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三貴子では、
アマテラス スサノオが姉と呼んでいるので女神。
スサノオ  アマテラスが弟としているので男神。

ここまでは逆説があるようですが、納得しますが、
ツクヨミは、女神なのか男神なのか記述がありませんよね。
ただ、アマテラスの使い?大受神?が口から食べ物を出して振る舞ったことに対して
その神を剣で?殺してしまうことから(スサノオにも同じようなエピソードがありますよね)男神だろうとは思いますが、性別についての記述は存在するのでしょうか?

また、大年神と宇迦之御魂神では、どちらも性別を記述する神話などは無かったと思いますが、
大年神は男神、宇迦之御魂神は女神とされていますよね。
それはなぜ、どこからそんなことになったのでしょうか?

A 回答 (8件)

むしろ神なんだから 男にも女にもなれて普通では?


なんだけど本人の好みでどちらかの姿を好んでいる

みたいなカンジか~日本神話限定ならば人の身体に
降臨して生活しているか人の姿をかりているかまあ

日本神が「ウルトラマン」みたいな設定だからでは?
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ツクヨミという神様はいないものとして扱われる場合もあります。

 スサノオと同一視されるケースがあるからです。
日本の神様はもともと性別はありませんでした。イザナギ、イザナミから初めて性別が生まれました。三貴神の一番目が女 最後が男 としたために中間のツクヨミは無性別であったと考えられます。
まぁ実際文献によって変わるんですが…

大年神とウカノミタマは他の方の方が詳しいようなので特に書けません(笑
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ツクヨミは、厳密には性別不明です。

ただおっしゃる通り、『日本書紀』では保食(うけもち)神を「剣を抜きて」殺していますから、男神とみてよさそうです。

次に大年神についてですが、「神活須毘神の女(むすめ)、伊怒比売(いのひめ」などの女神たちと結婚し、子孫を残したと『古事記』に書いてあります(国譲り神話の直前です)。女神と結婚し、子供まで生まれていますから、男神で間違いないでしょう。

一方宇迦之御魂については、性別がわかるような記述はありません。同じ穀物の神である「豊宇気毘売(とようけびめ)」と同一視されるようになったので、女神と思われているのでしょう。
トヨウケビメについては、『延喜式』の「大殿祭祝詞」で、その別名が「宇賀能美多麻(うかのみたま)」とされています。
http://www.7key.jp/data/thought/shintou/norito/o …
『延喜式』は10世紀の書物であり、トヨウケビメとウカノミタマは平安時代には、すでに同一視されていたようです。
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いろいろ意見があるようですね。


私は単純に考えてみました。
神様に性別があると誰が親かという問題(論理学では命題で
したか。が起き、そしてさらにその親(神様の祖父祖母)は誰か
と続きます。

神様までしか情報(聖書、古文書、碑文、研究書など)がない
ですからこれでは結論がでません。

結局宗教、国家の起源の根本が脅かされます。

元々は性別があったかもしれませんが、後期になって伝承者が
内容を変更したのでしょう。その他色々もろもろを都合よく
変更したでしょう。

宗教や国家や民族の起源に関する疑問
1、言語は数千年かけて進歩発展してきた。
  キリスト、マホメット、釈迦が生きていた頃の言語は
現在と
  大きく違う。教えは彼らが発声時のままで変わってないか。
  
  何度も翻訳され解釈されて都合よく変更されてないか。

2、ほとんどの宗教書にはその宗教を信じないもの達をどう
  するかは書かれてない。殺せとか迫害しろとか。
  じゃなぜ迫害は起きたのか。

3、弟子が書いたとされているが、弟子はいくつもの宗派に
  分かれて活動して互いに争うことさえある。
  自分の宗派に都合よく変更してないか。

4、宗教的古文書は各学派に完全に公表されてません。
  何か隠しているのか。それとも都合のいい記載が無い
  のか。

5、妻子、酒食、美食を禁じる宗派もあり、禁じてはいない
  宗派もある。
  ここで問題は地球上のすべての民族が妻子禁止に従い
  女犯を絶てば100年後に人類は滅亡する。

  一般人と同じ生活(妻子を持ち、子供を大学にやり、
  ベンツに乗り、TVにでて、本を書き、)で神と向き合え
  るのか。どっちを活きるべきか。

6、自国を侵略されないために宗教人はなんていうべきか。
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No.1です。



