プロが教えるわが家の防犯対策術!

正月早々、良いテレビ番組を見つけました。「奇跡のレッスン」というタイトルで、一流のスペシャリストが子供達を一週間教育するというコーチングの番組です。
私が見たのはバスケットボールの回でして、「運命は自分でコントロールするんだ」という様な言葉がコーチの口から出ていました。カッコええなぁ、、俺もこんなコーチ受けたかったなぁ、などと思いながら見ました。自信のなかった子供達の表情が明るく変わって行くのが印象的でした。他の回の紹介では、「自分で見つけた答えは一生忘れない」→(子供が自分で答えを見つけるのを待つ)とか、「出る杭は下から押し上げる」と言うのもありました。
当方、いつもこのサイトで回答者の皆様にお声かけていただき、「レッスン」を受けている身ではありますが、あらためて尋ねたいと思います。

良いコーチ、先生に巡り会えた方もそうで無い方もいると思いますが、自分が諭された言葉や、自分なら子供達にこう語る、という言葉を選んで、ご回答頂けると嬉しいです。

質問者からの補足コメント

  • そんな大した大人に離れていません→そんな大した大人にはなれていません

    誤字修正です。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/03 16:25
  • 先祖の話、早速アマゾンでポチりました^^v
    読んでみますね。

    No.20の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/05 01:01
  • 一応、齟齬があるとよくないと思い、冒頭の1〜4についてお答えします。
    1.そういう場合もあるかも知れない事を考慮するが、私自身はそういう事は思っていない。
    2.これは1.に同じ。
    3.良い教師はやる気を引き出すと思っているので、そう思っています。
    4.始め、大体の事は自分でやれないが、できる様になると信じて精進すれば、大体の事はやれるようになる。多くの人から、或いは自分よりも劣った人からも学びは得られる。この様な考え、スタンスです。進度やスピードはまちまちで、一を覚えて十を知る事もあれば、十を教わりニしかものにできない事もある。

    No.30の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/07 01:26
  • 皆様へ。
    この質問は、スレッドが更に伸びないかぎり、来週いっぱいで締め切らせていただこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

      補足日時:2016/01/07 22:03
  • 女王先生ですか^^; 
    一話だけではなんとも言えませんが、、、歪な教師だとは思います。生徒を締め付けるタイプのようで、あまりいいとは思えませんでした。このような教師が居て良いのか悪いのか、、現実には変人教師というのは居ますから、それこそサイコロさんの言う距離感でもって対処するのが良いのかなと思います。

    No.64の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/13 01:23
  • ウィトゲンシュタイン関連のご投稿を少しですが咀嚼しました。現代哲学における身体の肯定的な捉え方と、行為へのパースペクティブというものに着目しました。この度の質問は、スポーツのエキスパートが子供達のコーチをするという番組についてでして、身体の捉え方とパースペクティブという観点から繋がりそうかな?と思いましたが如何でしょう。もうちょっとウィトゲンシュタイン関連の方も読み直してみますね。

    No.75の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/15 14:44
  • サイコロさん、どの職業が偉いとか、そんな話をお礼欄に書いてしまいましたが、流石にそれは無いかと思い直しました。スルーしてください。サイコロさんを侮る様な事を言ってしまいました。

    No.78の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/15 16:00
  • #96の投稿が、残念ながら息をしておりません。
    その全文を保存しておりますが、短い補足のスペースですのでそれを全て掲載することは出来ませんし、運営の方針も尊重したく思いますので、宛先のない短いコメントをして彼が存在したことを記録したいと思います。
    #96に記された内容は、現代教育のあり方と、素敵な歌と、空想の酒席でした。
    褒めることについて生徒が天狗になって後、人ん話をきかなくなり伸びなくなるというVTRの件ですが、私は、出来るから褒めるのではなく、出来ないから褒める、ってのが褒めるタイミングだと思うんです(マグジーもそうしてた)。凹んでいる子のモチベーションや自信を回復してやる効果が得られます。
    カントアイさんと猪突さんの酒席ですか。座を同じくすれば異なる意見もいい肴にきっとなると思います^^あほなも同席させていただければ、そこでもあほなことを言いますよ(笑)。

      補足日時:2016/01/17 22:13
  • すみません。今読んだGOOからのメールに、今回は削除理由が明記されていました。理由は、個人情報だということです。おそらく、他の方のブログのURLを転載したことが引っかかったのだと思われます。

    No.99の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/17 23:33
  • えー、ついに2月になりましたね^_^
    月日の経つのは早いです。
    投稿も落ち着いてきたので、そろそろ閉める準備に入ろうかと思います。
    私の感想としましては、多くの方のお話を聞いて、自分自身を振り返るに、友達には恵まれたが、教師には恵まれなかったのかなという事があるも、教師の像というものをこのQAを通じていろんな角度から知ることができ、視野を広げることができました。皆様ありがとうございます。

    BAの選定に数日をかけますので、皆さんから頂いた回答を楽しみながら振り返りつつ、これかなー、というものをBAとしたいと思います。

    ながらくこのQAにお付き合い、盛り上げてくださり、重ねて御礼申し上げます。
    m(._.)m

      補足日時:2016/02/01 17:36

A 回答 (142件中141~142件)

>自分で見つけた答えは一生忘れない →(子供が自分で答えを見つけるのを待つ)



だから小学生辺りまでは、子供たちをバスケットやサッカーや野球や競泳のように大人が決めたルールでやるようなクラブに入れるのは考えものなのですね。やはり、子供たちを同学年だけで遊ばせないで、同じ住宅街の5、6才から小学6年生が一団となって、馬跳びや缶蹴りやSケンや鬼ごっこなど、大人がやらないような遊びをやらせなくちゃならぬ。

