プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕がやってみた素朴な実験から産まれた疑問です。

僕は視力が低く、メガネ必須なのですが、それでも遠くの景色はハッキリ見えません。
山の山頂から綺麗な景色を見ようとしても、イマイチよく判りません。
でも、写真を撮ってそれを現像した物を見れば遠くの景色も綺麗に見えます。まあ、これは当然ですよね。写真はリアルに描かれた絵みたいなものですから、写真の中の景色に遠近感はあっても、実際の写真は近くにあるわけですから、写真の中の遠くの景色も綺麗に見えるのだと思います。

ここまで考えて、ふと一つのアイデアが浮かびました。
写真を使えば遠くの景色も見える。ならば、遠くの綺麗な景色を鏡に映して、その鏡を近くから覗き込むという方法を使えば、目が悪い僕でもその場で綺麗な景色が見られるのではないか?と。

ところが・・・・うまくいかないのです。
鏡に映した景色を覗き込んでも、遠くのほうがボヤけているんです。
どうして?!納得出来ない!
鏡には綺麗な景色が映し出されているはずなのに!
そしてその景色が映った鏡を、僕はすぐ近くから見ているのに!

誰か教えて下さい。鏡に映る遠くの景色と、写真に写る遠く景色では、何が違うんですか?

A 回答 (5件)

写真と実際の風景では実際に見ている「像」が違う場合があります。


写真では、天候・時間・太陽光の方向・大気の透過性が一番良いときに、撮影しています。
そして、焦点(ピント)が手前から遠方まであっています。
そのために、はっきりと遠くのところまでわかります。
そのときの「光」が反射して得られた情報をほぼ正確に記録して表示しているのが、「写真」です。

実際に見たときの、天候・時間・太陽光の方向・大気の透過性は、写真で撮影したときとは違っています。
また、人間の目というのは、全体に焦点(ピント)を合わせる機能を持っていなくて、見たところに焦点を合わせる機能があるので、はっきりと見ることは出来なくなります。
また、空気が存在して、実際に目に届く「光」としての情報をそのまま届けるようにはしていないことがあります。

また、鏡を見ている距離と実際の距離との間でも、空気が存在して、見ている光が届くことが違ってきます。

写真を撮影した同じ状態で、鏡を使って風景を見たときには、同じように写るかもしれませんが、やはり写真で見たときとは、違ってくることがあります。
また、写真には、「補正」ということが出来るので写っている情報をさらに詳しく細かく表示できることもあります。
それで遠くまで、はっきりと見えることもあります。

光(風景)を直接見るのと、鏡を通して反射した光(風景)とでは、距離感や印象が変わってくることがあるので、違ってくるとは思います。
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この回答へのお礼

みなさんの回答を観て、わかってきました。
写真は、写真そのものが光源になっているから目→写真の距離で見る事が出来るが、鏡は光源になっている景色の光を反射しているだけだから、目→鏡→目標物の距離になってしまうのですね。

スッキリしました。ありがとうございました^^

お礼日時:2004/07/09 16:37

 鏡を介しても目と実物との距離は変わりません。

鏡は光を単に反射するだけですから。

 お望みのことを実現するなら、一眼レフカメラを使えばいいでしょう。一眼レフカメラには、フィルムとは別にすりガラスが付いています。レンズで投影した像をフィルムに写し取る前にそのすりガラスに投影して確認します。
 ファインダを覗くとそのすりガラスが見えます。ファインダに付いた接眼レンズによって、目とすりガラスまでの距離を3メートルぐらいに調節してあります。ですから、景色がどんなに遠くても、目とその像までの距離はいつも同じです。

 ファインダの接眼部には、視度補正レンズといって、その人の視力に合わせて凸レンズ、または凹レンズを追加できるようになっています。機種によっては、これをダイヤルでコントロールできるようになっています。

 いずれにしても、レンズ交換式の一眼レフカメラを使えばいいでしょう。デジタルタイプはまだまだ高額ですので、銀塩フィルム式のものを使えばいいと思います。
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この回答へのお礼

みなさんの回答を観て、わかってきました。
写真は、写真そのものが光源になっているから目→写真の距離で見る事が出来るが、鏡は光源になっている景色の光を反射しているだけだから、目→鏡→目標物の距離になってしまうのですね。

スッキリしました。ありがとうございました^^

お礼日時:2004/07/09 16:38

 残念ですが、よく見えません。


写真はプリントされたその表面を見ているので当然よく見えます、が、鏡の場合は反射された実像を見ているので逆に鏡と距離の分だけ見えにくくなります。
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この回答へのお礼

みなさんの回答を観て、わかってきました。
写真は、写真そのものが光源になっているから目→写真の距離で見る事が出来るが、鏡は光源になっている景色の光を反射しているだけだから、目→鏡→目標物の距離になってしまうのですね。

スッキリしました。ありがとうございました^^

お礼日時:2004/07/09 16:38

鏡に映る像には奥行きがあります。


鏡に映った景色を見ているときには、鏡の表面を見ているのではなく、表面よりずっと向こうの像を見ているのです。このことは、鏡の表面に字を書けばすぐわかります(字と景色では焦点が異なる)。

自分の感覚ではわかるのですが、文が下手なので字で説明するのは難しいですね…。
よろしければ過去の同じような質問を参考にしてください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=712619

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=712619
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この回答へのお礼

みなさんの回答を観て、わかってきました。
写真は、写真そのものが光源になっているから目→写真の距離で見る事が出来るが、鏡は光源になっている景色の光を反射しているだけだから、目→鏡→目標物の距離になってしまうのですね。

スッキリしました。ありがとうございました^^

お礼日時:2004/07/09 16:37

鏡には距離があるからです。


自分の目→鏡→目標物となりますので、ますます目標物は遠くなります。

カメラで撮るときれいなのは、
カメラの「目」(レンズ)がいいからです。
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この回答へのお礼

みなさんの回答を観て、わかってきました。
写真は、写真そのものが光源になっているから目→写真の距離で見る事が出来るが、鏡は光源になっている景色の光を反射しているだけだから、目→鏡→目標物の距離になってしまうのですね。

スッキリしました。ありがとうございました^^

お礼日時:2004/07/09 16:36

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