回答を読めば、貴方の疑問も解けますよ。

まずは、人の回答は、読んでからお礼をしましょうね。

まぁ、古事記の世界は、難しいから

読んでも分からないかもしれませんが、、、。
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貴方はずるい人ですね。

相当に古事記や日本書紀を読み込んでの上でのこの質問ですよね。
まず、大年神と宇迦之御魂神との由来については「古事記」が一番確かで、最古の文献となりますよね。そして、そこには宇迦之御魂神は父親と母親の関係図式として一度だけ現れて、もう、他にはあらわれません。これで性別は全くの不明となります。貴方の指摘の通りです。
一応、もう一方の日本書紀の記事からしますと「又飢時生児、号倉稲魂命」と「倉稲魂。此云宇介能美拕磨」の節文から宇迦之御魂神とは「稲魂」であり、稲の精霊を祀ったものではないかとすいていします。ここに五穀豊穣を願う稲荷神社の御神体の由来があります。
その稲の精霊を意味するところから「稲魂」は「稲妻」であり「稲光」であるとしますので、ここに平安時代頃以降に「女神」と云うものが生まれたようです。また、古事記神話では豊雲上野神以降では二神の場合は男女神とする場合が、多々、見られますので、なおさら、大年神と宇迦之御魂神との二神であるから大年神は男神、宇迦之御魂神は女神とする考えもあるようです。
ただし、人によっては宇迦之御魂神は天之常立神や國之常立神と同様に中性神とする見方もあるようです。
ただ、貴方もここまで以上は調べていらっしゃるでしょう。

追記参考として、月讀神については皇大神宮別宮の月讀宮に祀る月讀尊の御姿は皇太神宮儀式帳には「月讀命。御形ハ馬ニ乘ル男ノ形。紫ノ御衣ヲ着、金作ノ太刀ヲ佩キタマフ」とあります。「ツクヨミ神」は少なくとも全国に三系統以上あるともされますが、少なくとも公式には月讀尊は男神となっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
月読命については、最終的にやはり皇大神宮儀式帳が出てくるのですね。
月読についてはこれ以上はないと推察します。

残るは、大年神の男神説と宇迦之御魂大神の女神説です。
兄弟や姉妹と言われることもありますが、なぜか大年神は兄、宇迦之御魂大神は妹とする説が多数派を占めています。
大年神は体力や行動的にもお正月に各家々に訪れるのならば男神。
宇迦之御魂大神は古事記のイザナギの子としてのウカノミタマの役割や最高神、太陽神にして五穀豊穣の神アマテラスと似ているところから、
実を付ける。つまり、≓子を産めるというようなところから女神とされてきたのかもしれませんね。あくまで民間、人間(じんかん)の世間での話。

記述がない以上、各時代の文献(民間人?の書いた)などから、想像の域での人間の解釈としての男神・女神なのかもしれませんね。
結局は分からずじまいですが、人間のどのような想像に対しても受け入れてくれる神様の寛大さを感じます。

お礼日時:2015/12/10 22:59

宇迦之御魂神、ざっと調べてみたのだけれど、分からないことが多いものの、そうかもしれない程度の話として読んでください。



宇迦之御魂神(うかのみたま)、稲荷神社の神様、お供はご存知キツネ。
このキツネ、中国では瑞兆あるいは神として見られる一方、妖狐と見られる面もあり、この妖狐が人に化けて老人やら美女になる。人気で老人が美女に勝てるわけもなく、狐が化けると美女となるが日本では定着。
前述の神としてのキツネが稲荷に取り込まれ、化けるキツネが美女というところから宇迦之御魂神が女性というイメージが定着した。
ということのようです。

ところが稲荷とキツネがどうも結びつかない。
うかの御魂を広く食物神として、みけつの神(御食津神・御饌津神)と同一視し、みけつの”けつ”をキツネの古語”ケツ”を用いて三狐神などと書いたことから、キツネ=食物神=稲荷という連想で生まれた・・とか書かれていたけど、どうも信じがたい(うさんくさいw)。

