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小学生3、4年生あたりから大学生まで、年齢こそいろいろですが、日本の女学生はフェミニンな服装が多いなと思います。
休日の家族連れでしたが、小学生の可愛い盛りなのに、煽情的なほどおめかしした娘と歩くお父さんが、援助交際でもしているかのような絵柄になっていました。

フランスやスイスにいると、家族連れ、友だち、学校、といったシーンで、女の子は活動的な普段着の服装をしていることが殆どです。
休日の家族連れの行き先が美術館であろうが鍾乳洞見学であろうが、格好はほぼ一緒です。友だちと歩く女の子は十中八九、ズボンやスパッツを履いています。

日本の大学生の女子たちの圧倒多数は、なぜスニーカーにナップザックで学校に来ないのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • お礼欄からの続きです。ひとつ、お伺いしてよろしいですか。

    > 一番重要なのは、所得を自分のものとして使う、ことができたこと
    > です。独身時代なら給金を自分の好きに使うことができましたし、
    > 結婚しても財布を握っているのはほとんどの場合女性です。
    > 櫛・かんざし・巾着など女性が使う小物は昔からありますので、
    > このようなものを自分の好みに合わせて自由に買うことができた、
    > そのために消費文化ができていた、のです。

    これはどの時代を念頭に置いておられますか?
    消費文化が出来ていたころと考えて、西欧で百貨店が建った時期と、江戸末期から明治初期の百貨店前身の商家を比較して、購買層を見比べた場合、西欧の女性が自分の身を飾るものを買えなかったとは言えません。

    >日本女性は所得を自分のためにつかえた
    とおっしゃるのは、具体的にどういうことでしょうか。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/05 17:46
  • > 日本の少女たちの「かわいい」自己実現を支えているのは、江戸時代から続く自己表現の豊富さであり、日本では「少女が自己表現すること(かわいく着飾ること)」にタブーが無かった

    谷中の茶屋のお仙みたいに、春信みたいな絵師の活躍を介してアイドルがさまざま生まれましたものね。

    > 消費の形として欧米は「男性が主体的に見たい映画」が多く、日本は「女性が主体的に見たい映画」が多いという証左なのかもしれません。

    面白いことに気付かれましたね。参考になります。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/10 02:08
  • No10の回答へのお礼。

    欧米と日本の比較分析、おっしゃるとおりですね。

    質問タイトルが悪かったのかもしれませんが、
    女の子がかっこいいスポーツカジュアルに変身~♪しない傾向は何故あるかという、ご回答いただいた歴史の先にある景色を疑問に思っております。
    欧米では「男性化」のベクトルのところ、日本では「男性から差異化」のベクトルにおいて女性が「自己実現」しているから、というご回答と受け止めました。
    ありがとうございました。

      補足日時:2016/03/10 02:25

A 回答 (16件中11~16件)

お外が雨でも、心を包んでくれそうな姉さん~。


おしゃれに関しては一種の拘りもありながら
得意ではないんですが考えてみましたよ。

女の子がおしゃれに興味を持つのは
同性間で優位性を示すためもありますね。
"セクシー"と"色気"の解釈の違いもありそうです。
キュートとかプリティは形容詞だけど
可愛いは謙譲語のようで
あらゆる物を謙譲する日本人の賢さだ!


人間にとって肉体以外のものは一切が衣装(自己主張の手段)なので、
服装の性差はそのものズバリ「自己主張&自己確認」ですね。

欧米の方々は異性へのアプローチ手段も自己同化可能領域が慎ましい??
という「日本人は自己主張が苦手説」の逆説。

私は異性を外見より飾らない人柄で裏表がなく、
誰に対しても優しいような
器量の大きさ【心の活発性】を気にしますけどね。
こちらまで元気にしてくれる人がいいです。
服装以外にも人間は自慢の衣装は沢山あります。

女性が女らしくても肉体由来の全人格としての人間目的であるし、
異性にとっても同性にとっても「らしさ」は恥じるべきのニュアンスでもないのに。

男性と同等にされるより、女性に「女らしい服装をするな」というのが女性差別ですから。
欧米は根底に女性蔑視の文化思想があったという負からうまく出れないままなのかも。
よく調べもしてなくて何となく思うのは
日本の文化思想で女性を忌避する場があれど、蔑視からではなくて
女性の尊厳や危険から守るための男気からであった。と思いたいです。

東洋(日本)と西洋で"セクシー"と"色気"の解釈の違いもありそうです。
女らしい発声と言葉、装いで女性としての器量を男性が好くするものでもあるし。
言語に性差がないと人間としての成熟度も目立つ外観で判断。
となるのですかね。
自分にとって無理な環境や価値観は自己同化(選択肢)になりえないので
理解しようもないとか。

