか、
3)何故、日本人の苗字にある大佛を「おさらぎ」と読むのか、
4)「おさらぎ」がどのように皿と関係があるのか、

等々、未だに日本人なら誰でもその心の奥に根ざしている神道を再発見して、自分が何ものであるかを考えさせてくれる本です。

序でに、日本を知る上で読んでおくべき本を独断と偏見に基づいて

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1152944 …

に列挙しておきましたので、参考にして下さい。


>平等って英語ではなんて言うのでしょう?  

equalityと言います。数学のイコールです。


>時代によって地政学の解釈も変わっていくのかもしれません。

そうですね。昔は日本で太平洋側から日本海側に出るのに数日かかりました。情報伝達が目的の飛脚でも2日以上かかったはずです。現在はアメリカの東海岸から西海岸に行くのに6時間弱です。情報伝達は数秒でっしょう。ですから、現在ではアメリカは明治時代の日本より遥かに小さい島国になってしまったのですが、アメリカ人はまだそれに気付いていないようです。島国の特性を認識している日本人やイギリス人の方がアメリカ人に比べて地政学的に一日の長があるんですね。

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1151840 …

も参照して下さい。


>古い歴史を持つ中国を私は尊敬していますが、、、

中国に古い歴史があるなんてとんでもない誤解です。中国はアメリカより遥かに新しい国なんですよ。

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1149085 …

にも書いておきましたが、中国という地域は、外国を含めた新興一族が前の王朝を破って繰り返し新しい国を創って来た地域です。現在は漢民族支配ですが、以前は色々な外国の民族が支配して来た地域です。この地域では正史という概念があって、その時々の王朝の正式な認可を受けたもののみが歴史を書くことを許され、自分の王朝の正当性を書き連ね、前の王朝を徹底的に悪者にして歴史を改竄して来ました。前の王朝の歴史を「稗史」として呼んで徹底的に葬り去るのです。だから、この地域には歴史的連続性が全くありません。この地域では古い歴史書も残しておくと危険なので、多大な歴史書が失われてしまい、この地域の過去の状況を調べるのは日本と比べて遥かに困難なのです。千年以上前から日本に在野の歴史家がおり、時の権力に都合が悪いことでもどんどん書き残してきたのとは訳が違います。

私はこの事を、ことあるごとにアメリカ在住の中国人に述べております。彼らは最初は目を白黒させながら聞いていますが、最終的には納得してくれます。アメリカ人もこの話を聞いて、なるほどアメリカって中国より歴史のある国なんだって、喜んでいます。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

おお、これはこれは^^;
面白い切り口をどうもありがとうございます。

柳田国男ですか。名前は知っています。先祖の話、電車の中ででも読んでみようかな。

以前、アメリカを経由してカナダに行く便に乗った時のことです。飛行機から外を眺めていると、四角に区切られた大地が延々と続いているのを見ました。畑です。アメリカの畑はでかいなーと思って、3時間ほどフライトしてまた窓の外を見たら、まだ畑が続いていた。どんだけ広いんだと思ったものです。
そんな国が島国だという切り口はとても面白いですね。文明の利器が距離を縮めた。的を射ていると思いました。

さて、中国の話しですが、、これは驚きましたね^^;
三国志の頃、日本は弥生時代でしょうか?中国は歴史のスケールがでかいなーと言う単純な印象しか持っておらず、大量の英雄を排出した国ですごいなぁという気持ちしかありませんでした。
歴史がぶつ切りされているのですか。正史の話も初耳でした。
そんな中国は最近、中華文明の復活を謳っているそうで、そんなもん今更いらんわとは思うものの、他人事ではないなと見ています。

話は変わりますが、最近縄文時代が持続可能な社会のモデルとして注目されているそうです。私は、日本人が土偶を作っている頃、地中海でラオコーンが彫られていたことを考えると、どうしても西洋の先進性を拭い去ることが出来ません。しかし、今、縄文人の世界観が巡り巡って今の地球に貢献できると知って、何が活かされるのかわからんものだなと思っています。どのような見方が、いつ何時表舞台に出てくるかわからない、だからこそ多様な見方を育むことは有益なのだなと感じたご回答でした。

