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わたしは浅草が大好きです。
浅草寺の参道である仲見世の賑やかさに魅力を感じます。
一つ疑問に思うことがあります。
お寺というのは静かなイメージがあるのですが、そこへ続く参道に賑やかな商店街を作るというのは何か意味があるのでしょうか。
浅草寺だけではなく、出雲大社にも同じものを感じます。

A 回答 (5件)

お寺や神社には、たくさんの人が訪れます。



一昔前まで(明治時代ぐらいまで)、「観光旅行」などというものは存在しませんでしたが、お寺や神社詣で、特に「お伊勢参り」や「富士山参り」などは、「信仰」に名を借りた庶民の楽しみでした。
また、現在の私鉄には、もともと「お寺や神社に詣でる参拝客」のために作られた路線が多いです。
 京成電鉄:成田山新勝寺 ←東京と成田を結ぶので「京成」
 京浜急行:川崎大師
 東武鉄道:日光東照宮

たくさんの人が訪れれば、食べ物屋、土産物屋、見世物、旅館などが並ぶことになります。
それが「門前町」になるか、「境内」に近い位置にあるかの違いでしょう。
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直接的な意味は無いでしょうね。

聖書にも神殿に集まる物売りを指してキリストが「父の家をあなた方は泥棒の巣にしてしまった」と憤る記述がありますが。間接的な意味として、参拝客の財布目当ての商売だと認識して下さい。割り切って考えなければ納得の出来ない現象とも言えます。
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浅草寺のほうが名が売れていますが、観音様を祀っている神社でもあるのです。



神社とは大勢人が集まって、神様を助けてあげなければ力が出ないのです、だから仲見世を作って人を集めて神様に力を付けて上げるために大勢の人を集めます。
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>お寺というのは静かなイメージがあるのですが


本来のお寺はそうではありません。
今でこそ色が褪せていますが、朱色を基調とした華やかな建物です。
大型寺院は今で言うUSJやディズニーランドのようなイメージです。
奈良時代、鎌倉時代はほぼ唯一の学問の場所でした。
江戸時代以降は儒教の学校もできましたが。

>そこへ続く参道に賑やかな商店街を作るというのは何か意味があるのでしょうか
人が集まれば街が形成されます。
「城下町」「門前町」という言葉はご存じでしょうか?
政庁の府である城の周りには街ができます。
東京は江戸城を中心とした城下町として発展しました。
同じように大寺院や大神社の周辺にも街が形成されます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%80%E5%89%8D …
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つくる?客がわんさか来るから自然にできるのです、それだけのこと。



特殊な例では自然災害などで行くあてなくなった人たちが神社仏閣敷地内に臨時に住み着きそのまま…なんて
こともあります。(うちの近所の一ノ宮参道がそう)
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