個人差は勿論ありますけど、
女の子は潔く気前よく一人で大人になってくのに
男の世界は弱肉強食の掟があって、
どちらの立場からも抜け出ることは至難なのでしょう。

女の潔さ海のごとし、男の嫉妬深さ山の如し
風説の「逆も又真なり」は経験からわかってきましたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。久しぶりに質問いたしましたよ。
質問の内側に納まった真面目な回答を寄せてくださる方ばかりです。

「可愛い」=日本人の賢さ
には同意します。あらゆる対象から、鎧を剥ぎ取り、その置かれた力学からも切り離し、脱力化、無力化させて、自己のテリトリーに入れてしまうとゆうオソロシイ呪文です。
あれがワタシ語りの一種であることは疑いありません。主観炸裂で問答無用だけれど、どこか、横目で周りを見て、間主観の世界におさまることも確認していますよね。
こういうのは、世界を確認する形をとおして自己の確認になるという、志向的な自我のありかたをよく知らせてくれます。意識の矛先があることによって、逆に、意識を持つ自分を探すことができるというもの。カワイーカワイーと言いながら、自分を探していますので、不明のワタシがいい感じに働いて、喧嘩になりません。

> 欧米の方々は異性へのアプローチ手段も自己同化可能領域が慎ましい??

そういえばパリのどまんなかの道中で、デンゼル・ワシントンを若くしたような良い雰囲気の青年が、白人種の女の子に告白しているところに遭遇したことがあります。青年も友達連れ、女の子も友達連れでした。告白されているのは、ベリーショートの髪をして煙草を吸っているパリジェンヌらしい中性的なカッコイイ女の子でした。女の子はしばらく彼の話を聞いていて、次に彼女がしばらく話して、おやおやどうなるのかな、と思っていたら、紫煙をくゆらせて立ち去る彼女を見ながら、青年はぴょんぴょん飛び跳ねて、「彼女は凄い、素敵だ、最高だ」と叫びました。
2人の態度が、等身大で誠実な印象でした。みこでしさんのいう慎ましいという言葉がふさわしかったと今思いました。

> 女の子は潔く気前よく一人で大人になってくのに
> 男の世界は弱肉強食の掟があって

男の子は縦の社会で大人になるんでしょうね。動物っぽいですね。
女の子は4歳くらいで脳が大人と同じになっちゃうから、脳神経にとって、大人になるための課題がほとんど無い。後の長い時間、わたしたちは何をしているんでしょうね? 神秘ですね。

お礼日時:2016/03/03 15:28

理由は日本と欧米の文化・子供の躾方法が違うから、です。



欧米の子供というのは、日本と違います。日本では「子供」で「子供文化」がありますが、欧米では子供は「未成熟な人間」として扱われます。ハリーポッターのような寄宿学校では「華美な服装」は禁止されます。

欧米の文化では「着飾ること」は「自分の見栄えを良くし、思わぬ災難にあっても自己責任」とされます。ロングドレスと宝石類でドレスアップして舞踏会に行くような服装をして街を歩けば、すぐに強盗に襲われたりしますので、着飾る際のリスク、と着飾るだけの理由、リスクヘッジ(タクシーだって危ないので、運転手付きの自動車とか)が必要になります。

つまり欧米の庶民は「着飾る」という文化を以外に持たないし、子供が華美な服装をすることはリスクが高くなるので躾としてさせない、のです。昔は処女信仰も強かったですから、着飾る=女としてアピールする、という意識が強く、成人として認められるまで華美な服装はさせなかった、という側面もあります。

また、欧米の庶民には「着飾るための服」というカテゴリがありません。貴族階級などはドレスを着ますが、庶民がお祭りなどで貴族なみに着飾るということはありえなかったし、だからこそ服装で階級も分かれば差別もあったわけです。
 
この辺りの違いが、日本人女性に良く起きる「パリ症候群」の一因にもなっています。

対して日本は、昔から「着飾る」文化がありました。振袖だけでなく、華やかな色合いのモノや今でいうところの「グロカワイイ」ものが流行った時代もあります。どくろや蝙蝠の絵柄の着物を着たりしたのです。その流行の発信は吉原などの花魁でした。ようするに、日常的に「着飾る」ことができたわけです。

