アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ある販売管理パッケージのカスタマイズ開発を
しております。

売上入力のメニュー画面には、「売上入力」、
「売上返品入力」の他に「値引・値増入力」
という選択肢があるのですが、
これは何に使うものなのでしょうか?

単に値引きするだけなら、
売上入力の単価を訂正して値引することもできますし、「値引」という商品名を使って、数量=1×マイナス金額で行値引きに対応することもできるのですが、
これをあえて使うメリットって何なんでしょう?

経理上、必要なのでしょうか?

さらに値引はわかるのですが、現実的に値増なんて
発生するものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

 この機能は、在庫を売価管理している場合には必要です。


売価管理の場合には、仕入れの時点で粗利高を確定し、販売時点で+-を行います。
 売価変更をする場合には、値引きキーを使かわずにいると、粗利高はそのままになるので、原価率が上がり続けることになります。
 また、値増も多用される標準機能です。
例えば、キャベツ1玉を仕入れ4分割にして販売するとします。
4個の合計売価が1玉の売価より上回る設定にするときに値上げ売価変更をします。
その時に使うのが値増入力です。

たしかに中には、こういった機能を外しているソフトも見かけますが、多業種で多用される標準機能です。

コンサルティングをしているので、導入相談はよく受けますが、いくつかの機能を見ると設計理念や開発者の知識がよく分かります。
なので、こう言った機能がもしなければ、実務面を理解出来てないと言えないので、導入候補からは外しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。納得しました。

お礼日時:2004/07/24 01:47

#3です。


私も経理の専門ではないので詳しくはわかりませんが
うちの会社の仕訳帳には「売上値引き」とあります。
商法までいくと、ますますもってさっぱりなのでご容赦を。
あまりお力になれなくてすみません。
財務・会計・経理のカテで聞いてみてはどうでしょう?
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うちの会社のシステムでも値引きの項目ついてます。


請求後に発生する値引きは翌月にマイナス伝票を切るパターンと
入金処理を行う時に値引き金額を入力し請求金額にあわすパターンとを使っています。
自信はありませんが経理上でも値引きの科目があったように思います。

値増は聞いた事がありませんが、もしかしたら消費税の端数誤差で何円か狂ってくるので、その為でしょうかねぇ?

この回答への補足

やはりこういう使い方になるのかもしれません。
ちなみに請求時に値引く方法は別機能でありました。

経理上の値引という科目って会社ごとの
便宜的なものなのでしょうか?
商法か何かで値引きの表示義務なんてのはないですよね?

補足日時:2004/07/11 01:31
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実際の場面で「値増」はありませんね。


でも、「値引」を使う事はよくあります。
実際の場面では、
 お得意様のみのサービス割引をした場合、
 何種類ものブランドを同時に、何点も買われた。
 一律、5%引きにした。
こういうときに、いちいち商品ごとに割引を設定するのは大変です。
また、プロパー消化したとしたいのに、割引をすると自動的にセール扱いになってしまう。
こういうデメリットがある場合、一度売上をあげて、同時に「値引」を入力します。

こんな感じに使っていますので、とても必要です。

また、これからネットで商品を販売する計画もありますので、そういう場合、プレミアがついて「値増」が必要になったりして・・・。
取らぬ狸のなんとやら・・・ですが。

この回答への補足

業態によっては,おっしゃるような、
まとめ値引入力があると便利な場合もある
ということですね。
(この場合、得意先単位で値引ということで
 請求時値引きとして扱うのでしょうか?)

でも、私の質問している値引入力では
商品コードが入力必須となってますので、
また違った運用方法のようですね。

補足日時:2004/07/11 01:11
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POSシステムの開発に携わったことがあります。



値引については、それだけを集計する帳票項目などはありませんか?
商品別集計などではない、普通の日次や月次の集計で値引のみを集計することが、POSの世界では普通にありますが。

例えば販売実績の分析をする際に、利益率の低下要因が値引なのか、人件費なのか、材料費の上昇なのか、などを検討するときに必要になります。

値増しについては普通は使いませんが、品目にない特別なサービスをした時などに使うのかもしれません。

この回答への補足

ご回答いただきありがとうございます。

販売分析というより、伝票として日々出力されるための
プログラムのようです。

特殊な業態ならいざ知らず、
なぜパッケージの標準機能で
値引伝票が必要なのかわからないです。
こんなものは特注で開発すれば良いように
思えるのですが?

補足日時:2004/07/11 01:19
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