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センバツ高校野球大会 桐生第一高校vs滋賀学園で、7イニング ホームクロスプレーで、コリジョンルールが適用され得点となる場面がありました。コリジョンルールは、審判は守備側のインターフェアをとるのではなく、そのプレーに警告をあたえ、再度同様のプレーを行った場合、捕手を退場させる。と認識してました。
私は審判の駆け出し者で、まだまだ勉強中です。今は少年野球と、中学野球の審判の手伝いをしている程度なのですが、少年野球、中学野球でも同様のジャッジをすれば良いのでしょうか?
ご教示頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

アマチュア野球では以前から「アマチュア野球内規」・「高校野球特別規則」などで、走塁妨害(オブストラクション)の解釈を定め「コリジョンルール」同様の運用をしています。


http://jsbb.or.jp/wp-content/uploads/ama_naiki1. …
http://www.jhbf.or.jp/rule/specialrule/specialru …

これらの方が、公認野球規則より厳しいです。

 2016年には、日本野球規則委員会が公認野球規則の改正を行いました。
ここに「コリジョンルール」が含まれています。
なお、オブストラクションが適用されるのは、守備側の(走路上に足を置くなど)そうした行為がなければセーフと思われる場合です。 つまり・・・
1)すでにボールを持っている守備側選手には適用されない。
ボールを受け取ってから走路上に足を置いてもオブストラクションではない。
2)守備側の行為に関わらずアウトになった場合、オブストラクションではない。
例として、ボールを持っていない捕手が三塁からの走路上に足を置いた。三塁走者が本塁へ走りこんできたが、途中でつまづき誰とも接触しないで倒れた。その間に捕手にボールが渡り、体を伸ばしてその走者にタッチした。

 質問されている方のグループが、アマチュア野球内規を採用しているのか。或いは独自のグループ内規(※)があるのか。確かめてみる必要があります。
もしアマチュア野球内規を採用しているのならば、以下のように解釈できます。

1)ボールを持っているかどうかに関わらず、走路上に足などを置くのは禁止。
2)もしその行為がなければセーフと判断されれば、オブストラクションにより走者はセーフになる。
3)その行為がなくてもアウトであったと判断されたら、オブストラクションは適用されず走者はアウトである。
4)オブストラクションの適用可否に関わらず「守備側の危険行為」として警告は必ずされる。


※ 独自ルールで事前のブロックを認めるということも理論的にはありえるので。
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この回答へのお礼

wild_kidさん
ありがとうございます。
センバツの試合のジャッジは、走路を塞いだ行為がなければセーフと判断された。と言うことですね。
審判の裁量になるということですから、しっかりジャッジしていきたいと思います。

お礼日時:2016/03/22 22:49

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