個人的に面白かったのは、キツネが化けてなる美女には2タイプあり、1つは男を惑わす悪女、もう1つは活動的な良妻。後者のイメージを日本的にアレンジしたのが、安部清明の母、葛の葉、となったとこらしい。なんでキツネ?とか思っていたのだけれど、このような背景があったのですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
キツネは神使なのでお供ではありませんけど。
宇迦之御魂大神はキツネでもありません。

稲荷は稲なりから来ています。
稲が育つのに外敵?から守るキツネが神使になったようですね。
キツネにしてみたら自分の腹を満たすことが目的だったわけですけど。

古来から稲などの実を付けるものは女性的なイメージがあるようです。
また、アマテラスに被ったのかもしれませんし、古事記におけるイザナギの子としてのウカノミタマは
食べ物が必要なことを示しています。

人が神を思う・想像における姿が女神だったのかもしれませんね。

お礼日時:2015/12/10 23:08

おはようございます。



64歳主婦です。

古事記の世界での「男」「女」というのは、現代で言う

「男女」のことではありません。

「陰陽」の世界のことを「男神」「女神」として

現しているのです。

「右と左」「上と下」「天と地」などです。

そして最後に、伊耶那岐神(いざなぎのかみ)、

妹伊耶那美神(いもいざなみのかみ)という、

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)様の神意(みこころ)

のままに現象世界を創造していく男(プラス)と女(マイナス)

の神様がうまれたのです。



昔、、、、昔ーーー大昔のお話です。

どのくらい昔の事か。と申しますと、この宇宙には

地球もー

太陽もー

星も、、、

星雲も無かったほど、昔のことです。

(そこは、現在科学的には真空と言われている世界の、そのまた

もっと、本質に近く、高天原【たかあまはら】とよばれている

理念と法則〔命みこと、言みこと、事みこと〕の世界のことです)


