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お世話になります。

前期から月末締め、翌月5日払いで専従者給与を支払っています。
前期は未払費用の計上をするのを忘れており、12月5日に支払った分を「専従者給与/事業主借」と仕訳し、12月31日に未払費用を仕訳しないまま確定申告をしてしまいました。

今期は、1月5日に「専従者給与/事業主借」を仕訳し、1月31日から「専従者給与/未払費用」で仕訳をするようになり、2月5日に「未払費用/事業主借」を仕訳して以後1年間同様に行いました。

上記の仕訳により、今期の決算書の専従者給与は、13か月分(1月が2回計上されている)となってしまいました。
今期中の実支払額は12か月分なので、専従者の源泉徴収票や給与支払報告書は12か月分の額を記載しているのですが、決算書とは齟齬が生じてしまいます。

このまま確定申告してよいのか、前期の修正申告をしなければいけないのか、わからずにおります。
お手数ですが、対処法等ご教授いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

メチャクチャな回答は無視しましょう。


回答のレベルが低すぎますね。(^^;

~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、二通りの対処法があります。

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対処法A

①税務署へ「更正の請求」をします(修正申告ではない)。

更正の理由:「前期の12月31日に
〔借方〕専従者給与/〔貸方〕未払費用
と経理すべきところ、それを怠たり、必要経費の額が過少であったため」

②今期の1月5日の仕訳「専従者給与/事業主借」を「未払費用/事業主借」に変更します。

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対処法B

①今期の1月1日に、
〔借方〕雑損/〔貸方〕未払費用
と仕訳します。
《注》「雑損」は、正しくは「前期損益修正損」とすべきですが、個人事業ではそこまでやらなくて良い。「雑損」は「雑費」でもよい。

②今期の1月5日の仕訳「専従者給与/事業主借」を「未払費用/事業主借」に変更します。

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AとB、どちらでもいいです。
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この回答へのお礼

本当に助かりました。心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2019/01/08 10:50

>支払った分を「専従者給与/事業主借」と仕訳…



毎回そんな仕訳をしているのですか。
なんかちょっと変ですね。

「専従者給与」とは、事業で儲かったお金を生活費に回すとき、青色申告者に限りその一部を経費にできる特例制度。
「事業主借」とは、事業用財布や預金が不足気味になったとき、家計費を事業資金に回すこと。

毎回毎回「専従者給与/事業主借」では、事業の利益から給与を払うことができないわけで、利益が出ていなければ所得税を払う必要もなく、節税にも何にもなりません。

なんか自己流の解釈で仕訳をしていませんか。
まあそれはともかく、

>前期の修正申告をしなければいけないのか…

もともと白色申告か、青色申告でも青色申告特別控除を 10万円しか取っていないのなら、そのまま放置でかまいません。

青色申告特別控除 65万円を取っているのなら、仕訳は正確に行わないといけませんので、前年分の訂正が必要です。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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