 そもそも、日本では女性に対する性のタブーはほとんどありませんでした。15歳ぐらいになって女中見習いとか商家の店員などになれば、給金も出たし、仕事終わりに自由に外出することもできました。当時にはすでに今のラブホテルとほとんど同じ仕組みの出会い茶屋があり、結婚前の娘が利用しても誰も咎めなかったし、田舎では夜這いが積極的に行われていたからです。

ですから日本には、昔から庶民に着飾る文化があったといえますし、幼女が娘に移行するのも比較的早く、また社会も寛容であったといえます。

さて、いまこれを書いていて、有ることを思い出しました。ジョンベネ事件です。

アメリカには幼女を恐ろしく着飾らせて行う美少女コンテストが開かれています。このコンテストの評判は実は「ものすごく悪い」のです。ようするに「年端も行かない幼女に扇動的な服装や化粧をさせるのは何事か」ということです。
 もし、日本で同様のコンテストがおこなれても、ここまでの批難はされないでしょう。されない、というより今の日本は似たようなコンテストがたくさんあります(一応、モデル発掘という名分でやってますね)

さらにもうひとつ、日本の特徴があります。
それはコスプレ文化です。

外国人のコスプレイヤーとか、外国人で原宿にあこがれるゴスロリ系のファッションなどは、欧米では受け入れられていません。コスプレはともかく、ゴスロリ的なファッションで街を歩くと、女性からは「恥ずかしい、親はどういう教育をしているの」と言われ男性からは卑猥なヤジが飛ぶそうです。

日本に来て、念願のファッションで歩いていて、何が一番楽しか?とインタビューを受けた外国人が「罵声を浴びないのが良い。私が私でいられるのが心地よい」と言っていたのが印象的です。

日本においては、古くから傾奇者のような奇抜な服装をして歩く若者を楽しむ文化がありました。これも「着飾る」という文化の一つの形なのですが、社会的な抑制の強い日本にあって服装だけはあまり抑止されない、というのが特徴の一つだと思います。

さて、ようやく結論です。
では、日本の子供たち(女の子たち)が昔から今のような格好だったかというと違います。私が子供だった30年ぐらい前までは、体操服の上にスカートをはいた程度の小学生はたくさんいました。
 今のような格好にかわったのは、バブル前後からだと思います。

この頃に起きた、変化で特質すべきなのは、女子の制服のデザイン化です。学校のイメージチェンジのため制服をファッショナブルなものに変更し、それだけで受験率が何倍も上がった女子高も存在します。
 そして、このことがきっかけでスカートが短くなり、ルーズソックスが流行り始めます。

私は、これが一番の転機だろう、と思います。制服という「日本で最も抑制された服装」が華美になったのです。
一般的に小学生には制服がありませんから、高校生→中学生→小学生とミニスカート化していったのでしょう。
ただし、小学生のミニスカートは活動上問題も大きいので、フリルをつける・目立つ色をつかう、というように変化したのが現在なのだと思います。

元々タブーの少なかった日本文化、階級社会で服装にもタブーがある欧米、という元々の違いの上に、商業主義が乗っかり、日本の今のような例になるのだろうといえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> 日本では「子供」で「子供文化」がありますが

「子供文化」ですか。その概念の腑分けからすると「大人文化」もあると思われますか? 現代はしょせん消費文化があるだけだと思っていると、見落としがあるでしょうか?

> 「着飾る」という文化
> 華美な服装

日本の電車の中で、中高生くらいの女子の私服が、けっして着飾っているというわけではないと思うのです。ただほとんどが、スポーティでない、アクティブでないファッションです。

日本のパーティ会場で、中高生くらいの女子のおしゃれ着が、けっして華美というわけではないと思うのです。さらにほとんどが、セクシーでない、ゴージャスでない、個性的でないファッションです。

こうした状況からの、スポーティやアクティブに傾かない学齢期の女の子の日常着についての疑問なのです。

ご回答のなかの歴史に関する部分は、時代区分と町人と農村といった範疇がちょっと付けづらかったです。花魁歌舞伎グロテスクお祭りお茶屋に夜這い婚、と外国人が読んで逆パリ症候群みたいになったらどうしようと思いました。結論部分はたいへん興味深く読ませていただきました。

そういえばバブル前後、多くの制服が可愛くデザイン変更されましたね。
それでも満たされないのでしょうか。
夕方、可愛い制服を脱いだら、黒いパンツとお気に入りのブランドのファンキーなパーカと買ったばかりのアディダスのシューズで、大好きなロックミュージシャンのコンサートに友達と行く、、、、、って、ならないのでしょうかね。むしろ駅のトイレで制服のスカートのウエストを折り巻いて、もっともっと丈を短くして、髪をおろして鏝をあてて、友達と可愛いものをショッピング、、、とか。

