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確定申告書を作成中です。貸借対照表について教えて下さい。
(下記HPを参考にして作成中です。)
http://www.tky-ma.net/kakutei/kityou/kityou07.htm

不動産所得がある個人事業主です。

1、事業主貸は、以下のような年間の(事業に関係のない)生活費用等を、入れたらよいでしょうか?
医療費(入院費・通院費)
生活費(食費・住居費)
健康保険料
介護保険料
光熱費
固定資産税(事業に関係ない部分)
所得税(消費税も含む)
住民税
事業に関する負債の返済


2、「前年末の元入金+前年の事業主借+前年の事業所得-前年の事業主貸=当年の元入金」
ですが、「前年の事業所得」とは「昨年度の確定申告書の損益計算書の所得金額」を入れれば良いでしょうか?

3、事業主貸・事業主借・元入金によって、納める税金の額は変動するのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご回答有難う御座います。
    >事業的規模
    >ですか。
    その通りです。
    >もし単式簿記なら、事業主貸と事業主借とをお書きのような方法で抜き出してもなかなか正確な数字にはなりません。
    昨年度、税理士が作成した「確定申告書」があります。
    従いまして、
    「前年末の元入金+前年の事業主借+前年の事業所得-前年の事業主貸=当年の元入金」
    は、4つの値だけを代入して簡単に計算できます。
    この方法に問題あるでしょうか?
    >青色申告特別控除前の所得金額です。
    わかりました。

    >変動しません。
    では、別に少々の計算間違い等があっても、何も問題ないのではないでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/18 13:25
  • 事業主貸に「事業に関する負債の返済」を入れても問題ないでしょうか?
    例えば
    不動産賃貸料として、50万円/月あるとし、その内、40万円/月が負債の返済とすれば、
    損益計算書の賃貸料は、50万円/月×12=600万円として書くのでしょうか?それとも、10万円/月×12=120万円となるのでしょうか?

      補足日時:2016/01/18 13:25
  • どう思う?

    ご回答有難う御座います。
    >1.消費税、事業に関する負債の返済は、事業主貸に含めません。
    承知致しました。そのような気がしていました。
    >2.青色申告特別控除を差し引く前の「前年分の確定申告書の損益計算書の所得金額」です。
    承知致しました。
    >3.事業主貸・事業主借・元入金は損益計算に関わるものではないので、納税額に変動はありません。
    そうでしたら、帳簿は不要ではないでしょうか?
    私は、直接、下記HPに入力しています。事業主貸が少しだけ、帳簿をつけた場合と異なり、不正確にはなりますが、納税額に変動がないのであれば、問題ないのでは、ないでしょうか?
    https://www.keisan.nta.go.jp/h27/ta_top.htm#bsctrl

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/18 13:37
  • どう思う?

    損益計算書について、下記を教えて下さい。
    例えば
    不動産賃貸料として、50万円/月あるとし、その内、40万円/月が負債の返済とすれば、
    損益計算書の賃貸料は、50万円/月×12=600万円として書くのでしょうか?それとも、10万円/月×12=120万円となるのでしょうか?

      補足日時:2016/01/18 13:37

A 回答 (3件)

1.消費税、事業に関する負債の返済は、事業主貸に含めません。

なぜなら、下記のような仕訳になるからです。
消費税(税込処理の場合)→借方(租税公課)×××  貸方(現金等)×××
消費税(税抜処理の場合)→借方(借受消費税)××× 貸方(現金等)×××
事業に関する負債の返済→ 借方(長期または短期借入金)×××  貸方(現金等)×××

2.青色申告特別控除を差し引く前の「前年分の確定申告書の損益計算書の所得金額」です。

3.事業主貸・事業主借・元入金は損益計算に関わるものではないので、納税額に変動はありません。

以上です。
この回答への補足あり
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>3.事業主貸・事業主借・元入金は損益計算に関わるものではないので、納税額に変動はありません。


そうでしたら、帳簿は不要ではないでしょうか?

「帳簿」とは、日々の記帳ということでしょうか。
事業主の生活費を事業用現金で支払った場合、次のような仕訳になります。
借方(事業主貸)×××  貸方(現金)×××
また、事業用普通預金口座に利息が入金された場合は、次のような仕訳になります。
借方(普通預金)×××  貸方(事業主借)×××
受取利息は事業所得に関わる収益ではないので、上記の仕訳となります。
事業主貸、事業主借勘定に関わる仕訳を行わなかった場合、現金、普通預金の増減が帳簿に反映されないことに
なります。したがって、これらの日々の記帳は必要です。
なお、おっしゃっている「帳簿」が、収益、費用のみを記帳する「簡易帳簿」である場合は、上記の仕訳に基づく記帳は
不要です。
この場合は、現金出納帳や普通預金の記帳により、事業主貸、事業主借勘定に関わるものを拾い出していくことになります。

>損益計算書について、下記を教えて下さい。
例えば
不動産賃貸料として、50万円/月あるとし、その内、40万円/月が負債の返済とすれば、
損益計算書の賃貸料は、50万円/月×12=600万円として書くのでしょうか?それとも、10万円/月×12=120万円となるのでしょうか?

損益計算書に記入する賃貸料は120万円です。1年間をまとめた仕訳は次の通りです。
借方(賃借料)        1,200,000  貸方(現金等)  6,000,000
借方(長期または短期借入金) 4,800,000

負債の返済は「負債の減少」です。「費用の発生」ではありません。したがって、上記の通りとなります。

以上です。
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この回答へのお礼

承知致しました。
有難う御座いました。

お礼日時:2016/01/18 14:22

>不動産所得がある個人事業主…



事業的規模
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1373.htm
ですか。

>1、事業主貸は、以下のような年間の(事業に…

あげられた項目は皆合っていますが、複式簿記で記帳してきましたか。

もし単式簿記なら、事業主貸と事業主借とをお書きのような方法で抜き出してもなかなか正確な数字にはなりません。

また、事業的規模ではないのなら、貸借対照表を作成してもしなくても青色申告特別控除額
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm
は 10万円しか取れませんので、苦労して貸借対照表を作る必要はないですよ。

>「前年の事業所得」とは「昨年度の確定申告書の…

青色申告特別控除前の所得金額です。

○21 欄の数字ね。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

>3、事業主貸・事業主借・元入金によって、納める税金の額は…

変動しません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
この回答への補足あり
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