お礼日時:2016/01/05 00:54

『不思議の国のアリス』第9章末尾にレッスンの意味が書いてあります。

初日の授業は10時間で、次の日は9時間、その次は8時間と、だんだん短くなつてゆきます。それがレッスン(lessen 少なくする)といふものなのださうです。ゆとり教育の元祖です。

辛からうが苦しからうが、基礎は何が何でも叩きこむべきではないのでせうか。私は学校教育のことはわかりませんが、さう思ひます。自分自身、基礎が身に付いてゐないので、なほさらさう感じます。むかしから読み書きそろばんなどと申します。

「運命は自分でコントロールするんだ」といふ見解はよくわかりませんが、「自分で見つけた答えは一生忘れない」といふのは、まつたくそのとほりと存じます。これまで何度か書いてきましたが、私は「自分で答えを見つけるのを待つ」なんて悠長なことはしません。職場では「人に教へる」なんてことはせず、答を自分で見つけたかのやうに錯覚させます。私は「おまへの意見は俺の考へのパクリだ。」と非難されることが大きな喜びです。それこそが確実に身についた証拠です。

「出る杭は下から押し上げる」といふのは、特に何もしなくても、なりゆきにまかせれば良いのではないでせうか。出る人は出ます。このサイトでしばしば、日本は出る杭は打たれる社会だ、といふ投稿を読むのですが、私はそんなふうに感じたことはありません。
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この回答へのお礼

いらっしゃいませ^^
ご回答有り難う。

この、レッスンが少なくするという意味であるというのは面白いですね。手ほどきを受けるのは最初だけであって、徐々に自分で勉強する割合が増えてゆく。そんなものですね。

基礎をうまくやる方法は、楽しむということだと思います。辛く苦しい基礎鍛錬というのは、過度な緊張が身体に生じて、吸収率、パフォーマンスが低下します。一方リラックスしていれば、楽々に吸収することができる。そのような事も番組で言ってました。恐れと勇気とリラックス、という言葉が絡められたコーチの話でした。同じ内容の基礎鍛錬であっても、受け取り方でそのコストが変わってくる。そりゃそうだなと番組を見て頷いた次第です。読み書き算盤も楽しくできるものだと思います。何のために読み書きを習うのか、それは手紙を出すため、誰に出したいか、どんなことを伝えたいか、そういった目的への一貫したアプローチがあってこそ、基礎の意味がわかるのではないかと思います。

教わると言わずに、盗むという、職人の世界ではよく言われますね。仕事で忙しいので、先輩は後輩にかまってやるヒマがない、そのかわりではないが、技は見て盗めと。これは大事な学びのスタイルだと思います。

出る杭の節は、出る杭を下から押し上げて、それに他の杭も続け、みたいなことを言っていました。出る杭、ひときわ優秀な者にが現れたら、その者を組織のレベルに合わすのではなく、その者に、組織のレベルを合わせて底上げを図る、そのような話でした。

お礼日時:2016/01/05 00:35

叱って伸びるか、褒めて伸びるか。

それだけでは?
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この回答へのお礼

一流のコーチというのは、技術だけでなく自信もつけてやれるコーチだと思っています。
褒めて伸びる人のほうが多そうですが、私の経験だけではなんとも言えないところですね。

お礼日時:2016/01/04 21:39

書き忘れ



寺子屋時代でも猪突さんの言う平等意識は有りましたので
詰め込み教育は、直接関係するものでは無いのではと思われます。
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この回答へのお礼

先にも書きましたが、詰め込み教育、要するにヴォリュームのある知識をしっかりと体系づけて教えるなら、きっとうまくいくと思いますね。

お礼日時:2016/01/04 19:30

猪突さんが受けた教育は存じませんが、そのお考えは


それはそれでいいと思います。
選択肢は、多い方がいいですから。

現地で日々生きる者が任を負うのは当然ですから、奔走しますよ。
責を負うのは、生きる定めじゃ(笑)


そうそう、あほなさん肩コリお大事に。
時間をかけるしか、根治は無いようです。
すべての答えは、自分で全て持っています。

問題を片付ける力も与えられています。
解けば解くだけ、自分のよき方向へ物事は動きます。
応援しています(^ ^)
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この回答へのお礼

実は今年のおみくじに、病、信心により平癒す、と書いてありました。ですので近所の神社の神さんを筆頭に、信心することにしています^^
もともと、二十代初めのころまではそういう神社で祀られているような神や自然神を私は信じていました。それに立ち返る感じですかね、今年は。