お礼日時:2016/02/28 18:30

どこかの欧米諸国みたいに、男女平等思想、


ジェンダーフリーに浸食された部分がまだ
少ないからだと思います。

平たくいえば、女性は女性、という意識が
強いのです。

女性に産まれるのではない、女性になるのだ

なんて思想に染まっていないんでしょう。

そういう考えが根本にあり、そして、性を
利用して、つまり男に頼り、利用して世を
生き抜こう、という意識が強いんじゃ
ないですか。

そして、それを是とする社会がある、という
図式になると思います。



日本の大学生の女子たちの圧倒多数は、なぜ
スニーカーにナップザックで学校に来ないのでしょうか。
   ↑
こういう疑問がでる、ということはフランスやスイスが
正しくて、日本は間違っている、という前提がある
からではないですか。

フランスやスイス人は、女性なのになぜ
女らしい服装にしないのでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本は荘園制度で高度な管理社会を築いていましたし、鎌倉時代にすでに女子に相続権があったほどで、本来的に、女性には比較的過ごしやすい国ではないかと思います。
欧米諸国のジェンダー哲学が育まれる母体は、近代資本主義の賃労働と消費経済ですね。思想が醸成された環境が違うため、一概に、思想の有る無しや強弱ではくくれないところがあって、まあ、少しブレーキをかけた考察をこころがけるといいのかなという気がします。

ご回答を拝見しますと、女子は、男性目線を意識して、服装を自分の意志で選択していることになるでしょうか。あるいはそこまで自覚していないとしても、社会はその力学を採用して消費を煽るのでしょうかね。まあ、学齢期は、お金を落としてくれる客層であることは間違いないでしょう。

> こういう疑問がでる、ということはフランスやスイスが
> 正しくて、日本は間違っている、という前提がある
> からではないですか。

まさかそんな論理にはならないと思いますけれど。

> フランスやスイス人は、女性なのになぜ
> 女らしい服装にしないのでしょうか。

女性といいますか、まだ女児か女学生の範囲を話題にしています。
ほんと、「家族連れ、友だち、学校」で女らしくするか、しないかの違いは、なぜ生じるのでしょうね?

お礼日時:2016/02/27 17:49

鼻毛臭いおじさんたちの感性も馬鹿にしたもんでもないと思いますよ。

(笑)
私は東京から引っ越して東北の田舎に住んで17年になりますが、洒落
っ気が皆無だと思われていた東北のおじさんたち、農家のおばあちゃ
ん達も、なかなかどうして、という感じです。

性も世代もこれまでの枠組みのままというのは、おもしろくないですが
数少ない価値観に引っ張られているというのも、おもしろくありません。

今はどうもエントロピー増大的で、本当の女性性というものはまだ見え
てこないし、本当の男性性というものが、隠れてきているように思って
ます。

男性文化の限界が露呈されている現在、女性文化が重要で期待されてい
るのですが、過剰な期待はよろしくないでしょう。なぜなら、女性は人
類の半分だからです。

ところで、ご質問のことですが、これは、これまでの「男尊女卑」の名
残りではないでしょうか?男性側だけの責任でもなく、女性側の意識の
問題も残されていると思います。

私は子供のころからの「人間ウォッチャー」です。いまだに人間観察の
癖が抜けないのですが、女性は(おばさんも含めて)周りの目を、昔の数
倍、つまり、異常なほど気にしていることが観察されます。
若い娘は、性を主張していますね、間違いなく。これは、現代の若い男
性の性的無関心も関係していると見ています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> 性も世代もこれまでの枠組みのままというのは、おもしろくないですが
> 数少ない価値観に引っ張られているというのも、おもしろくありません。

そうして変化しながら残っていく物が強みでしょうね。生物の種としても、文化としても。

> 女性は(おばさんも含めて)周りの目を、昔の数倍、つまり、
> 異常なほど気にしている

ひょっとすると、あの家はああで、この家はこうで、という縛りがかえって楽であったのに、今や1人1人が自分をプロデュースする破目に陥っているのでしょうか。ふと、思っただけですが。

> 若い娘は、性を主張していますね、間違いなく。これは、
> 現代の若い男性の性的無関心も関係していると見ています。

宗教的戒律のほかの理由で、若い娘が性を主張しない傾向があるのは、産業革命以降のプチブルジョワの文化ですね。高金利で裕福になった中産階級の教養層では、母親と祖母と伯母と叔母と女中が、目を光らせていたそうですから。お針子と踊り子は性的アピールによって自立するという形で。
振り返って、今って、どういう時代なんでしょうね。過激なダンスが流行していますが、売れ筋の服はおめかし保守系なのでわかりにくい。若い男性の意識とのバランスって、当然あるのでしょうね。男性だけにかぎらず、いろんな外側の意識とのバランスが。日本も混沌としてきましたから。

お礼日時:2016/02/27 17:00

女の子だから女の子らしい、でいいんじゃないの?