その高天原には、天之御中主神という神様お一人の言葉だけが

鳴り響いておりましたー

天之御中主神様は永い間、何も想うことなくいらっしゃいましたが、

やがて、『明るくー楽しい世界を創りたいものだ、、、』と

お思いになりました。


天之御中主神様の神意(みこころ)に、

明るく・楽しい・円満完全な理想が完成しました時ー

高御座巣日神(たかみむすびのかみ)という、天之御中主神様

の理念を司る内面(こころのなか)の神様と、

神産巣日神(かみむすびのかみ)という、天之御中主神様の

理念を、現象世界に表現していく、正反対の方向を司るお力を持った

お二人の神様が、お生まれになりました。

お二人の神様がお生まれになりましたので、高天原には

三人の神様が並んでおいでのように思われますが、この神様方は、

三人でお一人という独神(ひとりがみ)の神様なのです。

そして、お姿は現象世界に見せる事のない、

隠身(かくりみ)なのであります。

三人がお一人で、その上、お姿をお隠しになっているのは

どうしてかと申しますと、天之御中主神様は、

木の種を宇宙としますと、その種の中一杯に満ちている

生命のようなお方だからです。

それはちょうど

ー桃の種を地面に蒔きますとー

根は、土を分け、岩を溶かして、大地の中にしっかりと根を張って、

幹や枝葉をささえ、養分を吸って幹へおくり、その植物の名前の

通りに成長させます。

このお力が高御座巣日神様(たかみむすびのかみさま)のお働きで

あります。

芽は、根の力に従って地面に出てきて、さわやかな緑の枝葉を

空高く茂らせ、太陽の光から養分をとって幹へ送りながら、

ぐんぐん上へ伸びて行きます。

このお力が神産巣日神様のお働きであります。

この時、種であった天之御中主神様は、根(高御座巣日神)と

芽(神産巣日神)に分かれても桃の木(高天原)という

一つの名前の樹木(世界)なのですが、お働きとしては、

中心の幹で一つに帰一させながら、枝葉から送られた養分を根へー

根からの養分を枝葉へと送って桃の木が大きく成長する、という


『理』(ことわり)をお創りになりました。

天之御中主神様は、高御座巣日神に思わしめ、

神産巣日神様に表現させてみました。


『明るくー楽しい世界は少しの時間もかからずすぐ写し出されます』

天之御中主神様は、大変お喜びになりました。

ところが、神様は、原因も結果もすぐわかってしまいます。

それに、もっと困ったことには、初めて写し出された時は

大変満足するのですが、同じものを二度写してみると二度目には、

それほど楽しくなく、五度、六度となると、

何も感じなくなくなってしまうことでした。


「光をー」と言って、初めて光のともされたときは、

吾ながら感動したのですけれども、明るさにもすぐ慣れてしまって

、何も感じなくなってしまうのです。


ー本当の歓び、、楽しむ世界を創るには、

どのような『理』(ことわり)をつくったら良かろうかー


いろいろと天之御中主神様はお考えになりました。

そこでかんがえついたことは、

『何でも、原因・結果がすぐに分かってしまうから面白くないのだ』

ということです。

それでものごとの始まりの時は、水に浮いている油のように、

『どうしたら良いか』と思い、考え、楽しむことと、

あれこれ考える中から、実際は、自他は一つなのだけれども、

正反対に見える力や正反対の方向に向かう力や、その力がうまく

噛み合っていろいろと、美し国や事や物をつくり味わい楽しむ

宇藦志阿斬詞備比古遅神様(うましあしかびひこじのかみさま)と、

『空手自ら立って、天之御中主神の理想をより具体的な世界に

現象化していく』という無限創造の天之常立神様

(あめのとこたちのかみさま)が成り出でました。

この二柱の神様も並んでいるように、見えますが

この神様は、天之御中主神様の心が『味わう情感(こころ)』と、

『行動(せいかつ)の悦び』の『理(ことわり)』を

つくることによってー本当に歓喜び、、、楽しむ世界ー

としたのです。

この五柱の神は、実相・現象一切の中核にいますとともに、

すべてであるという、特別な天之御中主神様、そのままの世界です。

この神様の世界を特に尊びまして『別天神(ことあまつかみ)と言います。


神世七代

別天神の神様方は、五人に分かれているようですが一人の神様で

ありまして、神様の世界でも一番中心の世界にいらっしゃる神様

であります。

五人の神様が、天之御中主神様のお言葉の通り、一つ心に結ばれて、

お互いの力を出し切りました時、神様がおつくりになった

実相世界のとおりに写し出していく地上の世界も、実相世界と

同じように砕けることがないという国之常立神様がお生まれに

なりました。

次に、水蒸気の分子を組み合わせて、いろいろな形を作っていく雲や

いろいろの生き物を育てている野原のように、

無限に創造して行くという働きをもった豊雲野神様(とよくもぬのかみさ

ま)がお生まれになりました。

次に、中心から上に向かって浮かび上がる力を持った宇比地邇神

(うひじにのかみ)と、したに沈んで行く力を持った妹須比智邇髪

(いもすひじにのかみ)が二人で一人の神としてお生まれになりました。

二人の神様が仲良くしておりましので、地球も太陽も、どの星も

宇宙に浮かぶことが出来ますし、人間は地上を自由に歩けるのです。

次に、たくましく外に向かってつき進みながら活動していく

角杙神様(つぬぐいのかさま)と、柔らかく、温かく内にこもって

角杙神をささえて素晴らしいおちからをもった

妹活杙神様(いもいくぐいのかみさま)がお生まれになりました。

それはちょうど蒸気機関のピストンが角杙神様、蒸気が

妹活杙神様のお力になるわけです。

次に、内にも外にも、自分にも他人にも、広い大きな心を持って

生活し、宇宙全体を家としていくという、

意富斗能地神(おおとのじのかみ)(大殿・自家・家内)と

妹大斗乃辯神様(いもおおとのべのかみさま)(大殿・他家・家外)

とがお生まれになりました。

次に、理想のものがでそろう、足りる、そして無限に

どのような姿になっても働くことができるという

於母陀流神様(おもだるのかみさま)と、『神様の世界』は

なんと素晴らしい世界なのでしょうと褒め称え・感謝合掌する

妹阿夜訶志古泥神様(いもあやかしこねのかみさま)が

お生まれになりました。

最後に、伊耶那岐神(イザナギノカミ)・妹伊耶那美神様(イモイザナミ

ノカミ)という、天之御中主神様の神意のままに現象世界を創造していく

男(プラス)と女(マイナス)の神様がお生まれになったのです。
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この回答へのお礼

読んだのは、最初の5行程度です。
質問の回答に当たりません。

コピペはいらないので、回答をお願いします。

お礼日時:2015/12/10 23:10

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