応援ありがとうございます。
解いて解いて解きまくることを楽しみとしたいと思います。

お礼日時:2016/01/04 19:29

#13関連で。



>以前と同じの詰め込み教育で、それでやっていけるのか?と私個人では考えております。

外国に出て、特に欧米で暮らした経験から触れてみます。日本人は世界的に見て特筆して尊敬されていると言う印象を受けました。特別に高等教育を受けた日本人でなく、普通の人たちを比べると、日本人の知識の豊富さと一般教養の高さは、どの国の人たちよりも抜きん出ております。そこへ持って来て、日本人にはお互い様と言う思いやりが染み付いている。この二つが相俟っていることが、外国の人々に羨ましがられ、尊敬される理由だと私は見ています。この尊敬を勝ち得たのは、kanto-iさんが危惧する詰め込み教育と、思いやりの徳育教育を受けた世代の普通の日本人たちです。

確かに、韓国では詰め込み教育が破綻しておりますが、その原因は詰め込み教育にあるのではなく、常に強者の顔色を伺っていないと生き残れなかったと言う地理的背景から、思いやりでなく疑心暗鬼に活路を見出さざるを得なかった韓国の歴史的悲劇にその根があるのだと私は考えています。

どの国の人たちと比べても、日本人の平等意識は抜きん出ています。米国に長年暮らしていて、ラジオやテレビで自由と言う言葉を一日に何遍となく聞きますが、アメリカで平等なんて言葉は1週間に一度も聞こえて来ません。だから平等と言う意識は戦後アメリカから教わったものではないことは明らかです。

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1158084 …



http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1147141 …

も参考にして下さい。

日本は、ドーバー海峡よりも遥かに横断困難な日本海の要衝に守られていたお陰で、互いを信頼する性善説でやって行ける地理的幸運に恵まれ、その幸運を上手に使ってみせた結果、世界的にも特異で尊敬される文化が形成されたのだと考えています。思いやりの擦り込みさえしておけば、詰め込み教育によって、世界の人々から羨ましがられている現状を維持できると思います。
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この回答へのお礼

最近は、トランプ氏が支持される米を見て、民衆同士の格差の激しいのを感じました。

確かに、自由はfreedomだと知っていますが、平等って英語ではなんて言うのでしょう?知りませんね^^;

教育の話から民族の気質、地政学的な話も出てきて、ほうほうと頷くばかりです。アジアの派遣を伺う中国がすぐ近くにいるので、ドーバー海峡よりも広い日本海ではあるけれど、余裕でミサイルの圏内ですから、時代によって地政学の解釈も変わっていくのかもしれません。最近日本で右の意見が活性化しているのは、明らかに中国を警戒してのことでしょう。欧米は中国から地理的にも文化的にも離れていますから、その危機感は薄いし、ISILの対応でそれどころではないですが、ASEANや日本はダイレクトに中国の圧力に晒されています。軍拡を続け南シナ海にも強引に進出するような国をアジアのリーダーと認める訳には行きません。古い歴史を持つ中国を私は尊敬していますが、最近の動向は全く良くない。中国は先大戦での日本に対する怨みを人民に刷り込んでいますし、力に任せて何をするかわからないですよね。そんな不安を日本に与えるから、安倍が集中的に支持されたりするわけです。

お礼日時:2016/01/04 19:25

あほなさん、またこの場をお借りします。

hiak123さんへの返歌です。

正月だ、伝統芸能で厳かに参りましょう。

正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし   一休宗純

返し、

門松は冥土の道の一里塚 とは言うもののみんな長生き 目出度くもありまだ欲もあり 猪突熊楠



世の中は食うて糞して寝て起きて さてその後は死ぬるばかりよ 一休宗純

ながい話をつづめていへば 光源氏が生きて死ぬ        純代お姉

柔肌の熱き血潮に触れもみで 寂しからずや道を説く君      晶子おばちゃん

柔肌の熱き血潮に触れてみて なを無駄という君ぞ悲しき    猪突熊楠

白だ黒だとけんかはおよし 白という字も墨で書く       詠み人しらず
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この回答へのお礼

ほいほい。
横から読ませていただきます^^

お礼日時:2016/01/04 19:13

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