むしろ、女の子なのに女の子らしくない、TPOを考えない服装の方が、どうして、女の子らしくないの?という疑問になるのでは?
こんな感性欠如おじさんばかりの鼻毛臭いカテじゃなくて柑橘系の香りのするカテで女の子に直接聞いた方がいいと思うぞ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> 女の子だから女の子らしい、でいいんじゃないの?

女の子らしい、らしさが、なんか歪んでいるような。。。格好ばかりの。。。
フランスの婦人科ですとね、中高生の女の子が友達の女の子に抱きしめられて、固い顔して手術に呼ばれるのを待っていたりしまして、その顔つきが、怒りと悔しさと悲しみで燃えるような顔なんですけれど、
日本はねえ、、、そういう所にいる子が、何と言うのか、流されているようなぼんやりした顔で、よく分からないみたいなんですね。でも何が? さあ。。。何がなのでしょうね。何が分からないのかなあ。。。男の子の言いなりになっちゃだめでしょう、と医者がお説教してる有様。
まあもう少し身近ですと、育ち盛りの小さな足に高さ4cmのヒールの靴を履かせる親が少なくないのには驚いています。子供は履きたがるのでしょうけれど。

> むしろ、女の子なのに女の子らしくない、TPOを考えない服装の方が、どうして、女の子らしくないの?という疑問になるのでは?

そうですね。
TPOはヨーロッパのほうが明瞭で外していないと思われますけれど。
つまり、お呼ばれや音楽会や観劇会のようなハレの場では、ドレスアップしていますが、身内だけのお出かけはめかしこまないのが良しということのようで。1さんへのお礼で書きましたが、おっしゃるとおりで、どうして女の子らしくしないの? という疑問になります。

> こんな感性欠如おじさんばかりの鼻毛臭いカテじゃなくて柑橘系の香りのするカテで女の子に直接聞いた方がいいと思うぞ。

あはは。
でも渦中で渦はみえないでしょう。
いや、日本の渦の実力が分かるかもしれませんね。案外そこがポイントなのかも。。。

お礼日時:2016/02/27 02:31

①幼少期から、かわいいお洋服のバリエーションが豊富。


 小学生向けのファッション雑誌や、子供服ブランドがありますし。

②女の子である事を楽しんでる。

③動きやすさよりも、個性を出す事重視。 
 重ね着して、他のコと差を出すのが楽しみの1つ。

④ナップサックでは、持ち物が入り切らない。
 教科書、ポーチ、ペンケース、ノートだけではなく、
 お弁当やドリンクも入ってたり。

なお、去年辺りから、男女問わず、スニーカーやリュックが大流行しており、
老若男女問わず、スニーカーやリュックを使用している人が増えています。
ですので、学校でもよく見かけますよ〜。

個人的には、
小学生がメイクしたり、露出の高い服を着るのは好きじゃありません。
……が、日本はアメリカンなスタイルに影響を受けているので、
アメリカの子が、小さいうちからメイクしたりするのも理由の一つかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
① 商業事情ですね。
② インドやシリアでは楽しめませんものね。
ところで大人になると、ヨーロッパの女性は、日本の女性よりはるかに女性であることを楽しむのですが、成長過程で逆転するのでしょうかね。
③ 商業事情の内側、他者との差で、個性を発揮するという発想は面白いですね。
④ バックパックのなかで、たまたま手軽なものを思い浮かべましたもので。

スニーカーやリュックが大流行なのですね。
去年の秋口でしたか、大学から駅へ向かう流れの中に、リュックでひっつめ髪で化粧っ気なくて地味な服で冴えない運動靴で、却って目立つ女の子が歩いていました。すぐ前後にはデートルックのOLみたいな平均的な女子学生も歩いていました。つまりこのように、流行でないバックパックスタイルについて、問題としております。物自体について気になるところは無くて、空気の背景や構造が気になる、と言ったところでしょうか。

アメリカの子はメイクしますか。地域差や格差が大きい国で、アメリカのことは把握できていません。そんなにおしゃれではないような印象は持っていますが。。。
もしかすると、質問を、なぜ欧米の女の子は普段あんまりおしゃれをしないのか、としたほうが、よかったのかもしれませんね。

お礼日時:2016/02/27 01:05

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