そうすると、低学をいたわり、いじめっ子から守ってくれ、さらに、皆を引っぱって行く人望の厚い小6のガキ大将が輩出する。また、その都度の子供の数に応じて遊びのルールを変更する必要に迫られるので、子供たちは大人に与えられたルールを無視して自分でルールを工夫できるようになる。

そんな形で子供たちのルールは自然発生的に出来て来るので、新しく引っ越して来た子供は、今まで住んでいたところの違ったルールを持ち込んだりする。当然そこでもルールの間に齟齬が出来るので、それと折り合えるような新しいルールの工夫も強いられる。だから、規制のルールでがんじがらめの一流のスペシャリストなんかに指導されなくても、遊びの中から自然に自分で答えを見つけられるようになる。

可哀想に、ある意味、そんなことは子供たちに任せておけば皆自然に経験できたはずなのに、小学生の時から大人のやるスポーツを親たちが子供にやらせてしまうので、大人の真似をするばかりで、自分で答えを見つけることができない連中が増えてしまって、あほなさんが感銘を受けたようなテレビ番組が持て囃されているのではないでしょうか。

子供でなく、大人の生きざまで私が自分の先生から感銘を受けた語録を『プリゴジン語録』

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1193447 …

として載せておきましたので、参考にして下さい。
    • good
    • 7
この回答へのお礼

最近の子供はいろんなスポーツをさせてもらってますよね。私も自分たちで遊びを作って育った口ですが、結局のところ、子どもが嫌々やるのではなく、夢中になれるんだったらそれで良いのだと思います。ルールの定まっていない遊びであれ、ルールの定まったスポーツであれ。アメリカでも、子どもたちが野良でスリーオンスリーなどをしているのを見聞きしますが、けっこう年齢に幅を持って遊んでいるようですし、スポーツと遊びの境界など、子どもにとってはけっこう曖昧なものなのかもしれませんね。

マグジーという有名な元NBAバスケットボール選手がコーチの回を私は見たのですが、バスケの技術だけでなく、どんどん子どもたちのメンタルにアクセスしてゆく姿が印象的でした。マグジーいわく、「私はNBAの選手を育てに来たんじゃない。子どもたちに人生の成功者になって欲しくて来たんだ。」
中学の部活ともなると、けっこう強制力が働いて辛かったりするのですが、辞めたいと言っていた子どももぐんぐん成長してゆく姿を見て、やっぱ先生が違うとこうも違うのかと、思いましたね。部活の監督にマグジーがアドバイスしたり、大人にとっても良いコーチになっていました。最近のNHKは面白い番組が多いです。

ご紹介いただいたブリゴジン語録ですが、
>「人類がどれほどの成果を成し遂げて来たかを教える授業は最悪の授業だ。そんな授業をすると、二流な学生しかついて来なくなる。我々にはまだ何が解っていないかを教えなくてはならない」

これが気に入りました^^
子どもたちは可能性の宝庫であり、だれもが未知への冒険者です。自分自身に対しても、世界に対しても、楽しく、勇気を持って進んでいって欲しいですね。

お礼日時:2016/01/03 15:49

師匠は沢山居ますが、師事していただいたのは3人です。



動きを間近で見ながら生きた話しを聴き、知識を得て
後は、自分で咀嚼しながら確かめていきます。

1を受け取ると、10を展開するほど掘り下げるので
諭されたことがありません。
基本が「盗む」ことで上達してきたので、スタンスがかなり違うようです。


子供達には、聴くことで接しています。
聴くことで彼らは、より深く考えて行くようになります。
それで、理解が早くなります。

情報として、必要な分だけは与えることにしています。
基本情報が無いと、思考が組み立てられないからです。

子供には、自分で考え選択肢を見つけて、判断・実行に至ることを目的とし
失敗したら、そこが一番いい学びになるのでほっておきます。
答えが出せない子には、一緒に考えて行きますね。

大人にはコーチしますが、固定観念を外すためですね。
思い込みで失敗してドツボにはまるので、子供より手間が必要です。

語るのは自分の失敗談と、切り抜けた体験など
上手くいかなかった話しです。
上手くいった話しは、参考になりません。

大切にしているのは、小さなことでも認めること。
一緒に喜ぶこと。
次のステップ・次の事柄など、先を目指すことを忘れないこと。

後は、その場の具体的なことで変わるので「これ」と言うのは無いです。
言い換えれば、そんな時の全部が「これ」で構成されます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早速のご回答有り難うございます。

なるほど、カントアイさんの流儀に接せれた気がします。
私の場合は、頭でっかちになりやすいので、自分でやる、手を動かすということを意識しています。実体験でないと身につかないと思うからです。

聴くことで接している、これはいいですね。番組では、背中を押してやることを一つのコンセプトにしていたようですが、傾聴もなるほど、良い方法だと思います。信頼関係を築く第一歩ですね。内気な子供の話を聞き出すのも、傾聴に当たるのだと思いました。

大人は、なまじ自分のやり方が固定されてしまっていることが多いので、大人をコーチするのは難しいでしょうね。子供は大人の影響をもろに受けますが、大人はそうではないですから。

語る話の選び方や、気持ちを共有すること、先を目指すこと、など、どれもカントアイさんの流儀を表しているんだなと受け取りました。

確かに具体的なことはその場その時で為すことですね。質問には具体的な例示を盛り込まなかったので、そこら辺は例示を添えていただいても、やや一般的であってもいいかなという、この度の質問でした。

繰り返す練習によって獲得するセカンド・ネイチャーや、能力を最大限発揮するマキシマイズなどという言葉が番組内で飛び交っていて、とても新鮮でした。人生の示唆を得られる素晴らしい番組だと思いました。

お礼日時:2016/01/03 00:40
←前の回答 10  11  12  13  14  15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す